毎日のスケッチ・ブログ

山田久仁夫のサイト・日々の暮らしの中で描いた水彩スケッチを毎日掲載・早描きスケッチ、日常の風景、旅の印象、写真等・・

矢場町・路地の黄昏時

2008-04-08 | まち歩き

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パルコ西館の大津通り挟んで反対側の小さな路地。

町屋風情の民家が何軒か軒を連ねる。

その内2,3軒だろうか、改装して店舗としている。

路地空間の有効利用という点では大須と同じだが、

若宮大通りを隔て、矢場町という土地柄から、

大須とは雰囲気が異なる。通りを1本渡るだけで、

がらりと街の表情が変わるのもおかしい。

路地全体のボリュームの違いもあるが、

こちらはやや洗練されて、気取りがみられる。

どちらが好みかは意見の分かれるところだが、

いずれにしろ、散策するに楽しいところと言えよう。


大須界隈・路地

2008-04-06 | まち歩き

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東西三本の商店街、仁王門通り、万松寺通り、赤門通り

南北の、新天地通り、裏門前町通り、門前町通り

これら大きな通りの間には更に幾つかの路地があって、

其々工夫を凝らした店がある。以前は大須の中でも、

裏というか、日常生活の場であったんだろうが、人気が

出るに従って住居の一部を再利用して店舗とした例が

多いと思う。概ねそれらはプロのデザイナーの手による

店舗ではなく、オーナー自らの手作り感覚溢れるものと

なっていて、少し乱暴な言い方をすれば、洗練の対極

にあるごちゃまぜ感、それがまさに大須らしさとなっている。

路地の多くは幅2間ほどで商品は路にも溢れるので、

路は更に狭くなり、それが、賑やかさ、猥雑感をあおる。


大須・富士浅間神社

2008-04-03 | まち歩き

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大須界隈にはいくつも寺社がある。

もともと、そういう土地柄で門前町として栄えた。

私自身は高校生位から、お気に入りのメンズ・ショップ

とか、質流れセンター(米兵)、洋食屋などが、

あったこと から、ちょくちょく訪れたものだが、

決して今のように若者が多いという街ではなかったと思う。

やはり、年配のむしろ、おじいちゃん、おばあちゃんの街

というイメージが強かった。

その後、もう一世代若いと、芝居小屋とかロック喫茶など、

馴染みがあるのだろうが、私はその時代、名古屋を離れて

いたので、そちら方面は未だに少し距離を感じる。

社会人になってからも来る事 はあったが、今ほどじゃない。

再び、頻繁に訪れるるようになったのは、アメ横ビルができて、

PC関連の買い物をするようになってからだから、

割りと最近という事か。昔はそれほど、興味もなかったが、

お稲荷さんとかあると、ついつい描きたくなるのはやはり・・・

であろうか。


大須・ふれあい広場

2008-04-02 | まち歩き

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新天地通り、通称アメ横通りを南の端まで下ると、

ふれあい広場、まねき猫がいる広場にでる。

いつの頃から、猫がいるようになったか、はっきりとは

覚えていないが、ここから西へ東仁王門通りが始まる。

タコス屋、イタリアン、ブラジル、中華点心と気軽に

エスニック気分の料理が味わえる。

古着屋も数多く、若い女性の姿が多いが、年齢、性別、

国籍に関係なく非常にライブな界隈で楽しい。

本町筋を越えると仁王門通りと名を変え、そのまま

大須観音へと繋がる。懐かしくも新しい、

生きのいい普段着の街といったところが大須の良さだ。


SL-7復活

2008-04-01 | スケッチ

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以前、3月13日エントリーでの

アナログ・プレーヤー、テクニクスSL-7が無事修理完了。

3月15日に持ち込み、1週間ほど経って、部品がないから

修理不可能との返答をもらうも、急がないからトライして

欲しいとお願いしてあった。1週間ほど前電話にて、見積もり

があり、二つ返事で修理依頼してあった。

部品代(ベルト)300円、基本技術料7,500円送料込み

消費税いれて¥8,190である。

27年前のプレイヤーがよみがえった。

同じプレーヤーを以前修理され、情報提供してくださった

aonamiさん(私のブログにたびたび来てくださる)、

松下テクニカルサービス株式会社さん

ありがとうございました。

最初に針を落とすレコードはどれにしようか、今から楽しみ。

ニーナ・シモンのファースト・アルバムかチック・コリアか?