明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

タメ口、、、

2018年10月17日 | 特別養護老人ホーム
親愛なるブロ友さんが、呟いていた。

自分より、自分の親より、、、先輩より、上司より、とにかく年上の人に、、、

タメ口で、見下したように話す人のこと。

しかも、病気になって、身体が不自由な人に対して、、、
おそらく、有資格者が。

一番、力になって欲しい人であり、寄り添い、理解して欲しい人、、、




いる、、、

いるんだよなぁ。

残念だけど、父の暮らす特養にも。


残念、、、
本当に、残念だ。


思わず、タメ口で、、、ではなく。
明らかに怒鳴ってた。

たまたま父と電話していた時に、受話器の向こうから聞こえてきた。

場合によって、つい怒鳴り口調になる気持ちも、分からなくは無いけど、、、

哀しかった。

私も、父とはよく口喧嘩したし、捨て台詞吐いたり、怒りまくって泣いたりしてた。
未だに、言い合いになりそな時もある。

親は親だけど、自分じゃない。
だから、理解できない事は沢山あるし、頭にくることも沢山ある。
相手が親でも、なにもかも優しく受け入れるなんて出来ないもんだ。


だから、、、だからこそ、、


私以外の人は、父に優しくして欲しい。

スゲー利己的だけどね。

私は仕事で娘をしているわけじゃない。
お金も、貰ってない。
ま、たまには貰うけど。
仕事ならば、、、
無理やりでも、愛想よくして欲しい。
お客様だと、割り切って欲しい。

無理かな、、、やっぱり。


でも、、、


タメ口で、偉そうに言わないで!!




他人なら、尚更理解できないかもしれない。
性格とか、ずっといた環境とか、、、
皆んな違うから、理解できない事があるのも仕方ないとは思うけど、、、

でも、プロなわけだ。
うまくカワシテ欲しい。
怒るんじゃなくて、、、
もしくは、、、理解できるように、努力してよ、、、

何度も言わなきゃいけなくても、お願いだから、優しく言って!
偉そうに言わないで、優しくたしなめて欲しい。

家族の、身勝手な要求かなぁ。







いや違う、年上の人は敬おう!!


て、、、事だ。







アンタはそんなに偉いのか?






面と向かっては、言えないけどね。








いろんな利用者さんがいる。

そもそも、歳をとると丸くなるって、それは違うかなぁ。
どちらかと言うと、頑固になったり、、、悪く言うと、僻みっぽくなる人もいる。
それ、私だけかもだけど。
私、年々角が出来てる(笑)

介護。
しかも、相手は一人や二人じゃないわけだ。
癖のある人、理解不能な人もいるかもしれない。

わけわかんない事を言われたり、ムカつく事もあるだろう。

両親の介護をした事があるから、ワーカーさんの仕事がどんだけ大変な仕事か、よーく分かっているつもり。

感謝もしてるから、私は年下だって、ワーカーさんに対しても、タメ口では話さない。
自分の娘みたいなワーカーさんにも、デスマス調で話す。
新入社員でもね。

ちゃんと敬意を払うし、私に代わってくださって、本当に、いつもありがとうございます。
って思う。


それがどーした?

なのかな?


敬意とか、綺麗事?


大変な職業だと心底思うし、有り難い。
私は職業として、選べない。

介護の仕事を選んだ人は、偉すぎる。

あ、偉いのか??


でも、それとこれとは違う。


専門学校では、年上の人は敬おう!なんて、今更過ぎて教えないのかな?
そうだよね、、、それ、幼稚園、小学校で習うことだよ。
皆んなが知ってる事なんだよ。

何故しない?






父を特養に預けて、もうすぐ一年になる。

何故か、良い人だなぁ〜〜と思えたワーカーさんほど?いなくなるんだよなぁ。
移動されたり、、、辞めたり。
ちょっと偉くなって、別のユニットのチーフになったり、、、
正社員を辞めて、パートになって、なかなか会えなくなってしまったりも。

良い人だって、沢山いる。
天使みたいな人も、沢山いる。

天使じゃないから、大変だろなって、いつも思う。

私の話を聞いてくれる優しいワーカーさんもいる。
子供がまだ小さいから、夜勤はしないみたいだけど、フルで働いている。
この仕事が好きなんですって、凄いよね。

そんな、、、良い人だらけの特養だってあるだろな。



ほんの一握り、、、ほんの一人、二人が、タメ口で偉そうに話す。
たまたま、身近にいただけなのかもしれない。

滅多に、そんな嫌なワーカーさんはいないのかもしれない。


わかんないけどね、、、父も気難しいところ、変に几帳面で面倒くさいとこあるし。



でもさ、、、私に丁寧語を使わなくていいから、父に丁寧に接して欲しい。

なぜか、家族にはタメ口使わないよね〜
もちろん、怒鳴ったりしないし。



知らないかもしれないけど、父世代は凄いんだよ!

貴女のおじぃちゃんも、きっと凄い人なんじゃないかな?

もっと、敬おうよ〜〜


何故ワーカーの仕事を選んだんだ?

お年寄りが好きだからなんて、絶対言えないはず。

言えないよね。

絶対、言うなよ!


仕事だと割り切っているなら、尚更気を配って欲しい。

仕事でしょ?
いわゆる、利用者さんは、お客様だ。

お客様は、神様なんじゃない?









苦情は、、、言った。

でも、変わらないらしい。



若いから仕方ないとも言われた。
もう少し見守って、任せてくださいって。

もう少ししたら、変わるのかな?


預けているから、強くは言えない。
言いたい事は言ったけど、、、気を使って話をする自分が、情けなくなる。



今、父は補助具を使って歩いてる。
杖だけだと危なくなってきたから。
入所して、何回も転倒したんだぁ。
でも車椅子にはなるべくならないように、いろいろ考えてくれている。
本当に、いろいろ考えてくれている。

私が出来ない事、してくださってる。
力仕事、汚い仕事も。
繊細な介護をしてくださるワーカーさんもいる。
頭が下がる。
看護師さんもいる。
ケアマネさんは、ほぼ毎日出勤しているし、相談員さんも声を掛けてくれる。

私の身体すら、気遣ってくださる方もいる。

だから、、、



とにかく父をよろしくお願いします。

居心地いい場所に、、、お願いします。




勝手な話か?



不満なら、在宅に戻せば?



あーあ、、、
無理だ、、、



やっぱり私は、私が一番になった。

もう、在宅介護は出来ない。
したくないんだよ、、、

頭の中のオデキが、このままでいてくれると分かれば頑張り様もあるけど、、、
毎日頭が痛くなり、右顔面が痺れて痛くて、気持ち悪くなり始めて、、、耳鳴りまである。
一体、どーなるんだろって不安しかないわけで、、、目が可笑しくなるから、1日ががりでブログを書いてる。





何が、頑張れ一人娘だ、、、


もう頑張りたくない一人娘だ。




それでも、父に会いに、週に二日か三日は行っている。

自分の、自己満足の為か、、、




また、頭が痛くなる。





実は、血圧が高くて、薬を飲みはじめた。

飲めって、、、

170とか、、、200近い時も出てきちゃってさ。

髄膜腫のせいじゃ無いと、脳外科の先生は言っていた。
で、内科で調べてもらった。

頭痛、耳鳴り、ちょっと気持ち悪さ。
ヤバイよ、、って。
なんでも髄膜腫のせいにしてたけど、血圧の高さは違うらしい。

でも、複視にはなってないから、素晴らしい!
これだけは、二度となりたくない。

神様!仏様!助けてって、御朱印集めてるわけだな、、、



すべり症の術後は、順調だと思う。


だんだん寒くなってきたからか、遺物の入ってるあたりの違和感が、半端ないけどね。
でも、月に二回は旦那とツーリングに行けている。
連休は、富士山の五合目まで行ったの。

帰るギリギリに、雲が晴れて頂上が!

もちろん、コルセットとタオルは巻いてるよ。
痛みなく、結構な距離を歩いてる。
手術して、良かったんだね。

でも、、、
その日は、、、タメ口のワーカーさんが担当だったかもしれない。
もう、父は諦めたらしく、いちいち報告してこないけど、、、






どのワーカーさんも優しくて。



そんな風に書けたら良かったなぁ〜〜



来月で、すべり症の固定術をして一年になる。
父がロングステイを始めてから一年って事だ。


早いなぁ。


もうすぐ、また歳をとる。

両親の介護を始めて、13年。


結局、両親共に、特養、、、



そう言えば、、、母が入所していた特養には、タメ口のワーカーさんはいなかったなぁ。
一人、で時々キレてた若い兄ちゃんがいたけど、いつのまにか辞めてた。

みんな優しかったなぁ。

あれから三年近く、あの特養に、私が知ってるワーカーさんは、ほぼいないらしい。

皆んな引き抜かれてしまったのかな?
きっと引く手数多なのではないかな。


父のいる特養のワーカーさん、これから何年の付き合いになるか分からないけど、、、




くどいけど、いつかでもいいから、皆んな優しいって、書きたいなぁ。
ヘナチョコでも、優しい人がいーな。

いや、ヘナチョコじゃ困るよな。
お互いに、成長しようね。

仲良くしてね。
父と。


いつか、、、怒鳴りつけてやる!

今は、そう思っている怖い私笑笑

今は、やっぱり言えないけどね、、、




言わなくても済むように、、、


なりますように。






なんか、吐き出しちゃってすいません。





今、ブログの記事を書くと、、、
こんな感じになって、読みに来てくださる方を不快な気分にさせちゃいそうで、やめてました。

悪口満載かな(笑)

歳とると、根に持っちゃうのよね〜
あ、私だけか?笑笑




今は、お願い満載です。







タイミングよく?タメ口の話を読んだので、便乗してしまいました。


また、我慢しきれない時は、書いちゃうかもしれないです。

あちこち話が飛んで、なんのこっちゃ?
すいません。



もしかしたら、この記事は消すかもしれないです。

なんて弱っチー私なんでしょ。




でも、私なりに頑張っています。
頑張ってみます。


頑張れ一人娘、、、だしね。

頑張らないわけにもいかないし。

弱っチーけど。



とりあえず、アップします。


では、また!













空と雲と富士山

2018年10月07日 | 私。
今日は、山梨県の見延まで、温泉入りに行ってきます。

腰の張り、治るかなぁ。


富士山は、、、





霞んでる〜



で、、、空を見上げていたら、、、





虹色の雲!
分かるかな?

遂に目がおかしくなったかと焦ってしまった。

綺麗だったよ〜〜


きっときっと、良い事あるね〜


ではまた!

髄膜腫&すべり症のその後

2018年10月05日 | 髄膜腫
またまた、ご無沙汰しています。
おかげさまで、元気です!
体調は、、、変わりないかなぁ。
相変わらず右顔面は痺れています。
でも、複視にはなっていないので、有り難いです。
耳鳴り?頭鳴り?は、酷くなってきたかなぁ。

月に一回、脳神経外科病院に行き、院長先生に話を沢山聞いてもらっています。
ゆっくり話を聞いてもらい、ゆっくり今後の話をしてくださいます。

大学病院に通院している時の、三ヶ月に一度、しかも10分以内、、、ってこともないので、少し安心です。
ただ、少し遠いのがね〜
電車二本乗り換えて、その後はバス。
車なら自宅から30分なのに、免許の無い私は、毎回一時間半を掛けて病院に。
つまり、かなり不便な所にある病院です。

でも、すべり症の方は手術で良くなっているので、痛みなく歩けていますし、知らない町の探検気分で、買い物したり、ランチしたり。
良い気晴らしになっています。

何より、あの福島先生も、年に何度かその病院で手術をしているので、また診察を望めば、診て下さると思います。
残念ながら、私は手術はしない方が良い事で今に至っていますが、、、
いずれは、なんらかの治療をすることになるとは思っています。
頭の中に、良性とはいえ、腫瘍がある。
それは、間違いなく、、、このまま成長しないでくれたら良いのですが、今の時代、私はまだ医学的に若いから、成長していく確率の方が少し高い。
密閉された頭蓋骨、、、そこが問題。
どうなるかは、、、まだ分かりません。
来月またMRIを撮ります。
福島先生のお弟子さんの院長先生が、ずーっと主治医でいてくださるそうなので、頼って生きたいと思っています。

やはり、正直、日々ツライ。
目の周りの痺れ、頭の圧迫感や気持ちの悪い痛みは、家族すら分からないしね〜
i hornを長く見ていると、目が疲れて霞れるやらウットーシーやら。

でもね、辛がってばかりいてもつまらないし、家事は私しかする人いないし、父も施設で私を待っているし、、、
で、、、なんとか頑張っています。

ま、日によっては、何もせず、もしくは最低限の事しかせず、居間に転がっていますが。


食べたい物を食べ、安物でも服を買ったり、バックを買ったり(笑)
大丈夫。
普通に出来ています。

手術が出来なかったおかげで?旦那とは連休の度に、タンデムツーリングに行けています。
沢山歩いてますよ〜
痛みや痺れはありません。

つまり、すべり症の後方固定術の術後経過は、良好だと思います。


滑り症の手術後はどんなかとコメント頂いたので、次は経過を書きますね。

今もまだ腰の張りと、背中に鉄板を入れた?って感じの違和感はあります。
痛い!って言うより、張る。
でも、姿勢を良くすると気にならないので、もしかしたら、私の姿勢が悪過ぎるのかもしれないですね〜

あまり姿勢が悪いと、固定していない腰椎が滑るってこともあるそうなので、、、気をつけないとと思います。


術後11ヶ月です。
来月には一年検診があります。
早い!!
あ!っと間の一年でした。
術後半年で、タンデムツーリングを再開出来ました。
沢山乗っても、沢山歩いても痛くない。
張りは、、、あります。
たまに腰回りが痛くなったりもしますが、長く続く事は無く、ロキソニン飲んでしまえば落ち着く程度です。

私は、髄膜腫のせいか、こめかみを締め付けられるような頭痛があるので、ロキソニンを。
痺れの緩和でトラムセット、テグレトールを。
この三腫類の薬は、毎食後に服用しています。
だから、実は薬のせいで多少の今みは感じ無いのかもしれないですが、、、
術前、痛み止めなんて全く効かず、とにかく足が痛くて歩けない日もあったので、やはり術後に改善しているんだと思います。

薬で治る痛みなら、メスは入れなかったと思います。

完全にすべり症になる前の身体だ!
元通りだ!
とは言えません。

手術しなきゃ良かったって、、、全く思わないとは言えません。
どのくらいの比率かは、、、場合によって。
シチュエーションに寄って、、、とか。
いろいろ、、、ありますでしょ?

これは、嫌な書きかたかもしれませんが、してみないと分からないかなぁ。と思います。
医師も言っていますが、人それぞれの気持ちは、やらない人にはわからない。
医師にも分からないそうです。
実は、まだ私自身が、一番分からないかもしれない。

命にかかわる重大な影響を与えることがないならば、メスは入れないってのもありだと思います。
動くはずの場所を、動かなくするわけですから。

それと、、、術後2日目までは、しなきゃ良かったって程、私は、私はですが、痛かったので、大後悔しました。
でも、足が痛くないって事を実感した3日目は、感動(笑)
もちろん、寝ていても痛いって事も今は全く無いです。

しつこいですが、沢山歩けます。
登り坂は少し歩きにくい感じがありますが、平面ならかなり歩けます。

ちなみに、9月の連休は、旦那とタンデムツーリングで清里まで行ったのですが、、、

翌日も同じくらい歩きまわってましたが大丈夫でした。

私にとっては、かなり歩いた感じです。
私にとっては、上等。

だから、、、手術をして良かったと思います。
やりたい事、好きな事、わりと出来ています。
気持ちが付いて行かず、ダラダラしたり、ウダウダしたりの私なので、本来なら、もっと動けるんだろうなぁと思います。

それが、すべり症の術後の感じです。

術後の私の状態は、こんなです。

何より、信頼できる医師に手術してもらう事が一番かなぁと思います^_^
私、整形外科の先生には、なんでも話せちゃえます。
バイク、まだ乗ったらダメですか?
とかね〜よく聞いてました(笑)
いー歳をしたオバちゃんが、、、とは絶対に言わなかった先生です。

乗れるようにしてあげるよ!
って言ってくれたから、手術しました。

で、今も乗れてます^_^


バックミラーにいる私^_^
これが、全てかなぁ。



うまく書けなくてすいません!
長々とごめんなさい。
ちょっと目が疲れてきたので、このへんで。


気候の変動、台風、地震、自然には敵わない事もあると思います。
どうか、くれぐれも、お身体に気をつけて、ご自愛下さい。

皆さまに、楽しいと思える日が沢山ありますように。













髄膜腫、手術延期。

2018年06月09日 | 髄膜腫
残念ながら、簡単に取る事が出来る髄膜腫ではなかった。

今の症状でいられるうちは、触らない方が賢明だと。
手術をすれば、後遺症は否めない。

もう少し、経過を観察していく事が、私にとって、最善だと。

手術をしても、顔の痺れは治らない。

いつか、、、やはり、今以上に痛みが出たり、恐れている複視が再発する可能性はある。

でも、今は、テグレトールを飲めば痺れは少し治る。
複視にもなっていない。
瞼も開ける。
目も、見えている。


世界で一番、髄膜腫の手術を執刀している医師の診察を受けることが出来た。

手術日が決まり、覚悟をしたけれど、、、

今日の特別診察で、大どんでん返しだ。


もう、大学病院には戻らない。

これからは、お弟子さんである院長先生に経過観察して頂く事になった。


良性である事は、間違いないらしい。


切望していた医師に手術をして貰えることになって、もう治った気でいた。

だから、残念だけど、、、

そんなに甘くは無かった。

自分はラッキーで、大丈夫だ!
と騒ぎ過ぎたかもしれない、、、
残念ながら、今はここまでだった。


本当に残念だけど、、、
仕方ない。

あの医師が、そう診断したのだから、きっと、それを覆すことが出来る医師はいないと思う。

あの医師が執刀してダメなら、それはもうそうなんだと思っていたけど、、、執刀前に、今出た結果は、、、経過観察だった。

涙は、、、出ない。
仕方ないもんなぁ。





それでもショックだったんだよなぁ。
いろいろ聞きたい事もあったのだけど、忘れてしまった(笑)


仕事を早上がりして、一緒に聴いてくれた主人も、複雑な顔をしていたけど、、、
深刻にならないように、気にしてくれてた。
あの、唐変木さが、いい!(笑)


診察後、東京まで仕事をしに行く主人についていき、そのあと、日枝神社に参拝した。






御朱印も頂いてきた。
待ち番号札、、、


114、、、
い、い、よ!

何が、いいよ?


つい最近まで、手術の成功をお願いしていたのだけど、、、
また、以前のように、髄膜腫が大きくならない事を祈ってきた。

そう簡単には、髄膜腫は私から離れてはくれないらしい。
もう仕方ないから、一生そのままでもいいから、、、
とにかく、それ以上大きくならないで!

それで、いいよ(笑)


久々に都会。
ビルに驚いた。






まだまだビルが増えるんだね。

医学も進歩していくだろから、いつかきっと、、、

前を向こう!!





帰宅したら、父から電話。

今日は、3回目だ。

胸苦しらしい。

折り返し、施設に状況を確認した。
もう、何回も、こんな事があるのだ。

バイタルは正常らしい。
相談員さんが、見に行ってくれた。

また、苦手なワーカーさんの夜勤の日。

とりあえず、安定剤のセルシンを飲んで、様子を見て貰う事になった。



最近、子供みたいな父。
物忘れが多く、電話をしてきても、用件を忘れてるし、、、

何より、私が病院の日や、体調が悪いと告げた日は、父も必ずと言っていいほど、具合が悪くなり、病院へ行きたがる。
朝早く、夜遅く、携帯が鳴る。

最近は、自分は胃癌だと思っている。

たしかに、痩せた。
マイナス七キロ。
でも、健康診断も血液検査も、何も問題はないし、浮腫みが減って、顔色もバイタルも良いくらいだ。
私なんて、ちっとも痩せない(笑)


ほぼ、1日おきに、施設へ行く。
自転車で、片道15分だけど、坂道が辛い。
登りは、自転車押してる。
だからか?腰が最近痛くなる。
腰も、手術したあたり、チタンボルトがあるあたりは、まだ違和感バリバリだ。

1日おきは、、、ちょっと辛い。

暑さに弱い私は、行くだけでシャワーを浴びたようになり、施設で着替えている始末。

ボールペンが欲しい。
ハサミが欲しい。
湿布が欲しい。
下着が足りない。
布団が重い、、、とかとか。

そんなこんなの電話が、毎日のように来る。
ワーカーさんに、借りれば良いのにね。
看護師さんに、言えばいいのにね。

ダメらしい。

とにかく、何かを探して電話をする。
今のところ、願いは叶えているつもりだけど、、、
声を聴くだけじゃ、ダメになってきた。


正直、私もクタクタ。

でも、在宅介護をしている時に比べたら、楽をしているのは事実だ。

父がいるから、自分の体調や、身体の悩みと向き合わずに済んでいるのかもしれない。

私の顔が痺れて痛くても、耳鳴りが酷くても、父には関係ない(笑)



来週、特養の審査会があるそうだ。
そこで、本格的に父の入所が決まるはず。

やはり、もう在宅介護の自信がない。
父には申し訳ないけれど、、、

特養の申し込みと、健康診断は済んだ。

決まるかなぁ。


まだ、分からない、、、。

私の髄膜腫の手術みたいに、大どんでん返しかもしれないし(笑)




まだまだ、いろいろと、ある。

いろいろあり過ぎて、考えたくない(笑)





でーもー、、、

また、頑張って生きなきゃね〜


そのうち、良い事もあるだろう!

笑笑






独り言。

2018年06月03日 | 私。
いろいろ、忙しいです。
遊ぶ暇があるから、大したことないのだとは思うけど。

遊び過ぎ?かもしれないです。

一生懸命に、楽しもうとし過ぎだと思います。
遊ぶのも、必死(笑)

もう今しかない!と思っているわけではありません。
でも、多少は、あるかなぁ。



体調は、遊ぶ事が出来るくらいだから、大丈夫なんだけど、、、
動き過ぎた後、腰周りの張りが辛かったり、最近、少し右足が痛くなったりします。
トラムセットは、未だに1日3回目飲んでます。




頭がね、、、痛くなって、気持ち悪くなる時が増えて、耳鳴りもヤバイです。
ロキソニンは、1日3回。

右顔面の痺れは、変わらず。
痺れが鼻の中やら、目ん玉も。
見事に右顔面だけ。
特に、唇が麻痺っぽくて、飲み物が口から出ちゃったりね〜
テグレトールも、1日3回。

右目の見え方が、悪くなったし、、、
I phonを長く見ていると、目がチラチラチカチカです。





平日は、ほぼ一日置きに、自転車で片道15分、施設に会いに行っています。
大概、一時間ほど。
それこそ、大した事ではない訳で、父と喋って、身の回りを片付けて。

携帯を持っているので、父から電話が、朝の5時半に来ることも。
夜遅く、来ることも。
これくらい、仕方ないです。
今までと違って、離れているから、多少の事なら、優しくも出来るってもんです。

今日は、朝から二回電話がありました。
昨日、今日は行けないって言ったからかな。

一昨日は、元気でした。
話したり、一緒にオヤツを食べたり、、、少し廊下を歩いて、爪を切ってあげました。

昨日は、朝早く電話がありました。

風邪をひいたみたいだ。
熱があるかもしれないけど、測ってないから分からない。
頭が痛い、鼻水が出る、、、エトセトラエトセトラ。

また、行って来ました。
熱は、平熱。
顔色も悪くはないし、歩いてトイレにも行っていました。
ワーカーさんは、毎度の事だと、あまり気にしていない様子。
最早、父の日常を一番知っているのは、私ではないのかもしれません。
一時間ほどいて、帰宅しました。

そして、、、今朝です。

着替えをしたいんだけど、ワーカーさんが来てくれない。
湿布の大きいのが無いから、困ってる。
そんな感じの電話が二回。

今日は、父が、、、好きじゃないワーカーさんが勤務だそうです。
悪い人では無いのだとは思います。
よく動き、働いています。
ただ、男性で、口数が少なく、、、身体が大きく、威圧感があるワーカーさん、、、
父にだけではなく、笑っている顔を見た事がありません。

自宅介護も大変だったけど、通い介護もなかなか大変です。
一日置きに施設に会いに行って、、、半日が終わってしまいます。
一緒に住んでいないだけ、心配だったり、気になったり。

認知症と診断はされてはいないけど、間違いなく片足はスッポリ入っています。
短期記憶は、頭に残らなくなり、、、いろんなことを鵜呑みにして、焦っているのは私だけ?って時も多々あります。

施設に入ると、気力、体力、認知力は落ちると言います。
それは、、、悲しいかな、ホントかなぁ。

慢性の人員不足。
ワーカーさんは、常に忙しくて、利用者さんは、、、静かです。
もちろん、多分ですが、、、楽しい施設や、元気になれそな施設もあります。

分かっていながら、私は預けている訳です。
何だかんだ、七ヶ月。

自分が遊ぶ為、、、ホントは、そればかりじゃないけど、、、
今は、そんな気もします。

すぐに会いに行ってあげればいいんだけど、、、

今日は、行けません。


私は、皆んなが思ってくれているような、良い娘でも、頑張ってる娘でも、ありません。
自分の事ばかり考えてます。

自分の事ばかり考えているのだけど、頭の片隅に、いつも父がいる。
娘達や、旦那が、頭の中に、いない日があっても、、、です。
今、私の頭の中にある、髄膜腫みたい。
なんて言ったら、ダメですね。


とりあえず、、、
あと一ヶ月半は、私もいろいろ必死(笑)

やりたい事もあり、、、



親とどちらが大事?

とか、、、くだらない事を考えたりもします。
比べる事は、最早、無意味。



ま、いーか、、、って事にします。





私と同じような事、思っている人は、きっと沢山いるんだろうなと、思います。


違うかなぁ、、、


いたらいいな、、、かな。


独り言です。


















箱庭

2018年05月25日 | 私の好きなこと。

なんと!朝顔が咲いた。
中指指一本分くらいの高さで、もちろん蔓もなく、、、
ビックリしたぁ。
綺麗な紫色だなぁ。

でも、ちょっと早咲き過ぎるね〜



去年、すべり症の手術前に、かなり短くした薔薇。
それが良かったのか、たまたまなのか、今年も沢山咲いてくれてる。




こちらの薔薇も、沢山咲いた。
ちょっと変わった形で、元々は薄紫だったような?
名前は、忘れちゃった(笑)
い〜香りがするのよ。




今年も母の日に、娘二人がそれぞれに、薔薇の花の苗を買ってくれた。
我が家の母の日は、カーネーションじゃないのだ(笑)






娘二人のくれた薔薇、去年の薔薇も、その前の薔薇も、多分残ってるはずなんだけど、、、
狭い場所に無理やり植えてる割には、花が咲くから素晴らしい!

もう、私も娘二人も、いつくれた薔薇なのか忘れてる(笑)


去年長女がくれた薔薇は、えらく元気だ。

ハート♡の形にアレンジしてあったんだけど、今年は自由だ(笑)




それから、、


母のいた特養の近くの、畑の周りに咲いていた立葵。
種を貰って、蒔いてみたら、芽が出て膨らんで、、、
何年か前から花が咲くようになった。
今年はかなりデカくなって、こんな立派な花が咲いた。




残念なのは、紫陽花。
どうやら今年は、一つしか咲かないらしい。
去年は、一つも咲かなかった気がする。
その前は、沢山咲いた気がする。
ずーっと咲かなかったのに、母が亡くなった年から、咲き始めたような?

多分、切り時とかあるんだろな。
どうしたら沢山咲くのか、ネットで調べれば良いのだけど、、、今年は咲くか?!とワクワクするのも、また楽しいから適当にやってる。

去年、挿し木にしてみた紫陽花は、狭い場所で根をつけた。

一輪だけ咲きそうだ。
あーら、ビックリ。





千鳥草も、随分数が減ったけど、今年も溢れ種から咲いてくれた。

最近、花を買わない。
買わなくても、まぁそれなりに咲く。

去年は咲かなかったのに、今年は咲く花もあったり。
待ってた花が、枯れてしまって消えちゃったり。
零れ種から勝手に咲く花もある。
大して手を掛けていない割に、花は咲く。

そういえば、一時期、青い花だらけにしたいと頑張っていたなぁ〜
最早、一輪も無くなっちゃったけど、、、




こちらは定番の位置に、去年の種を植えた朝顔。

NAOKOのアサガオもあるはず。
(宇宙に行ったアサガオの子孫)

花が咲く頃は、、、手術、病院かなぁ。
なんてね。



狭い箱庭だけど、ポーっと眺めたり、適当にいじっている時、癒される。
なぜか、楽しい。

狭い箱庭だから、草むしりも苦じゃなし。
広い庭があったら、荒れまくっていたかもなぁ(笑)



それに、、、

この子もいるしね〜

二、三日前に、玄関前で這っていた。





毎年、何度か見かけるのだけど、尻尾の長さが違うから、何匹かいるのかな。
コイツは尻尾が結構長い。

爬虫類は嫌いだけど、カナヘビは何故か嫌いじゃない。
見つけると、つい追っかけて写真を撮る。


カナヘビに遭遇すると、何故か嬉しくなる(笑)

五月

2018年05月23日 | 私。
五月も、あと一週間程になりますね。

私は、一生懸命に遊んでいます(笑)

ゴールデンウィーク、3日、4日に、車ですが一泊旅行に、木曽まで行ってきました。



中仙道、宿場をフラフラお散歩しました。
もう、いくらでも歩けます( ^ω^ )


それから、凛川寺
浦島太郎の終焉の地とか、、、

そのお寺から見た、寝覚の床




すべり症の術後、半年ぶりに温泉に入りましたよ。
腰の傷、私には見えないけれど、やっぱりバッサリ切りましたからね〜
なんとなく、大好きな日帰り温泉からも足が遠のいていました。
これからは、再開するかもです。

翌日は、、、

ロープウェイで、御嶽山。
木曽のオンタケサンです。


頂上付近は、、、

雪!


そして時々、晴れの〜不思議な天気でした。
少し前には、雲海が広がっていたとか。
それを見れなかったのは、残念でした。

けれど、素晴らしい富士山を見て、元気パワーを沢山貰いました。


帰り道は、山中湖周りの道志道。
大好きな場所にも寄りました。

北口本宮浅間神社。
何回か来ていますが、2回目の御朱印をいただきました。

蒼い富士山に見送られ、、、、


楽しい旅行でありました。





それから、、、6日にはタンデムツーリングで、奥多摩の御嶽山へ。
こちらは、みたけさん。
ケーブルカーに乗りました。


が、、、ひたすら続く、階段、階段、階段、、、
参りましたぁ。

また、旦那に鞄を持って貰いました(笑)

ちょうど昨日、BSの再放送で田中陽希さんが登ってました。
記事を書いている途中だったので、ビックリ。
最近、毎日この番組を見ています。




門番は、狛犬ならぬ、、、狛狼です。
凛々しい!

前日に、行方不明者が出てしまったらしく、沢山のパトカーやら救急車やらが止まっていました。
幸いにも無事に発見されたようで、良かったです。

捜索隊の皆様、ご苦労様でした。


ケーブルカー乗り場前には色違いの藤の棚。
とーっても綺麗でしたよ〜〜






帰り道、奥多摩湖へも寄りました。


本当に沢山歩けるようになりました。
遊び倒したゴールデンウィーク、大満足です。




ゴールデンウィークの翌日は、術後半年の診察でした。

異常なし。
順調だそうで、安心しました。

チタンのボルト、しっかり入ってます。
椎間板に入れた砕いた自骨も、定着し、自骨化してきているそうです。
あんだけ歩いて、バイクにも乗れて、手術は大成功ですね。



父のいる施設にも、週に2、3回は顔を見に行っています。
なんとか変わらず、のんびりと過ごしてくれています。
時々、訳の分からない電話が朝早く来たりしますが、離れて暮らしていると、優しく受け止められるもんです(笑)

出来れば父も、何処かに連れて行ってあげたいけれど、トイレが近いから、何処にも行きたくないそうです。
仕方ないよね、、、


そうそう、四月にユニットのリーダーさんの移動がありました。
なんと!新しいリーダーさん、長女の中学の同窓生でした。
不思議なご縁です。
顔を知っているってくらいの、クラスは違っていたそうですが、なんだか少し、安心しました。

父は、今はまだ、ロングスティを利用中。
多分、来月あたりに特養入所になると思います。
先日、健康診断を受けました。

実は、いろいろあります。
いろいろありました。
でも、父を預かってくれる場所がある事に、感謝しなくては、、、と思っています。





そして、、、先週、木曜日。

髄膜腫の手術を受ける病院へ、MRIを撮りに行きました。
2回目の通院です。

同じ市内にある病院で、車なら30分ですが、電車とバスを使って行くので、1時間半は掛かります。
車の免許がない私、車は我が家の駐車場にあるのに、残念です。

私、滅多に一人では電車に乗ることがありません。
乗り換えやら、心配性な私は一時間も前に病院に到着してしまいました(笑)

なーんにも無い場所にある病院です。
お茶を飲んで時間を潰す場所もありません。
仕方ないから、待合室で、ポーっとしていました。
造影剤を入れるので、昼ご飯を食べれず、お腹が空いて辛かったです(笑)

閉所恐怖症気味の私は、MRIが怖い。
毎回、目を開けないようにタオルを乗せて挑みます。
途中、造影剤を入れての撮影でした。

なんとか無事終了。
数分後には、医師から結果説明をしてくれます。
MRI当日に、説明、診察まであるので、有り難い事です。

主治医は院長先生。
穏やかに、安心させてくれるような話し方をします。
まだ2回しか会っていませんが、昔から私の主治医でいたような、妙な錯覚を起こしました。
これからもずっと、主治医として診てくださるそうです。
良かったぁ。

肝心な結果ですが、年初めに撮ったMRIと比べても、一回り大きくなってきているそうです。
もう、待ったなし。
タラネバだけれど、もう少し小さいうちに取っていたら、、、と言われてしまいました。
やはり、難しい手術になりそうです。

院長先生は、執刀してくださることになった大先生のお弟子さんで、私のような頭蓋底にある髄膜腫の手術も、数多く経験されているそうです。
執刀医の大先生と共に、二人で手術してくださるそうです。
なんて心強いんでしょう。

来月には、執刀してくださる大先生にお会い出来る事になっています。
不安より、楽しみ、、、バカな私です。

大丈夫!
きっときっと、大丈夫!




手術の心配やら不安やら、今の私は、あまり無いんです。
信頼出来る医師に会えたから。
私はついているから、きっと大丈夫だと思っています。

私は自分の為に、精一杯の事をして、奇跡が起きた訳です。
ついている!
土壇場で、いつも良い方向に進んでいってる(笑)

神様や、仏様、、、もちろん母や弟も、私を守ってくれていると思います。
御朱印5冊分、持ってますし(笑)


そのくせ、、、
もしもの時の事も、考えてしまう。
父の事、娘達の事、旦那様の事、、、
そりゃ、考えますよね〜
今は、何もかも、誰も変わらず過ごしています。
多分、手術の前の日くらいから、気持ちが揺れるかな?
旦那のお弁当も、暫く作れないなぁ(笑)


私は、手術の事を、ずっと娘や友人に話しませんでした。
話をした時も、大した手術では無いと言っていました。
マイナスな事を口にすると、良くないかなぁ、、、って思っていました。
「言霊」ってやつですね。

でも、気持ちに蓋をして、一人で鬱々していた時に、友人が言ってくれました。

「言霊ってさ、日本人が言ってるだけなのよ!
外国には、そんな言葉はないから!吐き出しなさい!」

あはは。
私は日本人です。
神様も、仏様も、きっといるって思っている側です。
言霊、、、あるなぁ〜と思うわけです。

でも、その友人のその話に、とても救われました。
今の時代、グローバルに考えなきゃですよね。

そして、その友人に吐き出して数日後、奇跡が起きたわけです。
その友人には、感謝です♡

吐き出せずにいたいろいろな事、もちろん楽しかった事も、また書いていきたいと思います。


更新しない二カ月の間も、このブログを覗きに来てくださっていた皆様、これからもどうぞよろしくお願いします( ^ω^ )

亡き母の介護から始まって、父の介護、すべり症の手術、バイクやクルマのお出かけ、それから髄膜腫の手術。
てんこ盛りなブログ。
お腹一杯で、だから太るのかな(笑)





追伸
このブログを読んでくださっている、同級生、友人、知り合いの方がいらっしゃいましたら、どうか私の事は、胸の中におさめておいてくださいませね。
出来れは暫く忘れていてください(笑)

必ず元気になって、会いに行きますから。それまではどうか、こっそり応援していてください。

四月

2018年05月22日 | 私。
ご無沙汰してしまっています。
前記事から、二ヶ月、、、あらら、ビックリ。

私は元気にしています(⌒▽⌒)


三月末には、整形外科の主治医に、バイクに乗る許可を頂きました。
もちろん、レントゲンをしっかりと診て頂きましたよ。
曖昧な言葉でなく「大丈夫!いいよ!」言ってもらえました。
「但し、最初は、1時間毎の休憩が条件だよ。コルセットもしてね!」って。
本当に良い整形外科医、腕はもちろん確かだと思います。
それ以上に、信頼できる。
何でも話せて、私のワガママとも言えそな願いを、叶えようとしてくれた、、、いえ、叶えてくれました。

実は、バイクに乗れるのは、腰椎固定術後半年くらいからからなぁ〜と思っていました。
しかし、春や、初夏の、ツーリング日和に我慢できない私は、術後五ヶ月で、近くの整形外科に出向で来ていた先生に会いに行き「どんなもんですかねぇ〜」と、聞きに行ったわけです。

50代後半のオバさんが、、、です。
なんとも、お恥ずかしい限りですが、一日も早く乗りたかった理由もあり、それも話しました。

いつものレントゲン撮影に加え、腰を目一杯曲げている写真など、数枚を加えて撮って、しっかり見ていただいた上での許可です。
チタンのボルトはしっかりと骨に入っており、骨化してきているそうです。

「日常はコルセットをしてもしなくても大丈夫。不安な時はしていいよ」との事でした。
不安な時、例えば自転車で父の所や買い物に行く時とか、沢山歩くような時。もちろん、バイクに乗る時もね。

足の痛みは、本当に取れました。
痺れも、ほぼありません。
あんなに痛かったのに、ずーっと正座している時のように痺れていたのに、全くありません。
ただ、やはり固定した腰椎には、違和感とツッパリ感。
まぁ、これは仕方ないようです。
慣れる人もいれば、ずーっと鉄板を背中に入れているような感じが残る人もいる。

痛かった足が痛くなくなって、痛くなかった腰に違和感。
さて、、、どちらが良いか?
やはり、痛く無い方が良いんだと思います。


早速、四月一日。
近場からのツーリング。
以前一度行った事がある、日向薬師さんへ。
当時、改修中だったと思います。
今回は、桜の花が散る中の、素晴らしい参拝となりました。




エープリルフールからの再開。
気持ちは、、、噓みたい、、、でした。
また、旦那の後ろに乗り、再び、風の中を走れることが、嬉しかったぁ。
50代でも、ウキウキでした(笑)

その後も、天気が良ければツーリングへ。

富士山の見える、小室浅間神社。






五百羅漢さんのいらっしゃる長安寺。






箱根の仙石原も美しかったなぁ。


丹沢湖のユーシンブルーも見に行きました。
が、、、崖崩れがあったとかで、途中リタイア。
目的地までは行けませんでしたが、途中でも、川は綺麗な水の色でした。






旦那が、ツーリングに行って歩く時、私の鞄を持ってくれました。
青天の霹靂(笑)
有り難い事です。
これは書いておかなきゃね。


ツーリングは、ほぼ、神社仏閣参りかなぁ。
あちこちの神様、仏様にお願いして回っていました(笑)



おかげさまで、腰は、全く大丈夫です。

でも、、、
いよいよ髄膜腫を取らなくてはいけなくなり、いつ切るか決まる四月でもありました。

故に、今のうちに、、、
それが、早くバイクに乗りたかった理由です。

それを叶えてくれて、許可してくれたのが、腰椎すべり症の手術を執刀してくれた整形外科の主治医です。
いつでも、どんな話でも聞いてくれた先生は、信頼も信用も出来たし、精神的にも支えてくれた素晴らしい医師です。
感謝しかありません。

忙しくても診察時間を削ろうとされた事など一度も無く、どんな時でも私の気の済むまで話を聞いてくれていました。
だから、手術も、何の不安もなくお願いできたし、迷うことも無かった。
腰の手術を考えている方には、是非、紹介したい医師です。


しかし、、、髄膜腫の手術の方は、そうはいかなかった。

なかなか決まらない日程。
主治医は多忙で、ゆっくり話が出来ません。
五分の診察。
学会の予定も沢山。
外来も予約で一杯です。
地位も実力もある立派な医師、それゆえに時間がないのでしょう。
主人にも、手術の説明をして欲しいとお願いしましたが、短時間の簡単な説明しかする時間が無いと、、、
開頭手術をするのに、簡単な説明しか聞けないなんて、、、不安しかありません。
ゆっくり話が出来るのは、お盆過ぎ。
それまで放置していても、今更変わりないから、、、と。
これでは手術が一体いつになるのか、延びるばかり。

手術宣告があってから、いろいろ、いろいろありました。

私が、手術から逃げていたから、、、とも言われてしまったし。
セカンドオピニオンは、ドクターショッピングだと言われてしまいました。
手術から、逃げようとしても、もう逃げられないと。
逃げていたつもりは無いのです。
出来るなら、したくは無いとは言ったけれど、しなくてはならないならば、覚悟はあります。

ずっと、8年も診てくださっていた先生。
優しい、穏やかな先生でした。
信頼していましたし、手術してもらうならば、主治医しかいないと思っていました。
思っていましたが、、、何か違和感があって、、、気持ちが落ち着きませんでした。

お手術を覚悟してから、既に三ヶ月。
なかなか決まらない日程。
私が悪いのかもしれません。

会うたびに、私が悪いと思わせる、、、いえ、確かに、、、私が悪いのかもしれません。


悩みました。


これでいいのか?

他に私の今の髄膜腫を診てくれて、託せる医師はいないのだろうか?

私なりに探しました。
調べて、探して、電話しまくって、、、

でも、紹介状が無くては、何処の病院でもラチがあかない。

やはり、当初から診ていただいていた医師に託すしか無いのか、、、
とにかく短い時間でも、主人にも医師から話を聞いてもらい、なんなら主人から、医師に、、、とか、いろいろいろいろ考えていました。

一人だけ手術の事を話した友人と、他院のソーシャルワーカーさんに話を聞いてもらいました。

「信頼と、医師を選ぶ権利」





四月はツーリングに行って楽しいばかり、、、でもありませんでした。






ところが、、、

なんと!

凄いことになりました。

神様、仏様が、結託して私を守ってくれているようです。

最高の医師に、執刀してもらえる事になったのです。
話はトントン拍子に進み、7月、髄膜腫の切除手術をする事になりました。

去年は、腰を切り、、、
今年は、頭を切るというわけで、、、
考えたら、全身麻酔での手術、4回目になります。
お産も麻酔分娩だったので、二回出産しているので、6回も全身麻酔を経験するわけですね。
ちなみに、麻酔分娩ですが、赤ちゃんの頭が見えてからの全身麻酔。
大学病院での、計画分娩だったのですが、
二人とも切迫早産で、予定日より早く入院して、促進剤を入れての激しい陣痛、叫びまくって産みました。
が、産声を聞く寸前に意識が無くなるという、、、当時は、最先端のお産?でした(笑)

話が逸れました。

とにかく、七月には6回目の全身麻酔、手術は最長時間になると思います。

フランケン久美子になりそうです(笑)


決まるまで、本当にいろいろありました。

滅入って、落ち込んで、悩んで、、、
這い上がり、動いて、また諦めて、、、

今は、手術日が決まってホッとしています。

お陰で最高の結果になったので、なかなか日程が決まらなかったこと、結果的には良かったわけです。



手術を決心してから、何回も白紙状態になって、前を向いて進んで行けない時間が続いたので、いささか疑心暗鬼。
未だに、信じらんないくらいの奇跡。
そう書いたら、ピンとくる方もいらっしゃるかな。

詳しい経緯は、ブログに公開しても大丈夫か聞いてからにしますね。



さて、、、

私の髄膜腫は「右海綿静脈洞後部髄膜腫」というものらしいです。
頭蓋底という、頭の中の一番深いところにあるようです。

髄膜腫は、脳腫瘍と言っても脳そのものではなく脳を包んでいる硬膜という膜から発生する腫瘍です。
基本的には良性の腫瘍です。

あと二カ月。

父は、特養入所に向けて進んでいます。
申し訳ないけれど、、、納得してくれています。
かなり物忘れが酷くなりましたが、なんとか頑張ってくれています。

福島先生メール

2018年04月15日 | 私。
前略
今、どうして良いか分からず、再三、先生にメールをすること、お許しください。
五年前の2012年9月に、突然の複視になりました。MRI検査の後、右海綿静脈洞後部髄膜腫と診断されました。
経過観察をしていこうとの診断でした。
ステロイドを服用したせいか複視は半年後には改善しました。が、現在、右顔面全体が痺れ、痛みが激しくなっています。昨年末のMRIまでは、腫瘍は大きくはなっていないと言われ安心していました。しかし圧迫された神経は二度と戻らない、益々痛くなると言われ、諦めるようにとも言われていました。
ふと、以前の資料を見たところ、診断すぐのMRIの意見書では22※17※12大の腫瘍と記入されておりましたが、昨年末の意見書には、31※26※31と書いてあり、大きくなっているようにしか思えませんでした。痛みと不安の日々でした。
そんな中、今年の一月、CTを撮ったところ、主治医から大きくなり始めたから腫瘍を取った方が良いと急に言われてしまいました。
たった一か月で、話が変わってしまいました。
突然の事で動揺しかありませんでした。父の介護をしていましたが、特養入所の手続きをしています。万が一のことを考えると不安だけしかありません。
頭の開頭手術をする事に、私はすぐには決心が出来ませんでした。
しかし、大きくなれば悪性に変わったり、益々手術も難しくなるとの事、考えた末に、手術をお願いすることにしました。
その前に、セカンドオピニオンをしたいと告げましたが、ドクターショッピングになるだけだと言われ、それ以上の事を言えませんでした。
その後、受診しましたが、医師も多忙なようで、なかなか詳しい話は決まりませんでした。
今日は、日程を決めようと言っていたのに、忘れているようでした。
結局、六月か七月には、手術をしてくださると言ってくださいましたが、詳しい説明をする時間がないとも言われてしまいました。詳しい話を聞きたいなら、お盆明けだと言われ、どんどん手術が先送りになってしまいます。
不安で胸が苦しくて、、、
大学病院の教授である主治医で、忙しい方です。いつも、五分程で話を切られてしまう状態です。
私は嫌われているような気がします。
もちろん、春先は学会等で多忙な事もよく分かります。
私が一か月、手術を迷っていたのも、良くなかったのだと思います。
医師からは、早くすれば良いのに、私が手術からずっと逃げていたと言われてしまいました。
先生がずっと大きくなってないから大丈夫だと、おっしゃっていたから、大丈夫だと思っていただけでした。
しなければいけない手術ならば、拒否をする気持ちはありません。
いろいろネットを検索して、新百合ヶ丘病院を見つけました。
我が家から近い新百合ヶ丘にある!
最新機器が揃い、頭蓋底髄膜腫も扱ってらっしゃり、神の手の福島先生もいらっしゃるかもしれないと知り、居ても立っても居られませんでした。
診てはいただけないでしょうか?
紹介状もなく、セカンドオピニオンでもなく、初診で、私の髄膜腫の現状を診てはいただけませんでしょうか?
手術は覚悟出来ています。
私の未来を、助けて頂けませんでしょうか、、、
主人も同じ意見でした。
どうしていいか分からず、失礼を承知でまた書いています。
先生もご多忙だと思います。
本当に、不躾な愚痴のようなメールを書いてしまい、申し訳ありません。
書きながら、もしかしたら今、福島先生と繋がっている?と思えました。
貴重な時間を、本当に本当に、ありがとうございました。


アシュリー

2018年03月18日 | 私。
また、今日、アシュリーの姿をテレビで見れたのは、きっと私にとって、大きな意味があると思った。


私は、何やってんだ!!


そう、、、思った。



ずっと見ていた。

アシュリーが、大好きだった。

亡くなった時は、本当に悲しかった。

10代の少女に、いろんなこと、教えてもらった。

でも、忘れていた。


でも、思い出した。



アシュリー、ありがとう。

会えてよかった。





それから、、、

「私は後悔することがあることを、後悔しない」

そう言って笑っていたアシュリーのママさんにも、ありがとう。



明日は、今日より、大事に過ごせる気がする。

何を大事に?

それは、、、今を大事に(*^^*)!だよ。

クリスマスローズ

2018年03月16日 | 私。

クリスマスローズが咲いた。



腰の手術をして依頼、私の小さな箱庭は放置状態。
久々に、少し雑草を刈った。

毎年冬には沢山ビオラを買ってきて、塀の上に並べているのだけど、去年は買わなかった。
チューリップの球根も、植えなかった。

退院しても、水やりや草むしりは、暫く出来ないだろうし、バラの剪定も、もちろん無理。
家族には興味ない事だから、荒れそうで。
せめて枯葉が落ちないように、、、


だから、、、いつもなら、冬だからこそ!と、賑やかに花を咲かせている我が家には、花が無かった。

犬の散歩をしている方が、たまに立ち止まって見て行く姿を、ベランダから見たりすると嬉しかったんだけどな。
誰も立ち止まらない。
地味な、茶色い冬だった玄関前の私の箱庭だった。




しかし、そこは春。

勝手に咲き始めた花達に、堪らず草むしりを開始した。
まだコルセットをしているし、長い時間腰を曲げているのは辛いから、ちょっとだけ。

好きなように咲いてる花が、ホントに楽しい。



先づは赤紫のスミレ。
根っこなのか、蔓なのか?地面の上を這っている。


零れ種の桜草。
今年は出た芽を植え直せず放置したから、いつもに増して気儘に自由に、好きなところで咲いている。

ミニ薔薇の下に沢山。
去年はこんなところには咲いてなかったはずなのにな、風のイタズラかな。



そして、春に咲くクリスマスローズ。
クリスマスとは、何故なんだろ。


何年ぶりかに花を付けた。
小さな蕾を見つけた時は、ホントに嬉しかったなぁ。





多分、これは千鳥草。
今年の大雪に、鉢がスッポリ隠れてた。
けれど負けずに、日々大きくなっている。
少し抜いて別の鉢にも植え替えたかったけど、今年はこのままギューギュー詰めで咲いて貰おう(笑)


何にも手を掛けられなかったけど、今年もいろいろ芽が出てきたなぁ。
大したもんだ(笑)

薄紫色のスミレも、あちこちの鉢やらプランターに、少しづつ蕾が開き始めた。

私にとっては、雑草じゃないんだよなぁ。




我が家で唯一の、私より大きなバラの木も、入院前にかなり小さくした。
もしかしたら、今年は咲かないかもしれない。
けれど、新芽が沢山付き始めた。
ミニ薔薇も、蔓薔薇も、みんな小さくしたのだけれど、ちゃんと新芽が伸びている。

春になれば、、、ただ茶色かった木に、花が咲く。


桜ももう、咲くんだね〜


(笑)

2018年03月15日 | 私。


画像、お借りしました。


ブロ友さんのブログで、書かれていたものです。






どうして私は、大事なものを失くしてばかりいるんだろ。


弟を小学生の時に交通事故で亡くし、長く住んでいた家を隣家の火事で失くして、それまでのアルバム、集めていた数々の品物も、一緒に全部焼けました。

両親が大事に営んでいた洋品店も、失くしました。

父は心臓弁膜症になり、弁を二つ失くしました。
母の脳動脈瘤は、母の足を失くし、肺炎で母亡くなりました。

私は、看病や介護で、職を失くしました。
眠る時間を無くし、友達と会う時間も失くしました。


今は、腰の手術と引き換えに、父を施設に預けて、、、父から我が家を失くしました。
最近は、短期記憶がなくなった父。
電話をしてきては、何の用事だったかを忘れています。


私は、唯一の楽しみだった旦那とのバイクでのツーリングの時間を無くしました。
コレが、ものすごーーく大きい(笑)
思ってた以上に、心に真っ黒い隙間(笑)
コレを失くさない為の手術だったのに、まだまだ取り戻せず。



そーなると、、、思ってしまいます。



大事なもの、失くしてばかり、、、




もちろん、そんな事はありません。



亡くした家族は還らないけれど、失くしたものは、いつだって倍返しで返ってきたりもしました。

しかも、私の力など何一つなくても、幸せな時間を見つけてこれました。
失くしたけれど、無くなりはしませんでした。

お風呂も無かった借家が、持ち家になりました(笑)
火災保険も賠償金もありませんでした。
両親が、働いて働いて、私に残してくれました。

小さな家でも、三人で住むなら充分でした。
旦那と結婚し、二人の娘を授かりました。

家族が、倍になりました。


旦那のおかげで、三階建ての、六人で住んでも充分な家に住めています(笑)

私が働かなくても、旦那の稼ぎで、年に何回も旅行に行けます。
もちろん、安いホテルですが、二人なら充分に幸せな時間。
バイクげダメでも、クルマがありますからね。
旦那には、感謝です。

娘二人も、グレたり、人の道を外したりせず、親の私が言うのもなんですが、それなりに可愛らしく成長しました。
もう、いつ嫁にいっても大丈夫だと思います。
二人とも、彼氏と幸せな時間を過ごせているようだし、いつか孫の顔も見れるかな?


私はいつも誰かに、ちゃんと守られていたし、頑張ってこれる環境でした。
いえ、私が頑張らなくても、大丈夫だったりもしました。


失くしたものの事など、思い出さなくて良いくらい、、、



わかっています。

よーくわかっています。




自分で決めた事だから、仕方ない事も沢山あります。
でも、大概が、自分で決めた事です。
そうしたいと思ったから。
誰のせいではなく。

強い意志からでもなく、なんとなく決めた事や、絶対に頑張ろうと決めた事もありました。



失くす事、無くす事、仕方がなかった事もある事。


もっと大変な思いをしている人がいる事も分かっています。
わかっていると、、、思います。



無くなって、失くなって、出来た隙間が分からなくなるくらいのことが、沢山あった私は、実は凄く幸せだって事も分かっています。





わかっているけど、、、








埋めた隙間から、深い、真っ黒な闇が見えたりしてね〜〜
引きずり込まれそうになります。


幸せなのに、幸せじゃないと思ったり。

悲しくなったり、、、

後悔したり。


誰かと比べてしまったり。



何がなんだか、、、ため息。






なかなか、前を向けず、、、
後ろばかり見て、悔やんでいました。

まだ、悔やんでる途中。

人には言わないようにしています。
ブログにも、、、暫く書かず。

もちろん、楽しい時間もあるし、面白いことがあれば笑っています。

普通に家事をして、父の施設にも行きます。

家に籠らないように、なるべく外出しています。

先々週は、長女と八方除けのお参り。


旦那とは、先週、秩父へ行きました。




なんでしょ、、、

神様に、なんとかしてもらいたい?


苦しい時の神頼み、、、ですかね。

苦しいなぁ。

何にもやる気が起きません。

起きませんが、有り難い事に、動けています(笑)








腰の手術は、思っていた以上に、苦しさになってしまって、、、
頭の中のオデキも、成長してるし。




辛い。


私は、これから、どうなるんだ?





きっと来るしい時なんだと思います。
でも、私はいつもついているから、、、
何か、幸せの倍返し!の前触れ?
心のどこかでは、いつも思っています。

倍返し!!倍倍返し!


私がまづ、幸せになる努力、、、と、言うか、幸せだと感じなきゃいけない。

もう、こうなったら、いろいろ考え過ぎないようにして脳天気でいるしかないかな。


やるべき事は、多分沢山あるだろうけど、
辻褄が合わなくなります。

今は最低限が楽。
それが逃げでも、ま、いーか。

多分、それも選んだ事になるでしょうかね。








私は、幸せになっていい。



それで行こうと思います。





こんなブログ、すいません。



さ、洗濯して、掃除しなきゃ(苦笑)

顔晴る。

2018年02月24日 | 父の話
すっかり、ご無沙汰してしまいました。
ご心配を頂いている皆様、ごめんなさい。

家族中がインフルエンザになったり、長女が食中毒?になったり、大雪に困ったり、、、
オタオタとバタバタとしていましたが、元気です。

父も、かならな物忘れは出て来ましたが、穏やかで優しい父のまま、私のために施設で頑張ってます。

いつ帰ってこれるか、、、帰れるか、、、
分かりません。
理由は、私がヘナチョコだから(笑)



なんかね、、、
なんか、、、いろいろあるんだけど、今は気持ちが上手く書けません。

上手くなくても書けばいいのだけど、書いたら怖いというか。
ホラ、言霊ってあるらしいし。

そんなこんなで、気づいたら随分と間が空いてしまってます。

淡々と、黙々と、出来る事をしながら過ごしています。

連休は、クルマ、、、で、旅行に行きました。


牛久の大仏様。



筑波山神社

こんな場所にも行きました。





腰は、まだコルセット外れません。

三ヶ月検診で、夜は外していいと言われたのだけど、まだ外せません。
私、寝相が悪過ぎて(笑)

本来、立っている時の、腰の負担の軽減。
腰を支えるための四点コルセットだから、寝ている時は不要らしいの。
でも、少し暖かくなって、布団から抜け出そうとしたり、寝ながら暴れてるみたいな私だからなぁ。
自覚ある分、怖いです。

もう少し、暖かくなったら外してみます。


引きこもりにならないように、、、
いじけないように(笑)

娘達に付き合って貰ってランチ。





昨日は、近所のママ友と。


よく食べて、毎日笑って過ごせるように。







では、また!




米寿

2018年01月07日 | 父の話
今日は、父の米寿のお祝い。

ささやかだけど、家族五人で車で出かけた。

父のトイレの心配があったから、施設から15分程の和食のファミレスへ。

数日前に、トイレに一番近い席を予約した。
母の一周忌をしたファミレス。


父は、とても楽しみにしていたようで、数日前から何回も時間の確認の電話が来た。

「11時半に施設に迎えに行くよ」

でも、何故か頭の中には10時半とインプットされてしまうらしくて、、、今日は、早くから支度をして待っていたみたいだった。


「おじぃちゃん、トイレから出てきた!」

長女が父を見つけた。
施設の駐車場から、父のいるユニットが見える。

手を振ると、気づいた父も手を振り返してきた。


娘とユニットまで迎えに行く。

カーディガンの上に、ニットの薄いジャンパーを着て待っていた。

部屋に連れて行ってコートを着せる。
何故か、自分のコートが無いと言うのだ。
「誰かに取られた!」って。

いやぁ、立派なダウンコートが吊るしてあるし。
父は、自分のコートじゃないと言う。去年買ったばかりの新しいコート。
忘れたか?
父の思っているコートは、自宅から持ってきていない。

どーも、、、物を見失ったり、自宅にある事を忘れたりすると「誰かに取られた」って思うところがあって、それが困る。

人を疑ってしまう。
人を信じられない。

悲しいけど、、、今まで随分と苦労をしてきたからなぁ。
沢山の事を諦めて、飲み込んできたから、、、かな?と、思ったりもする。

「ここまで生きてきたし、もう我慢は極力しない!」
そんなとこかな?
今は、思ったままを口にする。
だから、聴いている私の方が焦る時がある。
プロのワーカーさん達は、年を重ねれば、「よくある事」と、笑って聞き流してくれるけど、中には嫌な気持ちになる方もいるだろなぁ、、、


とにかく、トイレが済んでいるなら良かった。

後部座席、孫の間に座る父。


程なくファミレスへ到着するや、やっぱりトイレへ向かう父。
想定内。

トイレから出て来た父、メニューが見にくいようで、老眼鏡を取り出した。
そこで!
米寿のお祝いのプレゼントを、早速渡す。

今流行りの「ハズキルーペ」

数万円もする、お高い老眼鏡を持っている父なんだけど、小さな文字が見えないと言う。
また買いたいと言っていたから、それならば!と、コレにした。

メガネの形をしているけど、ルーペ。
試してみたけど、指紋が綺麗に見えちゃう。
新聞の文字なら楽勝だ。
慣れるまでに、少し時間がいるかもしれないけど、ルーペよりは良いかなぁ。

歳を重ねると、老眼鏡にも限界があるし、体調によっては、見えたり見えなかったり。
だから、高いメガネを買うなら、ルーペが良いと眼科医も言っていた。
両手が空く「ハズキルーペ」なら、使いやすいかな?と、、、
ハズキルーペの宣伝をしているつもりは全くないけどね。

とにかく、父の好きな物を食べて貰った。

多分、施設では刺身は食べれないだろうな。
完食。
蒸し牡蠣も、嬉しそうに食べていた。
少し痩せたと言う父だけど、バランス良く食べているからだろな。

再びトイレに行き、帰り仕度。


折角の外出だから、近くにある氏神さまで、初詣をする事にした。


長女が、父に寄り添って歩いてくれた。
次女も、私の足元を気にしてくれた。
ヨレヨレの今の私じゃ、父を支えられないから助かった。

娘達は、いつもいるわけじゃないから、介護は出来ない。
旦那は、アッシー君担当。
できる時に、できる事をしてくれる。
それで、いいんだと思う。

駐車場から、大した距離じゃないのだけど、父にしたら大した距離だったようで、少しフラついていたけど、無事にお参りも出来た。
お守りも買ったし、おみくじもひいた。

父、大吉。
私と次女は、末吉だった。

さて、施設に帰ろうとクルマに乗ってすぐ、トイレに行きたいと言い出した父。
慌てて、、、近い自宅に戻った。

最初から、自宅でお祝いしてあげたら良かったのかもしれないな。

でも、たまには外食も良いだろうと思った。

嫌がる事なく、施設に戻ってくれた父。

私の身体の心配をしてくれていた父だった。

先のことは、まだ何も言えない私だけど、まだまだ元気でいて欲しい。
12日の、88歳の誕生日には、ケーキを持って行こうと思う。



そうそう、転んで打った頭、もうタンコブは無くなっていた。
内出血は、ちゃんと吸収したようだ。
応急処置をしてくださった、施設の看護師さんのおかげだ。
感謝します。

結局、翌日四日に、整形外科に連れて行ったの。
たまたま脳神経外科もある日だったのと、やっぱり気になって仕方なかったから。
脳神経外科医は、母の主治医だった先生で、久々の再会だった。

触診や、見た限りでも、全く心配は無さそうだと言われたけれど、念のためにとCTも撮ってくださった。

異常無し。

もしかしたら、脳の萎縮や、脳梗塞跡なんかを発見してしまう事になるかもしれないよ、、、と言われていたけど、心配なかった。
多少の萎縮はあるし、数カ所の脳梗塞跡も白く写っていたけど、歳並みだそうで、脳幹や海馬には問題無く、綺麗な方らしい。

コレで、物忘れや、フラつきは、歳相応だと確認出来た。

数ヶ月後に、打った場所からの出血が起きたりする事もあるらしいから、暫くは気をつけて様子を見てと言われたけれど、その時に、今日の外食の許可も得ていたから、安心してつれて行けた。


大吉をひいた父は、ご満悦だったし、夕方、電話が来たけれど、元気そうだった。



良い一日だったなぁ〜〜


米寿、おめでとう!









三が日

2018年01月03日 | 私。
新たな年を迎え、皆様はどんな三が日を過ごしたでしょうか?


私は、、、
もうさ、なんだかさ、、、
今年もやっぱり、この空と同じ?

青く美しいけど、、、寒い!



元旦は、思えば、、、初めて旦那と二人きりの朝、、、

結婚した年は、旦那の実家へ行っていたし、翌年は私の両親宅。
その翌年からは、次々と娘が生まれ、、、


今年は、娘二人、それぞれ大事な人と共に新しい年を迎えたわけだ。
それは、それで、もちろん良いのだ。


旦那と二人だし、私も本調子ではないから、今年は簡単なもの。


旦那の嫌いな物を省いていたら、煮物はタケノコだけになり、豪華な食材なんて全く無くて良いのだ。
なんて経済的な旦那(笑)

二人でのんびりと、旦那の実家から送って貰った餅で雑煮を食べて、、、

私は、旦那に送って貰って父のいる施設へ。

特に変わりなく、元気な父。
二人で持参したイチゴを食べた。

二時間程いて、再び旦那に迎えに来てもらい、二人で回転寿司。

私一人で食べた分。
マジ、よく食べた(笑)

5枚でガチャが出来るのだけど、、、

アーラ、、、当たり!
まさか、これで1年の運を使ってはいないよね〜〜
これは、お隣にいた外人さんの、可愛らしい娘ちゃんに差し上げた。
お父さんがパクパク食べていたのだけど、娘ちゃんは飽きてしまったらしく、ママを困らせていたから。
思った以上に喜んでくれてさ、良かった。

夜は、次女が帰宅したので、カニ鍋。
カニしゃーん、我が家はカニ鍋(笑)

普段、離れて暮らす次女の為、我が家としては、大奮発( ̄▽ ̄)


明けて二日は、お墓参り。
すべり症の術後、初めてのお参り。

富士山がね、綺麗に見えたのよ。


帰り際に、ファミレスで昼ご飯を食べて、満腹に。


なんだか、食べてばっかりいる私。

去年は、寒さに負けず、バイクに乗ってツーリングだったな、、、と、つい寂しくなってしまうけど、、、
好きなものを食べて、転がって、テレビを見ながら笑ってられるんだから、充分幸せね。


そして、本日。
三が日も終わり。

朝の8時に携帯が鳴った、、、

そう。
父、、、の、いる施設から。

父が、転んだらしい。

結果としては、様子見。


後頭部にタンコブが出来た。
切れないでくれたから、良かったんだけどね。
特に、吐き気とか頭痛とかは無く、もちろんタンコブが出来てるから、打撲痛はある。

看護師さんにバイタルチェックをしてもらったけど、血圧も熱もなく、意識もはっきりしている。

で、家族に連絡って訳で、旦那と行って来た。

施設に着くと、責任者の方から様子の説明。
どうやら、背筋を伸ばた様で、誰かに後ろに引っ張られた、、、実際はもちろん引っ張られていないけど。
で、後ろに倒れた、、、

眼に浮かぶ。
我が家でも、何回かやってるからね。

ユニットの部屋に入ると、父はトイレ。

今日の担当は、ワーカーさんの中でも、別格に素晴らしい、私の大好きな方だった。
なんかもう、それだけで安心な感じ。

父のいるトイレに入り、様子を見ると、たしかに後頭部にタンコブが、、、
内出血だって、すぐ分かった。

しっかりしていた。
安心した。

父がトイレから出るまで、ワーカーさんと話したけれど、転んだ後、朝ご飯も完食したし、問題はあまり無さそうな感じだって事だった。

父がトイレから出た後、看護師さんが来てくれて、打撲した部分を冷やしてくれた。
まるで、魚屋さんみたいに、タオルでアイスノンをハチマキにしてくれた。
いろいろ話したけれど、慌てて病院に行くほどでも無い様だったので、安心した。

もちろん、そこで私がどうしても病院に連れていきたいと言えば、三が日だから救急車を呼ぶ事になったかな。
私としても、大丈夫だと感じたので、とりあえず様子を見て頂いて、何かあれば直ぐに連絡を、、、と、言う事になった。


もちろん、父も、病院に行くほどでは無いと言うしね。
私も数ヶ月前に自転車でコケて、その時は今回の父のタンコブの倍以上のタンコブが出来て慌てて医者に行ったけど、大丈夫だった。

今回、様子見で良かったのかは、、、分からないけど、、、
何か症状が出たら、速攻で救急車だね。
頭の打撲は、数日から数ヶ月後に、症状が出る場合もあるらしいし、暫くは要注意だ。

これ以上、何も起こりませんように。
って、昨日、母や弟に頼んだばっかりだったんだけど。
あ、だからこれで済んだのか?!


それにしても、我が家にいる時だったら、、、私の今の腰では、ひっくり返った父を起こす事も出来なかったな。
それは、あと三ヶ月は無理な動作だ。

やはり、足腰が弱くなってる父。
いろいろ、考えてしまうなぁ、、、


何はともあれ、その後、何の連絡もないし、昼過ぎに電話で父と話をしたけど、変わりは無い様だった。


三が日の最後に、、、やれやれだ。
仕方ないけど、、、

私の方も、胃が痛くて、腰が激しく張ってきた。
疲れたなぁ。


あと、10日で88歳になる父。
来週は、米寿のお祝いに、家族みんなで食事会を予定しているんだけどな。



16時半、施設へ様子を聞くための電話。

変わりないみたいだ。

良かった、、、