昨日は大阪にて祝賀会がありお祝いに駆けつけた。
我が協会(JARA)メンバーの宮後さんのパーティ。
宮後さんは2005年より3年間自身の専門分野である
建築透視図製作について学術的見地からの研究を重ね、
芸術学博士の学位を取得されました。
氏はこの道35年のベテランで、デザイン事務所の代表、
デザイン・スクールの学長、パース関連の出版物は14冊
になる。関西のみならず協会内でも、氏の描く水彩画同様、
暖かく親しみ易い人柄は多くのファンを持っている。
今朝の天声人語にも・・・・・
生涯学習に意欲を持つ人が増えている。内閣府の先ごろ
の調べでは、特に60代に目だっている。
学ぶのは楽しいし、知識や教養のもたらす滋味は、
人生を深めてくれるだろう・・・・・・・とある。
我々の職業には所謂世間でいう定年はない。
生涯勉強、学び続ける必要性は充分知っているのだが、
実際、実行、実現となると中々、大変だ。
会場を埋め尽くした300名近くの方々も氏の持つ
その考え方、行動力に大いに賛同されての事と思う。
改めて、高みを求め研鑽する意味を知る事となった。
祝賀会を終え、場を変えて10数名ほどのJARAメンバーと
同じくゲストの方達と時の許す限り大いに飲み、多くを語った。
宮後さんもう一度・・・
おめでとうございます。