予報と違って、とてもよいお天気で、よかった。
春は、
日に日に輝きを増して、おおらかに私達人間に語りかけます。
はるだよ、ハルだよ、春ですよ。
式場の飾りは中学1年生の担当。
設営も終わって、
盛り花の花々も待ってます。
今年は、大人しく可愛らしい学年だった(男子は除いて)。
その通り、卒団式も静かに、ほのぼのとした雰囲気の中、終わりました。
お母さん方の中にもお電話でご相談があったりします。
小さい頃、何度もお電話いただいたwちゃんのママ。
電話口からのママの声と溢れる想いが昨日のように蘇ります。
涙、涙のママ。見ているだけで、私も胸が熱くなりました。
帰り際、少しお話出来ました。やっぱり、Wちゃんのママの
気持ちは思ったとおり。本当に6年間、ありがとうございました。
私の心にもふかく、刻まれています。
そして、
Sちゃん、悩みを話してくれて一緒に越えたこと。
ありがとうと言ってくれて、ありがと。お手紙も
ありがとう。IちゃんもKちゃんもNちゃんも一緒に
写真を撮って、お姉さんクラスへの想いを語り合って。
眩しい未来へ向かうあなたたちのこの一瞬に、
私を加えてくれてありがとう。
一緒に未来を見させてもらって、ふと、ひとりになった今、
私もこの場所から離れる時が近いかな。
その時、どんな思いで、去っていくのかな・・・。
今年はそんな思いが胸をよぎりました。
そして、いつも終わると、中途半端な、ちょっと冷たいような
私だったら・・・あんな風な・・・卒団式に・・・したいなと、
呟きが口をついて出た。叶うこともないけれど。
お別れの後は、涙の分だけ、幸せが待っている。
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