熱田神宮は初えびす。
アトリエの前も、人並みが朝から絶え間ない。
ここ数年よりも参詣客が多く感じる。
神頼みしたくなるよな世相だが、
意外と皆さん明るい表情で歩いてる。
熱田神宮は初えびす。
アトリエの前も、人並みが朝から絶え間ない。
ここ数年よりも参詣客が多く感じる。
神頼みしたくなるよな世相だが、
意外と皆さん明るい表情で歩いてる。
正月、俄かシェフの2作目は鮭のロースト。
1尾の4分の3を使用、残りは糟汁に。
レシピによると20センチ長さくらいで4人分
12人分作るとなると、これは十分シェフの名に値する。
まづは、頭と尾を祖母譲りの出刃包丁で切り落とす。
これは以外と楽にできた。
次は2枚におろす、これも以外にも簡単にできた。
難関は次だ3枚におろす。
中身を切りはなすのに手間取った。
薄くなった分だけ手の押さえが利かない。
ここまでに何回も塩まみれの手を洗うが、よくすべる。
尾に近い部分はさらに薄いので、切り口がなかなか
”すぱっと”いかない。部分的に無残な切り口となるが、
糟汁部位だからと目をつぶる事にした。
料理の大半はこのさばく作業なんだと納得。
簡単なレシピだから、選んだ料理だったが。
つめものは事前に作った・・・
スモーク・サーモン、パプリカ、パセリ、バター、生クリームのパテ。
鮭に切れ目を入れてパテを詰め込みオイルをふりかけ
オーブンで30分ロースト。
その間に糟汁を作る時には幾分余裕もでてきた。
客はおせちと、友人息子に託した焼き牡蠣をほおばり、
後ろで待ちわびる。
果たして見場は今ひとつだが、味の出来上がりは上々。
次回への糧となったのは確かだ。
年末年始の俄かシェフ?
おせちは荷が重いので家人に任せ、私は気ままに料理。
大晦日クスクス料理にトライ・・といっても私は単にアシストで
クスクスをもどすのと、ラムチョップが私の担当。
メインのソース、サイドディッシュ、サラダ等は娘が手際よく作った。
ホールトマト、ひよこ豆、干しいちじく、パプリカ、玉葱、いんげん。
鍋で煮込んで、クスクスを添えアリッサという
チュニジア産のチリペーストを絡めて食すワンプレート。
家正月のここ暫くの習慣で料理する。
本日は私がシェフにて、サーモンローストと粕汁。
庭に吊るした鮭との格闘がもうすぐ始まる。