東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




朋電舎グループの経営方針発表会のスピーチでは 毎年「どうやって笑いをとるか」ということを考えている(不謹慎? (^_^;) )。朋電舎グループだと発表される方も多いし、自分の発表はいつも最後。今年はブービーだったけど、とにかく自分のスピーチの順番が回ってくるときは、発表会が始まってからダイブ時間が経過しているので、どうしても会場に「喝っ!」か「笑い」が必要な状態になっている。

「笑い」をとるのは高等技術だから毎年そんなにうまくいかないんだけど、今年は自分は笑いは取りにいかないつもりでいた。仕事の方でちょっといろいろあって精神的にそういう気分じゃなかった。粛々と今期の計画を報告して、それでいいか、と思っていたんだけど、自分の前に発表されたS社長がヘアスタイルの話をされていたので、思わず自分も床屋さんの話をしたくなってしまった。「やっぱり笑いを取りにいきたい」って これって本能かなぁ。

でも当然ながら準備不足の「床屋さんの話」は思いっきりすべる。「か、会場が引いている・・」。一瞬焦ったけど、でも、なんとか仕事の話につながってホッとした。

システム開発とWeb制作・運営。この2つの事業が柱なのは今期も変わらない。そしてこれらの事業に打ち込んでいくなかで、培われたノウハウを全面的につぎ込んで、今全力で立ち上げているネットの「あちら側」のサービス nanoty 。これがなかなか楽しみなのです。

こういったことに打ち込んで、サンロフトを伸ばすことこそが、朋電舎グループに貢献することになる。自分はそう信じて、今期もIT事業に邁進していこう。

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