21:00
地元駅に降り、温度計を見ると " 30℃ " .
今日も暑く、人間はなんとかしのげても、自然に任せて生きる生きとし生けるもの達は、
絶滅か進化しかなく・・・北極クマは絶滅の危機にあります。
私に出来ることを探して、共生できますように。
いつもの みどり の中を通り
可憐なユリ
風で ラベンダ―の香りが届けられ
支え合う いとなみ にふれ
<つばめは3羽いたように見えました。親鳥が何度も行ったり来たり。
餌を運んでいるようでした。鳴き声は活き活きとして、
いのちの輝きが歓びをくれました>
◆ 最後に「Le rondine al nido(巣に帰るつばめ)」
というカンツオーネをお聴きください。◆
つばめとは過ぎ去った恋。
「今年もつばめは海や山を越え 帰って来た。
けれど 愛は過ぎ去り 帰らない。
夕暮れに 春がしのび寄り つばめは家路に急ぐ。
私は一人、帰らぬ人を待つ。」といった詩です。
~ 遠い甘い想い出へと誘うようにフル―トが奏でます。
まるで、つばめの鳴き声のように愛らしく 。
それが、一層、今のどうにもならない切なさをかき立てます ~
そして、それらを見事 表現してくれるのはもちろん!!!
あの完璧なベルカント" キング オブ ハイC "
のパヴァロッティ氏です。
ベルカントの本当の美しさは、完璧に横隔膜が下がった状態で
しっかり支えられた二点D、E、F、(真ん中のドから9個目、
10個目、11個目の音)の
~ 深い声 ~ にあると個人的には思います。
おっと、少し専門的なことが長くなってしまいました。
このへんで・・・・・・・
それでは、芸術の4分13秒・・・・・お聴きください!
~ 明日も 自ら 歓びを 作り出します ~