テントを通して光がまぶしい。
５時に目覚めてしまう。
あわてる事はない。
すぐ横は川。
簡単な食事を取って釣り仕度。
魚の活性は鈍く・・・
３時間くらいで、早々と切り上げる。
午前中の釣りはおしまい。
夕まづめはポイントを変えて少し下流でやるから、
真昼間は静かに過ごそう 。
たまには、のんびりな釣りも良いではないか。
今しがた、釣り上がった川を眺めてスケッチ。
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はたして夕まづめ、６時からの
１時間あまりは至福の時となった。
週末の釣りキャンプへの嬉しいお誘い。
先回の釣行はあまり良い結果ではなかったから、
今回は・・・との思いが・お互いに暗黙の内にある。
実の処、この繰り返しこそが楽しみでもあるのだが・・・
何れにせよ、少しは毛鉤を巻かなくてはならない。
あのポイント、あの流れ、今日の雨の影響は？
水温はどうであろうか？etc....
毛鉤を巻きながら・・・・
私は・・
今・・・既に
渓にいるのだ。
昨日の続き・・・haruさんのコメントにインスパイアーされて。
カルチョーホ（アーティチョーク）からつくる酒、チナール。
ビタミンＡ、Ｂ１、Ｃ，カルシューム、カリウム、チナリーナ
ビタミン豊富でまさに薬膳酒のおもむき・・・・
おまけに血中脂肪まで、下げるという世の酒飲みにとって、
まさに”怪傑ハリマオ”的存在ですらある。
カクテルとして食前、食後酒として飲むのが一般的とある。
しかも、いずれもシンプルなレシピで簡単に作れるのが良い。
然しながら、酒の真価は飲んでみて初めて判るものだから、
早速今日にでも試そうと何軒かの酒屋に問い合わせたが、
どこも置いてなく 、アスナル金山の成城石井で取り寄せで
お楽しみは２，３日先の事となった。
４種類くらいは、すぐにでも試せる。
楽しみ・
街の花やさんでカルチョーホ（アーティチョーク）をみた。
写真でしか見たことがなかったのだが、
特徴のある姿からすぐに判った。
花を愛でるか、食すか、多いに迷うところだが、
食用に適すのは大きなツボミの中心部にある柔らかい
ガクと花托で、花が咲いてしまったのは食べないらしい。
大好物なので、手軽に手に入る瓶詰めを色々工夫して
赤ワインで頂く事が多い。
彼の地、イタリアみたいに新鮮な生が手にはいるなら 、
是非、茹でて一枚一枚、手ではがしながら食べてみたい。
それと丸揚げ、シンプルな調理が合うんだろうな、きっと。
友人も少し前から、栽培を始めたので、
食すだけじゃなく自生しているのが見たい。
勝手ながら上手く成長する事を心から願っている。
先週末から所用で久々に東京へでる。
締め切りまじかの仕事を抱えてとなった。
きわめて、アナログ的持ち物は
スケッチ・ブック、透明彩色道具一式、資料
USBフラッシュメモリー,デジカメ・・・
投宿した東京ホテル・メトロポリタン丸の内
東京駅真近のロケーションで便利この上ない。
２７階のレセプション・フロアー
突き出た部分は２８階のビジネス・センター
重い画像ファイルのやり取りも難なくこなす。
欲言えば、絵のファイルを扱う者としては、
スキャナーも完備してれば申し分ないと思うのだが。
サマーセミナー・３
今回の着彩デモンストレーション概ねの製作プロセス。
１：空・背景としてのカラーリング
単調にならない様、動きを与えたい。
重くならないよう、軽くて爽やかな色にしたい。
２：ガラス・サッシュ表現
映り込みと透けて見える部分を表現。
反射と映り込みの微妙なバランスが面白い。
３：樹木表現
建物をより際立たせる事に留意。
自然な表現とし、描きこみすぎはＮＧ。
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今回、おじゃましたのは、公立高校のデザイン科
独立棟の２階、窓全開で爽やかな風が吹きぬける
気持ちの良い教室でした。
デモをみつめる真剣な眼差しと楽しんで着彩する様を
拝見して、とても楽しく過ごせました。
学生のみなさん、担当の先生方、ありがとうございました。
又、いつかどこかでお会いするの楽しみにしています。
・・・サマーセミナー・パートⅡ・・・
水彩パース画の着彩デモンストレーションを行う。
今回はデザイン科の高校生が対象。
３時間くらいの設定で私のデモ、と学生の実技となる。
選んだテーマはカルロ・スカルパの住宅作品。
透明水彩でスケッチとして描きたい。
どの位の学生がその名を知るか・・楽しみ
予め学生には資料が届いているから、
私は使い慣れた筆と絵の具、少しで出かければ良い。
写真のスケッチは製作途中の絵です。
明日の午後、楽しみです。
関係諸氏の皆様、宜しく御願いします。
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もうしばらく先ですが、今年もパース展が始まります。
作品のエントリーも終了し、図録製作に入る頃です。
会期が近づきましたら改めてご案内します。
木曽の山懐深く入る。
都会の暑さを一時忘れよう。
身も竦むような、大きな淵。
どうやって渉ろうか・
しんどそうな高巻き、
いっそ、泳いで渉ろうか。
この時期だけ味わえる清冽な楽しみ。