明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

結婚記念日

2006年10月29日 | 私。

    

今日は・・結婚記念日です。
平成元年に結婚したので、17年間。18年目に突入です。
なので・・自分で好きな花を買ってまいりましたぁ。全部で17ポット。

 青
と、と白。
 それから、明るい花も少し・・オレンジイエローもいかがでしょう。
               
  

 寄せ上の中にも。

旦那に・・今日は何の日?って毎年聞いてます。フッフ~

一応・・わかってはいるようです。
でも・・何もなし。もう・・毎年のことなので諦めてます。

釣った魚に餌はやらない・・んでもなくて、元々記念日とか・・関係ない人。
少な~いおこづかい・・だし、二人のお財布はほぼ一緒。
だから・・その少な~いおこづかいから、何かを買ってくれることなど望めないし。
私も・・パート代から何かを買ってあげるって感覚もなかったし・・。
欲しいものがあったら・・ハッキリ言って勝手に買ってます。
だって、買えばいいじゃん・・て言うもんだからぁ

困らない程度に・・好きなように旦那の給料を使ってます。

でも。。。どちらかがこの世から消える前に、一度でもいいから何か特別なこと・・してほしいぃ~なぁ。
それは・・今でもなく、もっとずっと先でいいんだけどね。

でも・・とりあえず、特別な日には変わりないので・・今日はお寿司を食べました。
出前・・でも、食べに行ったわけでもなく・・○僧寿司の折詰め。
野菜沢山のスイトンと、蕗とガンモを煮ました~柔らか過ぎて・・下手でした

そんな日でも・・旦那だけは二階のいつもの食卓で・・いつも通り一人で食べてました。
どうしても・・旦那は1階の部屋では一緒に御飯食べないのです。
いくら頼んでも・・「俺はいい・・」って。
やっぱり、自分の親じゃないから冷たいのかなぁ。
それとも。。。何か気持ちがあるのかなぁ。
それがちょっと寂しかったり、悲しかったりもするけれど・・仕方ないかなぁ。
今日も・・折角の結婚記念日だからって頼んでみたけど「俺は一人でいいから・・」って。
サッサと食べて、戦車作り
いろいろ、想いはあるのだろうし・・それでも旦那に出来る事はやってくれるから、あまり深くは考えないようにしていまする。

それもアリかな。
でも、お正月元旦だけは・・下で一緒に食べてねって頼んではいますがぁ

誰よりも、世界で一番、ここぞという時は頼りになる旦那になったし。
なんだかんだ言っても・・17年も一緒にいてくれて、一杯助けてもらいました。
A型の私と、B型の旦那・・性格も違うし、価値観も違うけど・・一緒にいても全然わかんないことも未だに沢山だけど・・・もうすぐ旦那の両親よりも一緒に生きてる時間が長くなるわけです。
旦那は鳥取の高校を卒業して、広島の大学で下宿暮らしを経て広島で就職し・・それから、東京に転勤になって・・私と知り合ってしまったのでした。
そのまんま・・結局一人娘の家の近くに新居を構えて・・5年後には同居してくれたわけでした。だから、両親と同居をしてたのは
18年間・・今年を終えたら、私が一番になるのでーす。


この小さなアレンジは、またまた・・お花屋さんで頂きましたぁ!
いつも買ってるお花屋さん、切花の残りとかを小さくアレンジして「おまけ」してくれるのでーす。ワーイ


土曜日の朝刊に、脳梗塞の治療薬・・t-PA製剤の記事が載っていた。
母も・・この薬を使ったって聞いている。
長嶋さんが、使って・・かなりの効果があった薬。
脳梗塞発症から三時間以内に使用すれば・・でも、何故使ったはずの母がこれほどまでの重篤な症状を残したのか・・何度も医師に聞いていた。
適量を判断し使用した・・それ以上使うと、もっと大変なことになるから・・。

48人の患者さんが亡くなったと新聞に出ていた。
母は、その中に入らなかった。
高血圧の患者には、使用を禁止されているとも載っている。

今更だけど・・・母は、高血圧だった。
なんだか、頭が混乱してきちゃった。

今日も母は元気。
時々、無性にイライラするらしく・・父に当たりまくってる。
それでも「おやすみ」をすると、必ず「ありがとね」って言ってくれる。
それは、毎日。必ず。

今日も長くなっちゃいました。
それでは、ソロソロ新しい週に向けて・・気張りましょう


一年前の今日。

2006年10月27日 | 母の話

あちこっちの鉢に、トレニアの小さな芽が出ていたのを発見して、それを一つの鉢に移してました。
そしたら。。。まだまだ小さな葉っぱのはずが・・蕾がドンドンつき始めて。今日、ついに咲いたのでした。
小さな白い花・・なんだか可愛い大きさで、ミニチュアみたいです。

芽が出て膨らんで・・花が咲いてじゃんけんポン。なんじゃぁ~

 蕾の花が全部開いたら・・どんなかなぁ 

 葉っぱより花が大きい。2センチくらいの高さです。

ちょうど今日。
大学病院へ受診して・・母が即日入院になってしまってから丸一年です。

脳血管内手術の指導医である、大学病院の助教授に・・国立病院の脳外科医の紹介状を持って受診した日。
受診直後に車椅子に座らされて絶対安静。病室が空いてなくて・・無理やり病棟で調整してもらって。荷物も何もないままに・・個室に入院。絶対安静。トイレも介助付き。

前日まで、チャリンコで走り回ってた母でした。
そして・・この日を境に・・車椅子生活になってしまったのでした。
(正確には・・も少し後かな。一人でトイレに歩いて行って怒られちゃったって言ってたから

去年の今頃は・・が、これから始まるんだなぁ。ナンテ思いながら書いてます

今までは私の中で・・まだまだ現在進行形だった「動脈瘤の手術中に起こした脳梗塞」
なんだか・・今日から過去形になるってのも変だけど、季節を一回りしちゃったなぁ

いずれにしても、命を持って帰って来た母・・。
自分のお葬式を三回もやってるそうで・・復活したんだそうで・・。
とにかく、命は続いたのだから・・まぁ~いいかです。


今日は元気に再びショートに出かけました。
明日は父もディに行って、母の部屋へも陣中見舞い?してくるらしいので安心です。
それで二人揃って夕方の帰宅ということでーす。
それまで私は私だけ~。

今日は、友達と三人で近くの小さな御飯屋さんの500円ランチに行ってきたのでした。私以外の人が作ったご飯なら、なーんでも嬉しいのでース
オバちゃん一人でやってるセルフサービスの小さなお店。
今時500円だものぉ・・カメラ持って行けばヨカッタァ・・・。
この次は絶対にとって来ましょう。

なんだか・・どうしても家から出たくて・・誘ってみました。
二人とも、喜んで来てくれました。

二人とも・・お父様が入院中です。

一人の友は、ランチの後に・・病院へ行くそうです。
昼夜逆転生活で、実家の通い介護を頑張ってます・・高熱で最近入院してしまったそうです。
今は少し落ち着いたようで・・主治医のいる大学病院、病室空いてなくて別の病院に入院しているそうです。そんなことも・・あるのだから・・心配。

ケアマネさんを紹介してくれた友で、本当に頑張ってる彼女。
「やっと人並みに寝れてる」って。。静かに笑ってたのが切なかったです。

一人の友のお父さんは、特養に。彼女が結婚する前に倒れて・・孫の顔もわからないままだそうです。時々様子を見に行くけれど、介護は主に実家のお母さんとお姉さん。
来週から、パートが決まって・・唯一の専業主婦だった彼女も働く母に。

それぞれの・・人生ですね。
旦那・・遂に、三台完成させてました。

歯が痛くて腫らしてるってのに・・好きな事は出来るんですねぇ。

 

大事なことが最後になってしまいました。

アレビアチン・・・飲まないことになりました。
脳波の結果、主治医でない脳外の先生も言ってた通り「脳波の乱れ」があるそうです。
だから、癲癇・痙攣発作が起こらないとは言えないそうです。
けれど・・今の母の状態を考えると、中止にしましょうということになりました。
近々、効能は同じで、成分が違う新薬が出るそうです。
母には、その薬があっているのではということでした。

それまで・・もう少しこのままで。
もしものときは、救急車で大学病院へ。でも・・病室空いてなかったら?

一杯心配だけど・・今しても仕方の無い心配は・・しないことにします。

いつ何が起こるかわからないのは・・・みーんな同じだものね。

明日の夕方まで・・ダラダラと過ごしちゃいます。
旦那は今日は遅いんだって・・頑張れ旦那
 


宝物。

2006年10月25日 | 私の好きなこと。

ちょうどあの時は夕焼けだったね
薄紫の貝殻がひとつ砂の上
まるでスミレの花のよに 
夕焼けに溶け込んでスミレの花が 消えちゃった。


「うめまつり」ってグループがpopコンで歌った曲だと・・思う。
歌詞が・・合ってるかはわからないけど、とっても好きな歌。

沢山歌は聴いてたけど、季節外れのこの歌が頭の中でエンドレスに流れてる。
カズPさんの別館で、懐かしいラジオの番組の話が出てて・・それからズットこの曲を思い出してた。
もし・・知ってる人がいたら・・嬉しいのだけどなぁ。やっぱいないよね。

popコンから出て、今ではすっかり大御所になったグループや歌手もいるけど・・20年以上も忘れてて・・それでも耳に残ってる歌や、歌も忘れちゃったけど・・題名だけは憶えてて・・好きだった事だけ憶えてる歌も沢山。

今日は・・ヤマハ振興会のサイトへ行って、そこから好きな曲を思い出してた。

佐々木幸男(セプテンパーバレンタイン)。柴田まゆみ(白いページの中に)。下成佐登子(秋の一日・雨)。小林契(踊り子)。金子裕則(哀歌)。明日香(花盗人)。ロブ・バード(目を閉じて)。鈴木一平(水鏡)。モトマロ(サルビアの花)。電話(ベル)。門あさ美(ファッシネイション)・・エトセトラエトセトラ。

知ってる人・・いるでしょか?


中学生から専門学校時代まで、深夜放送をほぼ毎日聞いていた。
夜中まで、朝方まで起きてても・・授業中は寝てても(へへ)聴いてたなぁ。
歌手になりたい・・なんて大それたことは思ってなかったけど、友達とギター持ってコンサートも何度かやって・・。
チンケなカセットデッキに、オリジナル曲を入れて・・友達に聞いてもらったりして。今でも、それは宝箱の中にしっかりとしまってあるのだわ。

高校三年で部活を引退してからは、放課後よく歌ってた。
歌うのが大好きで、クラスの友5人で、屋上に続く階段で歌ってたんだぁ。
そのテープも、今でもしっかり残ってる。
ギターを弾いてた男友達が、内緒で録音してたのだ。
火事の後もダビングして届けてくれた。
私の
宝物。
今日は一人で、長い事・・聞いていた。


昨日から母はショートです。     

今回は・・いろいろ出かけに大変だった。   

「行かない!」とか言っちゃって。 

それも、親戚のお通夜に出なきゃいけないから・・だって。
もう・・迎えの車が来るのが待ち遠しかったの。
こんなことは初めてだった。こんな気持ちも初めてだった。
父は早々に自分の為の医者へ通院しに行ってしまってたし。
雨模様で、母は喪服に着替えるって着ている脱ごうとしたり・・・。
それでも・・出かけていったけど。 混乱したまま出かけて行った。

母を見送って・・少しホッとして・・少し悲しくなってた。

木曜日の朝10時半に戻る予定。
それで、脳神経外科の主治医に受診。
脳波の結果を説明してもらって・・それからイヨイヨ薬が増える。

先週、薬だけ貰いに、別の医師の受診をしに行ったの(代理受診)だけど、その時にやっぱり「飲まなきゃダメそうだねぇ」って言われてしまった。
訪問看護士さんも・・大事な薬だって言ってたし、覚悟はしてたけど。
大学病院から来ている、もう一人の脳神経外科の医師。細かいカルテの内容は診ちゃいなかったけど・・アレビアチンの話をしたら、出ていた脳波の結果を見てくれて・・

「やっぱり、発作が起こらない保証はないなぁ・・」
「量の調節は、よく主治医と相談してね」

主治医の急な休診のお陰で、ショートの最中に受診しなきゃなんなくなっちゃって。
本当は今日、帰ってくるようにするつもりだったんだけど、家族の為にケアマネさんが「提案」をしてくれて、ショート担当に掛け合ってくれた。
父の病院通いも今週はほぼ毎日だし、家族の休息のショートが、余計に忙しさを増すのでは意味がないから・・って。

変則的に、火曜日から木曜日の朝送りで、そのまま病院へ行って。木曜日は家に一泊して・・金曜日にショートに再び戻るってことに。
土曜日は、父がディの日なので・・一緒に帰ってこれるし。

母が、混乱しまくってる中・・不安は沢山だけど。

こんなんで・・・頑張ってる私なんて・・言えないでしょ。
でも、そうやって・・私の介護生活は続くけるのださ!



一人で、美味しいものも食べちゃうのだ。
久々に、漫画も買ってきちゃったよん。
介護の話が載っていて・・読んでたらやっぱり涙が一杯出ちゃったけど。


一人だから食べれちゃうハーゲンダッツのアイスだよん。
季節限定、バナナキャラメルだってばさ!ウマウマ!


実は明日も、娘達のお弁当があるから・・六時前には起きなきゃなんだけど。

なんだか、とっても一人でイロイロしたくなって・・。
ガザゴソとやっていた。


今・・「君を見上げて」っていうビデオを見ながらパソコン開いてる私。
こっちも、知ってる人いるかなぁ。

もう・・どのくらい前のドラマなんだろ。
何故か・・物凄く好きで・・何十回も見ちゃってる。
これも私の宝物。 背の高い女性(補聴器会社勤務)と、背の低い男性(鍵屋さん)の恋の話・・。
さて・・ビデオも終わったことだし・・寝なきゃね。
 

前回の日記のコメントのお返事・・ちょっと待ってて下さいね。
嬉しかったから、ゆっくりお返事させてくださいね。


僕の贈り物

2006年10月23日 | 歌の題名。
夏と冬の間に、秋をおきました。
だから秋は少しだけ中途半端なんです。

この頃はなんとなく、心切なくて・・。
知らないうちに誰かと、隙間が出来たりします・・。

オフコースの曲の中で、私が一番か二番かに好きな歌です。


なんとなく・・私と私の間に隙間が出来ていました。


そこで(・・って、どこだって?!)
私もこのへんで、私に戻れる時間を作ろう。
え・・・?!
今まで・・私じゃなかったのかぁって??
う~・・ん。
そうかもしれない。なんてね。

無理・・してた気が・・気もする。
凄く、頑張った一年だったもの。
もちろん、私は私だったし、私の人生だったんだってば。
でも・・そう思ってなかったりもしてた。

バリバリ・・必死になってた。
もちろん、今も一杯必死だけど。
これからも、やっぱり必死だけど。

この状況で、必死じゃない人なんていないだろさ。
必死にならずに、受け止められる人・・穏やかに微笑む事の出来る人。。
う~ん・・それはやっぱり私には無理だもん。

だから、そう教えてくれてたじゃない。
どうしていつも・・わかったとか言って・・全然わかるのが遅いんだぁ。

考えたら・・考えなくても・・悩んだら、悩まなくても。
考えても、考え込まない。
悩んでも、悩まない。だよね。

いつだって、元気になれたらいいじゃない。



それにね、仕事(パートだけど)しないで家にいられて、誰にも邪魔されないで好きな事できる時間があるなんて幸せじゃん。
それが、たとえ30分だって。
だって・・旦那がちゃんと稼いできてくれて、毎月ちゃんとお給料を私に全部渡してくれてて。
私が働かなくても、生活はちゃんと(かな?)出来てるわけで。

それって、もしかしたら・・もしかしなくても、物凄く幸せな事。
私に出来ることを、私が出来ることを・・今まで通りしながら。

もちろん、落ち込む事もあるだろけど・・それは・・何をしてたってあることだし。
全てのことを介護に結び付けている事自体・・母や父に失礼だよぉ。ね。
なんだか今日は・・ちょっとまた気持ちが楽になってる。
安定剤のせいではないと思いますよぉ。
だってぇ・・・飲んでないもん。
飲むと逆に何も出来なくなるから・・ホントに何もしないでいい日だけ、体調考えて飲む事に。

こんな風に思えたのは・・

それは・・・あなたと、あなたと、あなたと・・・沢山のあなたのお陰です。

本当に、ありがとう。

何をしようか考えるのも、少し楽しくなってきたし。
アレも出来ない、これも出来ないではなくて・・。
何をしようかなぁ・・ってね・・考えられるじゃないね。

これからなんだものぉ。私だって。まだまだ若いものぉ。おホホ。
なんだか、終わったみたいに思ってたところもあるけど・・。
これから始まる事も沢山あるさね。

母の介護、父の介助・・それも私の大事な役目。
だから今まで通り。
妻として、母としても・・それなり今まで通りで。

それから、せっかく与えてもらえたこの時間(母や父の留守の時間なんだけど)
ウダウダ言って凹むのも、もういい加減ウンザリだし。
聞かせれる側も・・ね。
ホント・・ごめんなさい。

今日はとにかく・・もう何時間もパソコンの前に座ってて。
そんなことを思ってた一日でした。
叔父が買ってきてくれてシュークリームを三個食べたし。
パンプキンのカスタードが最高に美味しかったし。

好きな事してる時間が無いって・・勝手に決めてたけど・・。
こうやってパソコン昼間から打ってるのだって、十分好きな事なんだわ。
私・・書くのが大好きだったんだわ。

立ち直るのが・・段々早くなってきたか・・・な。
毎度、人騒がせで・・・ごめんなさーい。 
これからも・・よろしくお願いしますぅ。

・・・いや?

30分の使い方。

2006年10月22日 | 私。

 知らない間に咲いてたピンクカスミソウ(けなげぇな私みたい。エ!?)

皆様・・ご心配、本当に沢山ありがとうございました
ブログ見るたび泣きそうでした。いえぇ・・実は先週はターップリ泣きの週でした。
まぁ・・そんなこともありましょう(ナンテ)

先生の都合で、足の痛みの結果を聞ける日が伸びてしまって~結局金曜日に聞きに行けたのでした。
待ってる間に、ちょっと何かに触れても痛い・・ってこともなくなって、再び一階から三階をパタパタ往復する日々は復活しています。
「もっと静かに上がり降りしなさい!」と母には小言を言われつつ。
そういう時は、ホント何も変わらない母でした。
って言うか・・何も変わってるわけではない母なんだけど(しどろもどろ・・
「他の人に迷惑でしょ・・」
って・・ここは我が家なんだけどぉ

整形外科の先生ったら、でっかくカルテに「痛風」とか書いてたの。
けど、血液検査の結果は、尿酸値も正常範囲でした
今回は貧血も大丈夫。11ありました。
白血球だけが今回も正常範囲を超えていたけど、これはいつものことで・・心配ない程度らしいです。
腎臓、肝臓も大丈夫でコレステロールはちょと高めでも正常範囲。
なので、肉体的には・・健康
家族の誰も・・さほど心配なんかしてくれてなかったみたいに過ぎた日々。
当りです。
「やはり・・親指の付け根の痛みは、移乗が原因かなぁ。」ってことでした。

ついでに喉の異物感も聞いたのだけど・・以前耳鼻咽喉科で診てもらっての話をしたから、おおいに精神的な感じかなぁ・・って言われちゃいました。

で・・ついでと言っては何ですが・・思ったよりも早く診察が終わったので、整形外科からチャリで5分の病院へ行ってきました。

精神的なんものなら・・安定剤もらってこれるかなぁ・・って。
自覚症状のある不安定さ・・もう、薬でもなんでも気持ちが切り替えられるなら。

そこは、内科、外科、循環器科ってことで・・喉の専門ではないけれど、いわゆる町のお医者さんで娘や旦那も行ってる病院です。
仲良しのママ友が薬局で事務をしてるので・・本当は躊躇いもあったんだけど。
なかなか医者へ足を向けられないし、すいてるようなら診てもらおうって。
思ったときが吉日とも言いますし。

簡単に聴診器を当てられて、喉もサーっと診てもらって・・。
「大丈夫そうだけどねぇ・・」って。
しまったなぁ・・以前、耳鼻咽喉科で言われたことを言ってしまったばっかりに・・恐らく先生は最初から、精神的なものって思って診てくれちゃったみたいな感じです。
それでも少し安心して、安定剤を頂くことになりました。

  天使のネコ神様がお持ちになって・・・ます。

ツリ目のにわとり・・これ飲んでミソ! 

ところがね・・・これが効くのかなんなのか。
もう、身体がホヨホヨになって・・頭がフラフラになって。起きてらんない。
不安定剤??
精神安定剤・・なんて、飲んだ事は生まれてこのかた多分ない。
前回、耳鼻科で出してくれた薬はなんだったか忘れちゃったけど、こんな風にモロ「精神安定剤」とは書いてなかった気がするし。

母の介助を終えて、昼過ぎに一度目の薬を飲んで少し横になったとたん・・・内線のベルがなるまで爆睡していたようで
ほんのちょっと横になってたつもりが、気が付いたら夕方じゃん
慌てて母の元へ行ったらば・・訪問リハの先生と、何故かケアマネさんがいる!

「休んでる所ごめんなさいねぇ・・」って言われてしまいました。

もう、モロ寝起きの顔の私だったので。
リハの先生に御挨拶・・したっけか??

安定剤を飲んだことをケアマネさんに話して、それから二階の居間に来て頂いてアレコレお話しました。

ここ何日間か・・本当に「大丈夫」に思えなくなっていたことなんかを。
それは・・介護がどうこうでなくて、自分自身の問題というか。
けしてけして・・自宅介護がイヤになったとか、出来ないとか言うのではないのです。
自分の気持ちの持っていきかた・・というか。
僅かな時間を惜しんででも、やりたいこと・・それがないことに気がついてしまったってことかなぁ。
三十分の使い方・・それをみつけたいと焦ってるんですねぇ。

気持ちがとっても不安定で。体調も絶不調で。
娘との喧嘩は加熱して、くだらないことにキレてた私。
お皿を投げることはもったいなくて出来なかったけど、流しに水筒を投げちゃったり
父とも意見が合わせられず、やることなすこと気に添わない。
母の認知は結構キツイ。いえぇ・・とってもキツイと感じてしまって。
えっと・・先週は・・ね。

今までは、時間に追いかけられて出来ないことばっかりだったのが・・ちょこっとだけ空いた一人の時間に、ものすごく不安定になるのでした。
ちょこっとだけ空いた時間・・てのが30分もなかったりしてるってとこもミソ・・。
専業主婦をしたことのない私。時間の使い方がわかんなくなってる?
・・バカでしょう?


何をしても、しなくても時間の速さは同じで・・思っているより長かったり短かったりは、本当に自分の使い方次第なんだって事もよくわかってるつもり。
30分あれば・・本当はいろんなこと出来たりするのも知ってるし。
30分・・パートしてた頃は、会社にいるだけで400円もらえてたんだもの。
仕事が生甲斐なんてことはなく、文句も沢山だったけど・・自分の為に働いていたわけで、仕事をしている自分も好きだったし。
それは・・母が家事を引き受けてくれていたから出来たことだと改めて。

その30分を必死に生きてる人ばかりが、私のブログを読んで応援してくれてるのに、本当に情け無いけど・・。
何を考えた所で・・って言う気持ちも、得体の知れないものになんだか焦るんだなぁ。
久々に、わけもわからず・・お風呂場で泣いていた私でした。。

そうしてるうちに「やー・・もうこんな時間~」て、結局・・座ってランないで動いてるとこが私の偉いとこ。エ?!なんだそりゃ・・ですね。
結局何も解決できないまま・・また、忙しい時間に突入してしまう。
それに、根本的に凹みの持続もさほどなく・・ちゃんと動けるから大丈夫なんだけど、知らない間に・・って、やっぱりあるようなので・・とりわけ喉の異物感は長いから。
安定剤でもし改善するなら、ベリーグッド!けれど、眠くなりすぎるので、とりあえず夜だけ飲んで二日たちました

これもきっと・・私だけじゃなく(私だけ?)必然的にやってくる流れなのかもしれない。
乗り越えて
行け!ってか、気が付いたら、乗り越えてるさ!かな。
もうすぐ母が入院してから一年です。
いつもニコニコと受け入れられて、次なる何かのために気持ちを蓄えつつ、時間を上手に使ったり、やり過ごせるようになるにはまだまだなんだってことだろな。
そういうことを、何も構えず出来る人がいるとしたら・・ううん、いるんだろけど。
そういう人にはなれないことを、私は自覚しつつ。
沢山あがいて、ヘタレでもなんでも、とりあえず逃げないでガンバロっと。

最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。
気を悪くされたり、ムカついたりした方がいらしたら・・ごめんなさーい。

 


しんどいぃ。

2006年10月15日 | 家族のお話。

いやぁ・・今週はウレシィ~の後が・・しんどい日々に変身。シクシク。
まぁ・・そういうこともあるさネ・・って思うけど、やっぱりこういう日は「なんでこうなるんだろ!」って気持ちがムカムカして・・結局八つ当たりしちゃったり。
誰のせいでもないのに、切なくなって・・気持ちがしんどいぃ~です。

金曜日の朝「医者へ連れて行ってください」って学校からの電話。
長女がジンマシン出てしまって、早引きしてきたのでした。
元々肌の弱い娘で、寒冷ジンマシンもあったり・・虫に指されると異常に腫れて、鳥取帰省の後は・・たいてい皮膚科に行くハメになるのだけれど。
この何週間か・・ジンマシンが結構出てて・・数時間で消えるんだけど流石に心配はしていて、娘も多忙(部活)で医者に行く時間も無いし、私もバタバタで様子を診てたのでしたが~。
金曜日の朝も少し出かけてて、酷くなったら帰るように言ってたら、案の定。
金曜日は、おバーちゃんの予定は訪問マッサージが20分と、訪問リハビリが1時間弱。
午前は何もないから、もう・・即行で病院へ。
アレルギーか・・ってこともあって、町医者ではなく大きな病院を選んだのだけど・・これが待つ待つ・・
9時半に帰ってきた娘・・10時には病院に入ったのに・・終わったのが1時です。
挙句に会計も凄くって、薬局も凄くって・・。
診察は5分もないのに。

結局、体質的なものだろうって事で・・飲み薬を処方されて終わりでした。
三週間後にもう一度、様子を教えてくださいぃって。
血液検査くらいしてくれるのかと思ったんだけど「心配ないでしょう」
待ってる間にジンマシン消えちゃいました

家に帰ったら、おバーちゃんは欠食児童のように「お腹すいたぁ・・」って。
買ってきたお弁当を凄い速さで食べてましたこの食欲も怖いです
一時期の食欲なしの状態も心配だったけど、この頃の食欲は爆発的で・・。
カロリー計算してないから・・血糖値ね・・問題ありじゃないかなぁと思ってます。
極力、低カロリー食にはしているけれど・・ボチボチこれも考えなくては・・です。

でもって、私。
娘の病院から足の裏がズキズキヤバイなぁ・・って思ってたけど、洗濯物も干さずに病院へ行ってしまったし・・おバーちゃんの先生達も来るので、とりあえず湿布でごまかしておりました。

おバーちゃんのリハは絶好調です
開閉式のバー付きフェンスをお試しレンタル中。
早速、先生と移乗の練習。
おバーちゃんの右手はいつのまにか、震えなくなって・・しっかりとバーを摑みます。
軽く先生が、ズボンの背中辺りをヒョイと摑んで・・
おバーちゃんの右腕の力と右足のさばき・・で車椅子へ移乗出来るじゃーん
 


自慢気に・・立ち上がったおバーちゃんでした



ベットの縁に腰を下ろして、バーをしっかりと右手で摑んで・・けっこう長い時間の座位もOK
おまけに、いつのまにやら寝返りまでしているのです。右も左も。。。グルンとは回れないけど、肩がちゃんと90度になるのでした。これなら仙骨痛も、自分で少し改善できるかなぁ。
そろそろ発症して一年たつけれど、おバーちゃんの回復は・・これからって気になってきました。
その分「出来る」ってことで、危険も沢山なのですが・・・。

 

次の日・・土曜の朝・・私のピンチがやってきました。
足の裏・・痛くて足がつけません。夜中から、痺れてズキズキし始めて。
もう。。。丁度、親指の下あたり(外反母趾ではありません)
人よりかなり、土踏まずが凹んでて・・前々から痛くなる時はあったんですが・・。
おバーちゃんを脳波に連れて行かなくてはいけないのに・・・。
階段も手すりに掴まりやっとです・・。ヤ・ヤバイ

介護タクシーは時間通り、もう・・痛さをこらえて脳波におバーちゃんを連れて行き・・。
整形外科なのに自分は診察してもらう余裕もなく(だって異常に外来が混んでいたのですぅ)
挙句に、結果を聞けるはずの来週・・主治医は休診だって・・どういうことじゃ??
薬もボチボチなくなるし・・別の脳外科の先生のいる日に、薬だけ貰いに行くハメに。
一週遅れての受診・・薬の調整はまた伸びて。
前回の受診の時に、来週も主治医はいるって言ってたのにぃ
ショートと重なる受診日・・・ショート先からの受診出来るって話だけど、それも面倒だし・・。

とにかく、自宅に戻り・・ヒィヒィ言いながら、掛かりつけの整形外科へチャリで行った私でした。


こんなになっちゃいました

足の裏の・・親指の下一面・・赤く腫れてしまっていました。
かなり炎症をおこしているらしいです。軽く指で押しても痛くって
痛風??かもって・・そんなぁ~毎日、減塩・ローカロリーなはずの食事なのにぃ??
レントゲンでは骨には異常がなく・・関節の炎症らしいのだけれど。
血液検査と、尿検査をしてきました。やっと火傷が治ったのに、またまた整形外科のお世話です。
体重が、ここに掛かりすぎるのかもしれません。
何年分かを最近で一気に重心を掛けてしまってるから・・。

おバーちゃんは心配してくれて・・結果、頭が大混乱。
トホホ・・の私はもう・・イライラしまくってしまっています。
こんなに痛いのに・・誰も私を休ませてはくれませーん・・・。
旦那も、娘も・・おジーちゃんも・・「大丈夫?」って思ってはいるのでしょうけれど。

相変わらず、喉の違和感は出てるし・・・。もう・・ボロボロ
今日も昨日に引き続き・・・お弁当のお世話に。
私一人の身体じゃないのは承知だけど・・ホント・・参ったぁ~の週末でござりましたぁ。

ハー・・一難去って・・またまた一難。難儀だなぁ。              私。


そして、次は・・・。

2006年10月12日 | 母の話
火曜日の夜、六時半。
おバーちゃんの担当者会議が開かれたのでした。

おバーちゃんは、元気にショートへ行ったので留守です。
朝、時間の確認をわざわざしたのにもかかわらず・・30分も前に迎えの車が来てしまい・・トイレタイムのおバーちゃん・・バタバタ見送る形になってしまいました
なんだか、ショートの意味がわかってるような・・わかっていないような・・。
「全然大丈夫よ!」のその後に・・「今日の昼ご飯はラーメン頼もう・・」
それでも、お迎えのバスの運転手さんに「おはようございます。ヨロシクお願いします。」って、ちゃんと言って乗り込みました。

今回は月曜日から三泊。一泊いつもより多いのでした。
父の身体のことも考えると・・確かに薬の影響から復活したおバーちゃんですが・・されど要介護5のおバーちゃん・・少し我慢を増やしてもらいました。

心配だけど、今回はどうしてもどうしても・・水曜日に私の行きたい場所があったし。
行って来れました!帰りに雨に打たれてしまったけれど、9時過ぎから4時過ぎまで・・今までと同じただの「お母さん」に戻って、親バカ三昧してこれました
結果は、姉妹のクラスが共に学年優秀賞。三年の姉のクラスは最優秀賞を頂きました卒部演奏も、感慨深く・・観れました名前のコールも聞けましたぁ


で、担当者会議。
おバーちゃんの為に、夕飯も食べずに予定の仕事を終わらせて・・ほとんど全ての担当者が集まってくださったのでした。

・ケアマネさん。   ・訪問看護士さん。 ・訪問リハさん。
・訪問マッサージさん。 ・通所リハのソーシャルワーカーさん。
・ディサービスの主任さん。 ・ショートの相談員さん。
・レンタル会社の担当者さん。 
  (嚥下指導の訪問歯科衛生士さんだけは、残念ながら欠席されました)

家の前の私道の端から端まで車が並び・・後日、「何かあったのかと心配しちゃったわよ!」って、近隣のオバちゃんに言われちゃいました・・。
きちんと説明しておかなかったことを反省です。

こんなにも沢山の人達が、おバーちゃんの未来を心配し、支えて下さろうとしてることに、今更ながら有り難いやら・・嬉しいやら。
この日来て下さった方達以外にも、施設の沢山のスタッフ方達が・・家族のいないところで見守ってくださってるのだなぁ・・と思うと・・身の引き締まる思いもしたのでした。

担当者会議は、介護保険使用に定められている行程の一つだそうです。
それぞれの立場や、見解の意見交換と・・再認識の為の時間だそうです。

今回の再認定で介護度がアップして5になってしまったこと(認定調査のあった磁気は、本当に全介助で、夢の中で生きてるようなおバーちゃんでしたから)
けれど、ほんの何週間かで、薬の影響・・副作用が落ち着き、身体能力がアップしていることを皆さんが感じているのと同時に、本当に可笑しい位(失礼)驚かれてました
そして、おバーちゃんと言葉のコミュニケーションを取れるようになった事を、心から喜んでくださってたのでした。

そんな中で、会話できることによってハッキリしてしまった?認知障害、高次脳機能障害のことを改めて、どのように対応していくか・・対処しているかも話してくださいました。
通所リハでも、ディでも・・蛇ちゃん達は登場しているようでした。
けれど、否定することなく・・「そうなの~大変ね・・」って言って下さってるそうです。
いない親戚がいるから呼べと行ったときは「帰っちゃったわよ!」で終了。
すべからく・・話を長くしないこと・・それも大事なんだそうです。

時々噛みあわない会話もあるけれど・・案外シャンとしているようで・・時々回線が繋がらないけれど・・誰かに迷惑をかけたり、困るようなことはないらしく・・安心安心。
それどころか、ディの主任さんが・・「おバーちゃんのお陰で、口をほとんどきかなかった利用者さんが笑うようになったのよ!」って言って下さいました。
先日、おバーちゃんが「泊まりにおいで!」って言った利用者さん以外に・・もう一人、おバーちゃんは「ウレシィ・・」を蒔いて来ていたようなのです。
それから、
「娘が一人で抱え込んでるから大変なのよ・・。」って言ってたそうです。
「ありがとね・・って言ってあげてる?」って、主任さんが言うと
「なかなか言えなくってネェ」だって。
今はね・・言わなくてもいいの・・なんだかもうそれで、十分でした。

主任さん・・「もしかしたら・・実は何でもわかってるかもよぉ~・・」って、皆から笑い声が出ました。

ショートでも、楽しげに話をしている時間が以前とは雲泥の差で増えているそうです。個室のベットにいる時間が少ないのは・・何より胸をなでおろしました。

昼夜逆転が全くなくなったのは喜ばしいことだけれど、車椅子に乗っている時間もかなり多くなったので・・疲労や床擦れに最新の注意を図ろうと皆さんがおっしゃって下さいました。

それから・・危険防止対策。
自分の身体機能を・・どこまで理解できているのかわからない・・無防備に、車椅子を漕ごうとしたり・・身体を前に傾けすぎてしまったり。
車椅子用のベルトもあるそうですが「拘束行為」ということで、ディも通所リハも使用はしないで済ませたいとのことでした。
その為に、レンタル業者のお兄ちゃんが再度車椅子の調整に来てくださって、少し背もたれ部分緩めて(弛みをつける)シートも仙骨部分をさらに凹ませて下さることになりました。

通所りはでは・・おバーちゃんが、車椅子から腰をずらしたがっている時・・その時は一度スタッフの方が車椅子から立位を取らせて下さっているそうです。
かなり右足の筋肉が戻ってきたおバーちゃん。
抱き抱えるような感じで立位させ、おバーちゃんの腰を支え・・補助ベルトも装具もなしで・・車椅子を膝の後ろに下げて、しばらくダンスを踊るような感じでおバーちゃんを立たせてくれているのだそうです。で、落ち着くと車椅子に戻る。
一日に何度か、リハ時間以外にもしてくださっているそうです。
立ちたいんだよね・・立ってたいんですね。

これは、私もやってみようと思っています。
ただトイレに行って、おジーちゃんがリハパンを脱がせたり、履かせる為の手段ではなく・・。
今出来る、おバーちゃんの最大の自宅リハってことですね。
支える側も、以前のように引き上げるほどでもなく・・膝折れに注意をしながら、しばしの立位・・そのうち、本当に踊れるようになりそう・・・なって・・それはあくまでも「そのうち・・・」ですけどね

そんなこんなでイロイロと話し合ったものの・・今週土曜日の脳波の検査を終えて・・薬がどう処方されるか・・。それが今の最大の懸案事項です。

以前のようなことはないとは思うけれど(そう願いたい・・)飲まないで済む薬ではないであろう(てんかん発作の防止薬)ことも踏まえて。
薬の影響が、今回のように極端に出ないで済めば、今は柵だけのベットだけれど、移乗用の柵もレンタル開始することに訪問リハの先生の指示もありました。
とりあえず・・懸案事項であったST訪問リハは、もう少し先に考えることになりました。
もし仮に、また言語が薬の影響で悪くなった場合・・その時は薬のせいだと諦めることなく、STリハを受けること・・それは必要なことだそうです。


私ったら、一杯話の腰を折っちゃって・・終わったのが八時半。キャー!

私の心配事を、皆さんが解決しようと一生懸命になってくださった日でした。


水曜日は、娘達の母として・・私として・・朝から夕方まで楽しめました
おジーちゃんは、この日ディに行ってくれましたので・・昼ご飯の心配もありませんでした
併設のおバーちゃんのいるショートも顔を出して・・テーブルで他の利用者さんと会話しているおバーちゃんを見て、安心したって言ってました。

そして今日、おバーちゃん・・二時半に自宅に帰ってくるのだそーです。
今までは、ディの送りの車に乗せてもらっていたので、夕方4時半まで帰ってこなかったのだけど・・ディの利用日で無い日は、少々早めのお帰りです

ウレシィィ・・・。

2006年10月07日 | 母の話
元気に帰ったおバーちゃん。

今日のディは「お芝居」のボランティアさんがいらしてくださったそうで。
おばーちゃんは一番前の席・・車椅子での鑑賞だったんだそう。

楽しかったみたい。ウレシイィ。
「子供の頃見た町芝居みたいだったのよ」って。
「おジーちゃん、こんな時に来れなくて残念ねって話してたの」って。

さっそく、ウレシイィことがあったので、再度ブログに。

ディサービスで出来たお友達に「泊まりにいらっしゃい」って言ったんだって。
そしたら「ウレシィ・・」って、泣いてらしたんだって。


おバーちゃんも、ウレシイィって言って貰えたんだって。

それが・・本当に嬉しかった。

嬉しいことは必ずやってくるんだねぇ。

青い空。

2006年10月07日 | 私。

今日は秋晴れの気持ちの良い日です。
洗濯物を干しながら、誰もいない家のベランダでボーっと空を眺めてた。 

昨日は見えなかったお日様に向って

今日のおバーちゃんは、ディサービスへ元気に出かけて行きました。

少し早めに部屋を出て、迎えのワゴンが来るのを近所の植木や花を眺めながら待っていました。風がほんの少し冷たくなったけれど、日差しがまだ暖かくて気持ちの良い朝。

「立ち上がるのが大変だから、立たせてさえくれたら後は自分で動くから・・。」

それがおバーちゃんの望みだけど・・出来ないものねぇ~。
咲いたばかりの小さなバラの花に目を向けて・・ごまかすことが精一杯。
ここのところ、過激なおバーちゃんでもなく・・メソメソと泣くこともなく。
ただ・・出来るつもりの事を、させて貰えないってことだけが不満です。

今日の昼ご飯のメニューとか、中学に行っている孫一号を呼んで来いとか・・いろいろ言ってたおバーちゃん。今からディに行くんだよって言っても・・わかってるのかなぁ?なんだか、今日は・・わからない?

暫くして、迎えのワゴンに乗り込む時・・
「おはようございます。よろしくお願い致します・・」
やっぱりわかっているのかなぁ?

ワゴンに乗り込んで・・窓ガラス越しに手を振って。
何か言ってるみたいだったけど・・届かないんだ・・声。
ワゴン車・・走り出して、私は洗濯物の山を抱えてベランダへ。
私を起こしては可哀想だから・・って、それに・・起きるのも面倒だったからって、この頃おバーちゃんは、夜中に私を起こすことがありません。
尿量が増えているのは嬉しいので、洗濯物が増えてもチットモ気にならない。
何しろ今日は、とっても気持ちの良い風の吹く秋晴れだから。

 
雲がドンドン薄くなるぅ

 

おジーちゃんは大学病院の心臓外科へ、ポータブル心電図の結果を聞きにおバーちゃんより先に出動の朝でした。
受診前に、レントゲンと心電図の検査も受けて・・。忙しい朝。落ち着かない朝です。

本当は私も同行するつもりでいたのだけど、おバーちゃんをディの迎えのワゴンに乗せなきゃいけないし・・こんな時はやっぱり、一人っ子が悲しいです。
今まで、二人の愛を独り占めしてた私だけど・・一度にそれを返せない。
そんなこと二人が望んでるはずもなく・・「悪いねぇ・・」って言ってる両親だけど。

もし・・父が入院にでもなったらどうしよう・・。

洗濯物を干しながら、娘達の昼ご飯を作りながら・・見えない不安に胸が痛んでた朝でした。
見えない明日に不安になっても仕方がないからって、前だけ見て、今だけ考えて過ごしていた今まで・・とてつもなく不安になってしまった秋の朝でした。

でも・・今回は?大丈夫だったのでした。
不整脈も、浮腫みもあるけれど、入院して検査だとかってことはなく・・不整脈に気が付いたら横になって安静にしなさいって言われただけで済んだってことでした。
本当に・・良かった。とにかく安心した私でした。

安心して・・いいのだよねぇ・・。
何か・・違うような気がして、見なきゃいけないものが違うような気がして・・。
今だけ頑張ってて、今だけ考えてて・・私に今出来ることが何なのか、今しなきゃいけないことは何なのか・・これでいいのか・・よくなくても、これしかないのか・・。
いつかの為の準備・・考えなきゃなぁ。

大丈夫。なんとかなるか。。。な?

雲に隠れてた青い空


娘達は休日もなしに、元気バリバリで部活に行った朝でした。
もうすぐ三年生の引退式もある「校内合唱発表会」

下の娘は去年に引き続き、クラスの指揮者をします。
引っ込み思案で、いつも目立ったことの嫌いだった娘が・・去年に引き続き今年もステージの真ん中で指揮を。
それから、姉の引退演奏にも参加出来るなんて・・母としては嬉しい限りです。
喧嘩の耐えない年子の娘達が、同じ部活で・・先輩後輩としてだけでなく、この時期は私が無視をされてしまうくらい、同じ話題に花が咲き。
ちょっぴり寂しくもアリ、とっても嬉しい姉妹になります。

副部長の上の娘、この三年間・・本当に吹奏楽部一色でした。
母である私、二度ホールへ聞きに行って・・演奏中に観客席から三年生のソロで掛かる「コール」に、娘の姿を重ねていました。そして、それをひたすら楽しみに、三度目は来週の水曜日。
三年越しの待ち日です。
何があっても・・聴きに行きたいなぁ・・。
おバーちゃんは、今回始めての三泊四日のショートです。
三日間のお泊り・・大丈夫かなぁ・・いろいろなこと・・。
友達とのランチも、体育祭も・・行けなくていいから・・。

去年・・ちょうど動脈瘤がみつかって、手術の話を聞いていたおバーちゃんは見に行きませんでした。
来年もあるから・・と、人ごみに出るのを避けました。
そして・・来年である来週の水曜日・・おバーちゃんは見には行けないのです。
ビデオ・・撮って来たいなぁ。

秋晴れの日、なんだかドヨドヨでごめんなさい。
特別疲れてるって事もないのです。
いろんなことがあるのは、生きているからのこと。
突然やってくる切なさも・・生きているからのこと。

生きているからウレシイィんだ!
きっと、楽しい事だって、沢山起こるに違いない!!

今まで、なんとか乗り越えてきたのだから・・大丈夫。大丈夫。
その度に、それ以上にジャンプしてる私だもの。

中途半端な季節だから、気持ちも中途半端でいるだけなんです。
そう・・先のことなんて、誰にもわからないのだから・・。
ボーっとしてる場合じゃなかった・・・。
洗濯物の山・・そろそろしまわなきゃ湿っちゃいますねぇ。
  


過激な「おバーちゃん」

2006年10月05日 | 母の話
秋雨ジャー・・濡れていこう。てか!

朝から呑気にPC。どれどれ朝はどうだろか?ってね。

今日は朝の5時からウンチ君コールだなんだで、バタバタでした。
PCに愚痴ってる場合ではないのですが、ま・いいか・・・。

ここのところ、リハの先生もビックリするくらい・・支え有りの立位の保持が長く出来るようになりました。
支え有り・・というのは、完全抱っこ状態で、おバーちゃんが軽く寄りかかる感じです。
それで出来るようになったこと(いつもでは無いですが)一人介助のトイレ。
訪問看護士さんや、訪問リハの先生のいる時だけ限定で・・ちょっとやってみています。
おジィちゃんの通院が多くなっているので、出来ればいいのだけどぉ・・でね。
もちろん、まだまだ気は抜けないので基本は二人介助です。


しっかし・・発作止めの薬を止めたおかげで、覚醒度が増して・・日中はお目目パッチリのおバーちゃん。
生あくびが出ないばかりでなく、ウトウトも全くなく。
以前のおバーちゃんに戻っています。
それゆえ、私を呼ぶ・・呼ぶ・・。

おまけに、ちょこっとカンシャクを起こして困らせてくれます。
「冷蔵庫に○○が入ってるから持ってきて・・昨日作っておいたから」
「戸棚に○○がしまってあるから、持ってきて・・さっき見たから」

おバーちゃんは今も現役主婦をしているそうです。

「出来ないでしょ・・」
「ないでしょ・・」
は・・なるべく言わないようにしています。
それでも・・ナカナカ納得させられなくて。

過激なおバーちゃんに変身すると、お手拭を投げるし・・車椅子を無理やり動かそうとするし・・。

ハッキリ言って、おジィちゃんと困り果ててしまっています。

「わかったから、後でね」
「さっき見たけど無いよ」
「もう一度探すね」

それから・・奥の手の話題を変えてしまう

けれど、おバーちゃんもしっかりしたもので・・絶対にすぐに話を戻します。
それで怒りモード。

身体の不自由さをわからなくなる時・・わかる時・・いろいろ。

それも脳梗塞の後遺症だってわかってるけどね。

そのうち上手に相手が出来るようになるかなぁってか、ならなきゃですね。
お手本は・・沢山ありますね。
皆さんとこでお勉強しなきゃです。
そうなると・・PCの波・・。
でも、試験間際の娘達のことも考えて・・PC修理はお預け。

あっちもこっちもでヨレヨレにならない為には・・丁度いいかもしれないですが。


大丈夫なんとかやっていきますよん。
なんたって、要介護⑤なんだもーん。
大変で当たり前ですねぇ。
問題は・・オジぃーちゃん。身体・・もつかなぁ~。気持ちもつかなぁ~。
一人娘の修行はまだまだ続くのでしたぁ。チャンちゃん

パソコン。

2006年10月04日 | 私。
最近、パソコンの具合が最悪です。
突然大波小波・・で画面が揺れてしまいます。
中古だから・・かなぁ・・。
旦那のパソコンも今は仕事でフル活動。
変に触ると不味いので・・遠慮してます。

今も実は画面が揺れてしまってます。
ボチボチヤバイ・・・。

いつも長々書いてるので、寝不足気味を心配した神様がいたづらしてくれてるのかもしれません。

 
そうそう・・介護保険の再認定結果が来ました。

要介護五に変更です。
目一杯・・サービス使用が許されたってことですねぇ~エヘへ。

そんな気がしてたので、さほど心は揺れませんでした。
調査していただいた時は、本当にどうしていいかわからないくらいの不調だったので。
今思うと、薬の後遺症で・・今はまた、大学病院入院中くらいまでには復活してるのですが。
脳梗塞による認知障害は。。沢山ハッキリ出てるなぁ・・ので、結構大変。
それでも、なんとか日常会話は支障ないので大丈夫です。
ただね・・・やる気と、身体がついていかないので・・危なっかしいです。
一人では、やっぱり置いて置けません。
ジィーもイマイチだし・・1階に行ってる時間も増えてます。

ありゃりゃ・・ボチボチ画面が見えなくなってしまったので・・・。
失礼いたしまーす!

旦那の誕生日。

2006年10月01日 | 家族のお話。

今日は旦那の誕生日です。
ひとつ年下の旦那と、約一ヶ月半は同じ歳だぁ~ババァなんて言わせないぃ
実は・・結婚式も、この同じ歳の間にやったという・・可笑しな話があったっけ。
そうです。
私は金の草鞋を履く女!ってか・・・どうも履いてるのは旦那のようですが。
旦那の両親もそう・・義母も義父より一つ上なのでーす
そしてまた、鳥取のお義母から沢山の野菜とお味噌が送られて来ました。
今回は、新米付きです。

本当に、私は旦那を産んでくれた義両親に心からの感謝と尊敬
毎回ダンボールを開くたび・・福袋のような数種類の野菜に泣きそうになります。
どうか・・いつまでも元気でいてください。
それから、その義両親の側にいてくれる旦那の兄、義姉にも・・。
心から感謝しています。
何にも出来ない遠い所にいる私たちをいつも影で見守ってくれて、文句一つ言わないで・・私の両親を大事にしてやりなさい・・と言ってくれるもう一つの家族です。
今年の夏は帰れなかったけど、来年は何とか帰って・・親孝行と兄姉孝行をしなきゃです。

旦那と結婚して、今月末で18年目・・今だに不思議な人だけど・・。
時にはムカムカしたり、させたりしちゃうけど・・。

元気で、一生懸命働いてね!
それから、今くらいには「お願い」聞いてくれれば・・戦車でもなんでも作ってていいからさ。
形振り構わない私だけど・・そのうち何とか身奇麗にするからさ。浮気はイヤよ。

ってなことで・・・今日は旦那の45回目の誕生日おめでとう

 

それから、福島の大事な友から「高尾」・・種無し葡萄が送られてきた
今年初めて知った名前の葡萄。
先日、バーちんのお友達が持参してくださったのと同じやつ。
甘くて、種ないし。とにかく美味しいぃ。巨峰よりも美味しいかもぉ。

 
      
       

シブちゃん、本当にありがとね。
バーちんも、ジィーも喜んでいただいてますッス

バーちんは、今日は悪態バーちんでした
何だか機嫌が物凄く悪くって・・。
それでも、バーちん・・漢字で名前も書けたし(左側空間無視だから。。曲がるけど)
100~順番に3をひいてみてぇ・・の私に97・94・91までスラスラと言えました。明日は・・も少し増やしみよぉ~っと。

今日は沢山美味しいものが冷蔵庫に沢山でーす。
だから秋は好きなんだぁ私の腕のミセドコォ