2月7日
さあ、お昼が遅くなりました。
もう17:00かあ・・・。
お弁当を食べて、
お持ち帰りしたので、これも、いただいて。
東京オペラシティで19:00から。
Kくんが、靴底に砂がべったりついていて、
それがごっそり落ちちゃったって・・・・・。
ハイハイ、片づけておくから、練習しなさいな。
ってことで・・・間に合わないな。
一応、業務は終わってるけど。
ちゃんと片づけておくから、歌って!
でも、じっっと見ていて。
私が終わってから、「ありがとうございました」って。
お利巧さんっ。
いつも可愛いんですよ、Kくん。
さて、急いで、急いで。
前日は、
歌曲だったようです。
ソリストは、竹澤さんが体調不良で降りてました。
あら―、残念~。
桐朋大学のオーケストラ。合唱もすべて桐朋。
そりゃそうですが。
若いですねえ~。私は芸大だけど、本当に不思議ですよね。
各大学それぞれ醸し出す雰囲気さえも違う。
桐朋ねえ・・・。
何が違うのかって言われても、表現は難しいけれど、
同じプロを目指す大学だけれど、技術のアプロ―チも、
積み上げられるプロセスも違うからでしょうか。
もちろん、観客も違う。ということは、選択先で演奏者
の人生も価値観も違う訳ですから、
どの大学を選ぶかで、人生はガラリと違ってしまう。
これから受験する子達も、何を目標にするのか、
長いスパンで、しっかりと考えて選択していって欲しいです。
響紋は、鍛えあげられた技術から紡ぎだされる
オ―ケストラの響き。
これもひとつの上質なプロの演奏の形。
かつては、あちら側にいた自分。
今、この自分でいいのかと、尋ねられているようで、
考えさせられました・・・この演奏の感想にはなっ
ていないけれどね。
難しいです、人生は。
また、日々の生活の中で考えていきます。
童声合唱は、高校生までらしく。
気になるのが、次の出だし、次の出だし。
とそのたびに、出だしがバラバラということと、
幼い声が2・3人聴こえて、
その他の子供の声が沈んで聴こえて、
大人が浮いて聴こえる。
なんとも、違和感が起こってしまって・・・。
く、苦しい・・・・。
その上、響きのない声なので、こっちへ来ない。
まあ、座席で響きは全く違って聴こえますが。
でもね、カサカサなんですね、声自体が。
80強ほどいましたが、密度が低かった・・・な。
オケの迫力が炸裂していたせいもあるけど。
それと、オケは現実的な苦しみや慟哭を感じさせて
くれるけれど、それらを浄化していくような無垢な声と
感情が子供の声なら表現できたのではないかと
思うんだけど???。
過去にうちの子達も演奏しているので、聴いてみたいな。
果たして、どんな風に歌っていたんだろう。
その時は、赴任したばかりだったから、
全く聴いていないのです。DVD探してみよ―。
2台のピアノだったと思う。
今回は、響紋を聴きに行ったようなものなので、
その点がちょっとがっかりでした。
で、なんだか、ロビ―が、バタバタ!。
休憩後、みんな2階を見上げてる。
何かと思ったら、NHKーFMが録音に入っていた上に、
皇后さまがいらしていました。
腕章にそういえば、宮内庁って文字が。
皇后さまは、最後まで拍手をされて、
1階から3階まで見渡してくださっていました。
小澤征爾さんがお隣に座られていて。
小澤さんは、帰りにロビ―出口で関係者の方々と
お話されていました。
すぐ横を通ったけれど、そんなに痩せてらっしゃらなくて、
お元気そうでした。
みなさん高齢になられて、時代を終えられて・・・・
寂しくなる一方。
小澤さんには、まだまだお元気でいらして
いただきたいですね。
私は平凡で、何も持っていないけれど、
精一杯、人生を生きて、寿命をまっとうして。
たったひとりでいいから、その人のお役に立てれば、
いいなっ。
さっ、今日は、大谷先生指揮、東京混声合唱団の
演奏会へ行って来ます。
もちろん、そのあとは、仕事ですけどね。
2月は逃げる、3月は去る。あっという間。
目標をしっかり立てなくちゃです。
あ・・・足元にも気遣いしなくちゃ。
それでは、みなさま、春近し・・・でも、
体調にお気を付けて。
ご訪問くださりありがとうございます