明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

要支援1。

2006年07月30日 | 父の話

そして、昨日はジィーの介護予防サービス(要支援者)の担当者会議でした。

ケアマネさん、訪問看護士さん、統括センターの担当者の方。ディサービスの主任さんが午後に来て下さいました。今後ジィーの為に介護予防を目的としたサービスの見直し。本来、要支援者は、統括センターで介護予防のサービスを受けることに4月からの改定で決まっています。けれど統括センターからの委託ということで、今まで通り、バーちんと同じケアマネさんでオーケーです。

再度手続きが必要になり、改めて担当者会議をしていただいたのでした。もう何回同じ話をしたか・・そのたびにサインをして印鑑を

まづ、ケアマネさんがジィーにとって必要なサービスの提案書を作成してくれて午前中に持参してくださいました。ジィーの性格を考えて、ジィーの病歴や今後の生活を考えて。

そして、出た結論は・・今まで通りの訪問看護士さんを月二回。これは月に一度の心臓外科の受診の間に訪問看護士さんに体調のチェックをいれてもらうためと、病気に対する不安や、ハッキリとした答えの出ない腰や脚の痛みに対する対処をアドバイスしてもらう為です。

加えて、来月からディサービスを利用してみようということでした

自宅にこもりきりで、病院以外は出ない父。痛みに対する不安と、心配ですっかり引きこもり状態なのです。一人が好きな父と言っても、やはり・・外の空気を吸わないと・・・。母の介護だけの生活・・それでいいわけないですよね。なので、バーちんと一緒にディサービスに行って、自分の楽しめる時間を探す・・。立ち会った方たち全ての意見として・・・でした。

ジィーはバーちんがこうなってしまう前から、そういう状態でした。これは、チャンスかもしれません。バーちんと一緒に行くと行っても・・バーちんの介護は施設の方に任せて、ジィーも自分の時間を作って欲しい。人見知りが激しかったり、耳が難聴気味で会話を楽しめないなら・・読書しに行くってのも良いかなぁ。家にいては几帳面な父・・やることあり過ぎで余暇にはなっていない気がするのです。

家にいてクツログことが何よりなのだけど・・寝たきりになることを怖がって動かないっていうのも・・。

  病 は 気 か ら・・・。ともいいますし・・・。

バーちんも、一番心配だったこと・・ジィーの身体と気持ちの折り合い。少しづつ・・それこそ現状維持の精神で・・ジィーにも痛さに負けないで外に出て欲しいです。 娘としての希望。

             高校時代の友達が風鈴を送ってくれました。                                         気持ちの和む優しい音色。まるで彼女のような・・・。

 バーちんのお友達が持って来てくださいました。                                                                                               

 今日は久々に静かな日曜日です。

バーちんは・・・マァマァかなぁ。

やたらと・・自分の母親や、ジィーの母親のことを口にします。お盆だったのにお墓参りに行けなかったからかなぁ・・。弟のお墓参り・・盂蘭盆の来月には行かなきゃです。                                                         

        

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ショート&ディサービス

2006年07月29日 | 母の話
バーちんは初ショートを体験してきてくれました。
元気で帰ってきましたぁ

初日にバーちんを送って行ったジィーは、心配のお土産持ちで帰ったのでした。
でも、案ずるよりずっとバーちんは元気で帰宅したのでした。

帰った日の夕方は、しっかりウンチ君もあって、夕飯はほぼ完食
水の飲み込みも上手でした。
トイレの移乗も楽で、バーちんの右足・・少し前までは動きにくかったのが膝を曲げたり伸ばしたり・・しっかりと自分の身体を支えようと頑張っているのがわかりました
言葉も、一生懸命声を出そうとしていました。

そして何より、休むと思っていた今日のディサービス。
しっかり行ってきたのでした。

昨日ショートの送りを、ディの送りの時間に合わせていただいて・・ディの主任さんが付いて帰ってきてくれたのですが、その時に「良かったら明日もいらしてね!」の言葉に「行きます!」って、約束した通り。
おまけに行く前に、ウンチ君も登場!

ちょっと緩めなのかもしれないので、訪問看護士さんに酸化マグネシューム・・夜は休みにするように言われました。

いつもは数パーセントしか食べてないって書かれているノート。
今日は70パーセントも食べれたようです。

今週の波の具合はよい感じ。グットウエーブです。
バーちん、いろんな方に「○○子さーん!」って声を掛けてもらってるらしいです。
本当は寝たかったのに、側を離れない人がいて、ずっと喋ってるのって言ってました。

本当に・・良かった。
ただただ・・よかったぁ
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次女の誕生日に。

2006年07月28日 | 私。

    今日は、次女の誕生日です。14歳になりました。

                 相変わらず・・反抗期&思春期まっさかり。

          バーちんから繋がってる命。元気に学校行ってることで全てOK・・。

 

   そしてこれが我が家の風船葛です。

               今年は上手に真っ直ぐ伸びません。絡みあってしまいました

     小さな小さな白い花が、風船に変身。来年は、もう少し間引きして・・カッコよくしたいなぁと思います

   その風船の中には、マーク入りの種が出来るんですよぉ~。

  イマイチカメラマンは下手くそですねぇ・・                  

       左隣の鉢・・スミレです

                                                    そのへんから、頂いてきました・・

 

バーちんのショート中・・今回は写真を多数載せるってのに挑戦しましたです。

camelさん、ありがとうございました。なんとか出来ましたよぉ                              

                           

        

 

                       

              バーちんがもうすぐ帰ってくるので・・冷たいお水用意しなきゃ          

                             植木にも・・お水あげてきますぅ。  

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ゴールド「金!!」

2006年07月28日 | 家族のお話。
昨日は、娘二人の吹奏楽部のコンクールでした。
24校の参加。県北大会です。一学年が90人前後の小さな学校で、その中で41名の吹奏楽部員がいます。
姉は受験生の3年。パーカス担当で副部長。今回はティンパニーが主な楽器。
妹は2年でアルトサックス。
演奏曲はタラモア卿というイギリスの曲。
毎日嫌というほど聞かせれてきました。
中学生生活のほぼ全部が吹奏楽部で埋め尽くされているような娘達

そして今回は姉にとっては中学生活最後のコンクールです。
ティンパニーのソロもあり・・パーカスの演奏から始まる曲でした。
手に豆を作りながら・・勉強もそっちのけ?で頑張り続けていました。

それは体中がゾクゾクするほど・・素晴らしい演奏となりました。
親バカ丸出しですが・・本当に頑張ったんだなぁと思いました。

金・銀・銅の各賞が8校づつ決まります。そのうち金賞から5校が県大会に推薦されます。
今年は、発表の時間を30分延長という混戦だったそうです。

金と銀との口頭での間違えを防ぐ意味で金賞発表には「ゴールド!」のコールがかかります。

24校の各部長が壇上に上がり、出演順に賞を言い渡されます。
娘達の学校は20番目。
悔しくも金を逃した他校の生徒が、私の座っている横で泣いていました。


  「○○中学校・・ゴールド【金!】


なんと!!金賞を頂きました。

市内一小さな中学校・・お金をかけずに本当にコツコツと皆が頑張ってきたピカピカの金です

残念ながら、県大会には推薦しては頂けない金でした。
子供達はそれを「ダメ金」と呼びます。
でも、ちっとも「ダメ金」などではありません。
頑張って頑張って勝ち取った金。
そして、悔しさも次なるチャレンジ精神も勝ち取れた金です。

選考の時間が延長になったのが、推薦枠の5校中、5位が二校あったからだったそうです。
点数が同じ・・その5位の一つが娘達の学校でした。
審査員が5名。残念ながら、3対2で県大会を逃してしまったのでした。
重ね重ね悔しい。それは演奏者である娘達が一番辛い現実でした


高校生の部を鑑賞した後、娘達は8時に学校にて解散になります。
親は迎えに行くのです。
そこで、今までの協力のお礼を言ってもらっています。
娘達には言いませんが、お礼を言いたいのは親のほうかもしれません。

娘達の夏休みはこれから・・。
でも、娘達は「夏が終わった・・」と言って笑っていました

次は姉は高校受験です。終わってもらっては困ります。
他の部は夏の大会で3年生は引退です。
吹奏楽部に限っては・・引退はまだ先。10月の校内の合唱発表会まで続きます。
親としては・・・ちょっと不安~かなり不安
でも・・中学時代をこんな風に過ごせて・・幸せかもしれません。


去年のコンクールはバーちんと見に行きました。
今年はバーちんはショートです。
ショートに行ってもらう為の理由をバーちんに話しました。
本当は一緒に見に行きたかったに決まってます。
でも・・バーちんは「大丈夫」って言ってくれました。

演奏を聴きながら、去年のことを思い出しました。
来年も一緒に行こうと、バーちんと約束していました。
それは・・叶いませんでした


   いつ・・何が起こるかわからない。


だからこそ私も、今を一生懸命生きなくては。
娘達にも、今を一生懸命生きて欲しい。

来年、バーちんと車椅子で演奏を見に行けたらいいなぁ。
そう・・妹は来年もこのステージに上がるだろうから


写真は娘の練習台です。
使いすぎて折れてしまったスティック。
教科書もこれくらい使い込んでくれたら・・金賞も夢じゃないかもぉ~
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初ショートにメロン。

2006年07月27日 | 福祉・手続きのお話。
今回は、メロンを五つ送ってもらいました。
食べごろメロン・・バーちんに慌てて食べてもらいました。
メロンの脇に、ナスも。上手く写せなかったぁけど長ナスです。

昨日からバーちんはショートです。
ケアマネさんの所属している特養のある施設、土曜日にディと入浴でお世話になっている施設です。

朝の10時にお迎えが来ました
今回は初めてなのでジィーが付き添いました。ショートの相談員さんとは契約の時にイロイロお話済んでいますが、直接担当してくださる看護士さんとの面談があるようです。
いつもなら私が行くところですが、娘達のヤボ用で家を空けられず、ジィーに任せました。
今までバーちんのことは全て私が見学し、施設の方達と話を決めていました。
契約する時はもちろんジィーも同席するのだけど、動くことは私の仕事でした。
でも、今回は私は行けません。
そこでジィーに一踏ん張り頼みました。

私が無理をしなかった理由。
ひとつは、バーちんを置いて帰ってくるのが・・辛かったから。
実は・・それ。病院で散々行って来た「じゃーまたね!」を言いにくくてずるいんです私。

それから、ジィーに、も少し動いて欲しかったのです。

バーちんが帰ってきてから・・ジィーは自分の病院以外は外出しなくなっているのです
バーちんが病気になる前・・そうでした。身体が辛いのは承知しています。
でも・・これでいいのだろうか・・いつも疑問でした。
バーちんが、入院して8ヶ月は・・自分の病院以外にも外に出て・・多少なり知人とも接し、足腰が痛くて悲鳴をあげつつも・・杖を付いて歩いていました。
本人が思っている以上に、それなり動けてきたのでした・

それが・・再度・・ひきこもり?・・これはやはり良くない。
ジィーは見た目は杖を付きつつもしっかり歩いています。
本当は痛くて仕方ないのかもしれない足腰・・でも、歩けないわけではないのです。ジィーにしても現状維持を何とかしていて欲しい。
無理は出来ないにしても・・。
私一人では、バーちんを介護すること・・出来ないかもしれません

ジィーの心臓には人口弁は二つ
8年間頑張って動いています。
肢体不自由ではないけれど、一級障害者です。

そして、今もしっかりと人口弁は機能しています。
時々、不整脈が出るとか・・息苦しさや胸苦しさもあるようですが。
それから、腰も悪いです。痛みが足まで降りてくるそうです。
しかしぃ腰のMRIを取りたくても・・人口弁の為に指示書が出せない。
なので、はっきりとした病名は付きません。おそらく脊髄管狭窄症と椎間板ヘルニアの両方
痛みが楽なときは歩くように言われています。ジィーは万歩計で三千歩を目標にしてるらしいです。


そして、先週・・要支援1に再認定されました。

そして今後のジィーには、現状維持と予防のサービスを受けられるということ。
ケアマネさんと相談した結果、月に1度か2度バーちんと一緒にディに行くことを考えていく方向にしました。
昔気質で、寡黙な父。でも・・優しい穏やかな人です。最近少し頑固になってきていますが、娘には何でも言えるくせに・・親戚や他人には文句一つ言いません。
耳も難聴。なので、人との会話が怖いような気持ちがあるようです。
今更、人と接する気を使うってことを強いてはいけないとも思います。
でも・・狭い介護重視の部屋にバーちんとだけ過ごす・・それはどんなものでしょうか。
孫達もいます。私もいます。でも・・家族だけの生活。いいはずないです。

現に、どんなに疲れても・・きつくても、バーちんは通所やディに行った次の日は、何故か調子がよくなっているのです。
帰ったばかりの時間は確かに車椅子でも辛そうです。
でも、次の日には必ずと言っていいほど、言語も筋力も良くなっているのです。

他人と接すること。
それは、生きる力を呼ぶのかもしれません
家族の力以外の・・刺激。それは生きる為には必要なことなのだと思うのです。

そんなわけで、今回は施設の見学も兼ねてジィーがバーちんに付き添って行きました。

私は・・娘を部活に送り出してから、ひたすら掃除。洗濯機は5回マワシました。
風呂の漂白・・久々にハタキをかけて・・居間のカーペットも洗いました。

昼過ぎにジィーが戻って・・なんだか寂しそうでした。泣きそうな顔
バーちん・・なんだかグッタリしていたそうで、ジィーは気がかりで仕方ないようです。
私も・・出来ればショート使わないで済めば・・そう思っていました。
でも・・やはり家族中が笑えなくなってきたことも事実でした。
ゆとりなく・・ひたすら必死に生きてる皆でした。
だから・・ショートは我が家にとっては必要なことなのだと思います。
いろんな意味で・・割り切らなくては、自宅介護が難しい。
それは、誰のせいでもないのですよね。
当初思っていたより・・バーちんの身体は不自由でした。

バーちん、ショート先の個室のベットで横になっていたそうです。あんまり口を開かなかったのだって。
ジィーはそんなバーちんの姿に後ろ髪引かれながら、家に戻ったらしいです。
だったら・・もう少し一緒にいれば良かったのにね。
「送ります」ってセンターの方が言ってくださったので、従ったそうです。
ジィーはそういう人なのです。

でも、それで良かったんだと思います。帰ってきて良かったんだと。

ジィーもここのところバーちんに合わせて、まとめ寝が出来てませんでした。
なので、今回のバーちんのショートはジィーに睡眠時間をってことも大きな理由でした。
でも・・案外、寝てもイイと言われると・・寝れなかったりします。
何しろ細かい性格のジィー・・ビックリするくらいキチンと整理整頓するんです。

加えて身内に不幸もあって、結局はバタバタと過ぎてしまいました。

バーちんが病気になってから・・ジィーの親戚が二人も亡くなりました。
一人はジィーの7人兄弟姉妹の長兄の息子です。私の従兄弟です。まだ50代でした。
昨日は、その母親が91歳で老衰で亡くなりました。
新潟の為・・どちらも参列出来ませんでした。
今までは、バーちんが冠婚葬祭に出かけていました。
これからは・・・どうなるのかなぁ。私もすぐには家を空けられないし。
イエイエ・・考えたところで仕方ないかもしれません。
今は、バーちんとジィーと・・自分の家族のことだけで精一杯の私だし

そうそう・・夕方、施設から電話がありましたドキドキしてしまいました。
なんのことかと思いきや・・入浴するに当たって、血圧がどの程度までならOKかの確認でした。
うーん・・。
リハビリが180以上で中止になっていたので、そのことを告げたけど・・。
そんな感じで良かったのかなぁ?今日はストレッチャーで入浴です

それから、バーちんは昼ごはんも結構食べて、水分もマァマァ取れたとのことでした。
やっぱりベットに横になってる時間が長いようですが・・ジィーが心配するようなこともなく・・とりあえず何とか一人で頑張ってくれてるようでした

ショート・・使うこと・・正直抵抗がありました。
なんだか後ろめたいような。
今回は、どうしても娘達の吹奏楽部のコンクールを見に行きたかったので・・気持ちの選択はありませんでした。
バーちんも、快く承知してくれたし(多分・・淋しいとは思っているだろな)

ケアマネさんは、回数を増やそうと言ってくれています。
先の長さを考えて、少し考えるように言われました。

とりあえず・・来月も今月と同じ月末前に入れていただきました。
娘の夏休み最後の日曜を真ん中に。
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元気です!(^^)!

2006年07月23日 | 私。
いやぁ~・・気がついたら、自宅介護丸三週間です。ビックリ

コメントの返事もナカナカ出来ず・・本当にごめんなさい

まだまだ忙しく、バーちんの体調の波の激しさに正直精神的にも肉体的にもヨレヨレでした。
契約や申請、受診に検査・・怒涛の如く過ぎる毎日。

娘の高校受験のイロイロも遂に始まりまして・・娘も母も妻(これは最低限)もフル活動中という感じです

ひたすら時間に追いかけられていました。
思うようにならない全てのことに泣いたり、笑ったり、怒ったり。
寝不足と、身体の疲れ・・それからもう沢山のいろいろで頭は痺れっぱなしでした
毎日、いろいろなことがあったので・・日記に残しておきたかったのだけれど・・モタモタしてるうちに、状況が変わってしまったり。
今日はいい感じに時間が使えるかなぁ・・って思っても・・それが一日中の余裕にはならないのでした。

でも・・それは介護側だけでなく、バーちんも同じだと思います。
退院してから・・バーちんとゆっくり過ごす時間が考えたらあまり持てていません。
一緒にいる時間は確かに増えたのだけど、バーちんとノンビリ過ごす時間が果たしてあったのだろうか・・。
慣れない全てにアタフタとして、疲れを増してるようなところもありました。
ジィーは、おそらく気力で動いてるって感じかもしれません。
でも、ゆっくりさせてあげることが・・ハッキリ言って出来ません

バーちんも病院から自宅に戻って、いろんな意味で疲れも出てきました。
水を飲み込むも難しい・・食事の量も減少。
便は訪問看護士さんに毎週浣腸・・尿も減少。
・・で、先週は通所リハを休みにして自宅でユックリすることにしました。
でも・・一向に改善せず・・戸惑い、疲れ・・そしてジィーともくだらないことで喧嘩の日々。

家族もバーちんも・・時間に追われて疲れてる。
バーちんにとって、いい事だと思っていたことが・・家族にとっても救いだと思っていたことが、実はとっても本末転倒だったような気がしたのです。

通所リハビリの週2回と、ディの週一回。3日の外出が・・バーちんにとっては、やはりキツかったのだとわかりました。それゆえ全てのことが上手く回らない。
なので、少しノンビリ出来る時間を持とうと思いました。
ココは・・我が家なのです。病院ではないのですよね。
それがわかった二週間目でした。

今更・・何を言ってるんだろうという感じですが・・そんなことも2週間たってやっとわかるくらい・・ひたすら自宅介護することだけを考えてきた私達でした。
病院での生活が見えていなかった。
あんなに、バーちんには波があると教えてもらってたはずなのに。
STさんの慎重さ、PTさんの心配が、やっと理解できた三週間目


バーちん、健常なはずの右手さえも思うように動かせない。
右足を、ペダルに足を上げるのも辛そうです。声も相変わらずあまり出なくて、囁き声。
ご飯も、自力であまり食べないのです。ほとんど全介助です。
挙句に、飲み込みがとても遅くなりました。
意識レベルも波があって・・疲れがたまると、異次元世界にお散歩に行ってしまいます。
病院にいる時より、穏やかな顔をしてるとは思います。
笑顔も段々出てきました。
呂律の回らない笑い声・・でも、バーちんが笑うと皆が嬉しい。

現状維持がこれほどまでに大変なことだって、やっと本当にわかりました。
回復・・以前の問題です。
出来たことが出来なくなる怖さを、感じてしまっている今です。

心配はキリなく。

けれど、バーちんが家にいる。生きてるってことが嬉しい

退院後の検査はこれから結果が出るので、なんともはやです。
大学病院での外来初診後、MRIは約一ヵ月後にしか予約が取れないのです。
血液検査も結果は次回の受診まで出ない・・バーちんの見えない部分が気になります。血糖値、高脂血症・・大丈夫なのかわかりません。
一応、退院後も血圧は150前後。熱も36・5度前後。

正直に書いちゃいますと・・かなりヨレヨレ。
もっと正直に書いちゃいます
もう・・一日中動きっぱなし・・昼も夜も。パソコンを開く気力がありませんでした。
家族6人分のイロイロに、私の気持ちばかりが焦って。
出来ないことにイライラしていました

余裕が無さ過ぎ・・沢山の人に頑張り過ぎないように言われて、そうしているつもりだったし、元々怠け者で寝るのが大好きな私・・まわりが思っていてくれるように頑張ってるわけでもなく、というか・・・やらなきゃいけないことを必死にクリアしようとしてただけなのでした。
恐らく、私の45年の人生でもしかしたら一番働いてるかもしれないなぁ。なんて思いつつ、動いていました。
うーん・・今までがいかに、楽チンな人生だったんだろうなぁ。と思います。
親に守られて、旦那にも守られて・・娘達の母にもなれて。
有り余るお金は無いにしても、お気楽に生きていたことがビックリしちゃうくらいです。
朝の5時前に起きるのなんて農家の人にしたら当たり前だろうし。旦那の実家の義姉さん、今更ながら頭が下がります。
それから、夜の12時過ぎにしか寝れない人も・・家庭の事情とかイロイロで一杯いるだろうし。なんだか、皆がんばってるんだなぁなんて思ったりして。

でもね・・大変なんだけど、もうイライラしまくってて頭なんてずーっとワンワンしてて・・だけど、しみじみと動けることの当たり前さが有り難いと思います。



どうしても、入浴だけはさせたいと・・本人もしたいと言うので土曜日のディサービスだけは行ってもらうことにしました。
バーちんはイマイチ・・。ベットにいたかったみたいでした。
調子が悪くなったら、昼ご飯後には送って下さるというので、とりあえずお願いしました。

でもね・・行って良かったのです。

帰ってきたバーちんは、とっても調子が良くなっていました。
夕飯は、ほぼ完食。水も自分でコップで飲めるし・・言葉も聞き取れました。
確かに疲れる時期(退院して、2・3週間目)ではあるけれど・・家族以外の刺激も必要だってことなのですね。
 
それが昨日のことでした

三週間目でわかったことは、バーちんの波の激しさ。体調の変化の激しさ。
それをいかに家族が受け止めて、あまり心配しすぎず・・かと言って侮らず。

難しいぃ・・・ってこと
でも・・
覚悟は出来たような三週間でした。



実はこの日記・・何日かかりで書いてるかわかんないくらいです。
で・・今日は少しパソコン開く時間が出来ました。
愚痴ばっかりでごめんなさーい

コメントも、遅くなると思います。ごめんなさい。
でも・・もう少し余裕が出来たら・・また話がしたいです。
待っててね・・忘れないでねぇ・・
ここに来れる日が増えるように・・ゆっくり焦らず介護してきます。

私は元気で~す

では・・また!!初めてのショートが来週なので・・多分その日まで


   バーちんの車椅子です
  肘掛と、ペダルが取れますです
  背もたれも調整でいます。            
  掛かってるのが、バーちんにするウエストの補助ベルトです。
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スイカ。

2006年07月12日 | 母の話
あっ”という間に過ぎる日々です。

暑い・・梅雨は何処?
鳥取からデカイ西瓜を送ってもらいました。
自慢じゃないけど、旦那の実家で作る西瓜は日本一。
天皇賞を頂いているお墨付きの美味い西瓜です。
皆さんにおすそ分けできないので、中身でなくて、座布団に乗せてのお披露目です

介護生活も10日です。
なんとか・・なってるのかなぁ~よくわかんない感じです。何かに押されている感じもするし。
まだまだ、ひたすら移乗とご飯と誰かしらとの面談の日々。
やっぱりナカナカこれが大変なんだなぁ・・。



で・・日曜日のこと。
1階に下りて行ったらばジィーが一人でアタフタしていたのでした。
身体の熱いバーちんの体温を測ったら、37度1分。
昨日、ディでシャワーを浴びて・・風邪ひいてしまったかしら?確かに身体が熱くて、頭の中をヨギル「誤飲肺炎」

高めになった平熱の話を主治医にして、若干体温調整が悪くなるって話は聞いてきたのだけど・・誤飲による肺炎の場合は熱が決めて(出ない場合もあるあらしいけれど)だから注意するようにとも言われたので・・ドキドキしてしまいました。
元々バーちんは低体温で、35度台の平熱。これは私もそう。
それが、脳梗塞を起こしてから若干高めになったのでした。
夏場はいつも、寒がりのジィーと喧嘩をしていたバーちん。
「クーラー消す・・消さない・・」でね。
そのバーちんが、寒いからクーラーを消してって言ってるもんだからジィーも心配で仕方ないみたいです

念の為、リハ病棟の看護士さんに電話で問い合わせ。
病院でも、37度台のことは何度かあったけれど・・食欲があって、水も飲めて、尿意があれば様子をみていて大丈夫だってことでした。
顔色は悪くないし・・。朝ご飯もしっかりめで食べたし。
なので・・少し様子をみることに。
まるで、娘達が小さい頃みたいな感覚です。夜中の授乳の替わりに、夜中の移乗。
昼前に、大和の叔父夫妻がバーちんの好物の広東風焼きそばを手土産に来てくれて・・ついでに海苔巻きも少し。
体力を付けるためにも、糖尿の心配よりも好きなものを食べさせてもいい・・と言われたので、量は少しだけど、嬉しそうに食べてました。
その分、当然夕飯はあっさりと和食三昧です。
その後は体温も落ち着いて、あとから訪問看護士さんに心配しすぎと言われてしまいました

月曜日は通所リハ
ストレッチャーでの入浴を退院後初。
気持ち良かったけど疲れてしまったらしいバーちんでした。
夕方、漸く補助ベルトをレンタル屋さんが持って来てくれました。
サンプルを使ったら、これがとっても具合良くて・・早く買えば良かったなぁ。って、感じです。これで腰の痛みも軽減できそうですよん

相変わらず、ジィーとはチョッとモメがちです。
どうも、二人して・・一生懸命になりすぎかもしれません。
睡眠不足も手伝って・・小さなことで諍い。
駄目だなぁ・・・修行が足りん。

火曜日・・。
夜中の3時にトイレコール。おまけに何故か・・1時間もたたずに不発のトイレ。
昨日もそうだったし、律儀なバーちんは夜中も頑張ってトイレに行きます。
当初の夜中の排泄はリハパンの思惑・・バーちんの頑張りに撤回。
半ボケで3階から1階に下りるのは・・実はとっても危ない私です。
眠い・・でも、頑張ってるバーちんに付き合わなきゃですね。しかし・・ネボケの移乗は怖いです。そのまま起きて、弁当作りも結構シンドイです

バーちん・・実は、排便がない。6日間も出てません
大嫌いな牛乳飲ませたり、根菜を沢山食べさせても・・果物も毎回。
それでもウンちゃんは出ませんでした。

リハ病院を退院して二日間は、朝思いがけず便通良くて・・流石私の食事は素晴らしい!!なんてことを思っていたけれど(嘘ぉ!)
実際、その後パッタリと便通がないのです。
訪問看護士さんに・・結局「浣腸」してもらいました。
もう。。大変な思いをさせてしまいました。
可愛そうに汗かいて・・力みすぎて目も回ってしまったバーちん。
夜から、滴剤を使用することにしました。一日10滴。出ても、出なくても・・。
バーちんの清拭の時に、マッサージもしていたのだけど・・なかなかね。
それにしても、実は抵抗あったこの行為。気が付いたら、全く抵抗無く出来てる自分に少しビックリしています

訪問リハビリのほうも、PTさんが決まりました
S市に一人しかいないと言われている訪問STさんをお願いしたかったのですが両方を受けることが点数的に難しく、考えた結果・・やはり体力面のリハビリを優先することにしました。

これで、ほぼ・・バーちんの介護保険でのサービスは満杯。
契約も訪問リハビリ士さんと、ショートを残すのみとなりました。
リハビリパンツの支給の申請、訪問美容の依頼書も完了。

今日は午前中にケアマネさんといろいろお話しをしました。
次の節目は・・一ヶ月後かなぁ・・。

バーちんはと言えば・・

「デッカイ蛇がいる!!」などと言ったりしていますが・・。


まぁ~いいかな。

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さくらんぼ☆

2006年07月08日 | 歌の題名。
久々に・・私の場所に来れましたぁ


毎日、ひたすら時間に追い回されて・・びっくり仰天、てんてこ舞いの平日でした。
いかに・・今まで(バーちんが脳梗塞になるまで)ノー天気な私だったと・・その頃でさえ愚痴愚痴言ってた私に・・なんともはやでありまする。


かくして・・こんな風でした


月曜日(退院)

火曜日   バーちんの友人来訪。さくらんぼ頂きました。
      訪問看護士さん来訪。
      ケアマネさん来訪。
      私、整形外科再診。
      

水曜日   2時 通所リハビリ契約。
      3時 レンタル契約(車椅子・ベット2台・玄関スロープ)

木曜日   通所リハビリ。
      9時35分迎え。
      5時自宅到着。

金曜日   バーちんの親友来訪。
      午後2時の大学病院への退院後初の外来。
      往路・・市の福祉車。 復路・・介護タクシー。
      
土曜日   ディサービス初日。
      8時50分に自宅まで軽の介護車でお迎え。
      4時15分に自宅到着。
        退院後初めての入浴(今日はシャワーのみ)



ひたすらに・・食事を作り・・トイレ・ベット・車椅子に移乗し。
洗濯の山と戦い・・時々ジィーと言い争っちゃったり。娘を怒ったり・・自分の要領の悪さにイライラしつつ・・毎日数時間の睡眠時間で頭は常に、ボーっとしてました。・・今もでしたぁ・・。

でもね・・何故かバーちんにだけは優しい娘なので驚きです。
言葉を荒げることなく・・ひたすら味方。
本当はね、ジィーなんてもう限界ってくらいなんだとわかってるのに、ジィーには優しい言葉をかけてあげらんないで、それどころか・・移乗する時の車椅子の場所がナカナカ定まらなくて、遂・・キツイ言葉を使ってしまいます。
歩けないバーちんの足になり手になることって、思ってた以上に大変。
本当に・・障害者なんだなぁ~と、今更ながら思ってしまったりしました。


身体の自由がきかないバーちん・・我が儘も言わず、泣き言も言わズ・・クタクタになりながらも頑張ってるバーちんが家にいます。
時々・・異次元への散歩もありますが・・言語もイマイチですが
それでも・・通所リハもディも・・また行ってもいいと言ってくれてます。
サービスを早めに組んで頂いて・・バーちんは辛かったかもしれませんが、助かりました。
やっぱり・・ここは頼りに出来る人は・・頼むねぇ。

だから、私も・・出来る範囲でバーちんを支えてかなきゃね。
それから、ジィーにも優しくしてあげなきゃなぁ・・。
あくまでも・・今この瞬間だけかもねぇ・・アハ
そうそう・・今日なんて結婚して丸17年たって・・朝のシッチャカメッチャカの台所・・先に買い物行くんで放置してたら、旦那が綺麗に洗ってくれていたのでした。
単純な私は、それだけでもうファイトが
台所に立つ姿・・本当に旦那も協力してくれてるのですね。
娘に関しては、長女はバーちんと食事も共にし・・なるべく近くにいてくれます。
次女はシャイなので・・それなりに?・・こっちは難しい年頃です。

退院してから、何人かバーちんに会いにいらしてくれて・・皆様口をそろえて「痩せたわね・・・」
大学病院の脳神経外科の通院日で、医師に看護士さんも・・偶然会えたヘルパーさんも少し驚かれていたのでした。偶然にしては、いろいろなところでバーちんが入院していた病棟のヘルパーさん4人のうち3人に会えたのでした。
リハ室にも寄って、PT/OTさん達にも御挨拶。ソーシャルワーカーさんにも他の患者さんの面談中にもかかわらず・・会っていただけました。

皆さん、バーちんのことちゃんと覚えてくださって・・駆け寄ってきてくださいました。
言葉が出なくなったことと、痩せてしまったこと・・そればかり言われてしまいましたが目で見れる部分のこと・・仕方ないかぁ・・。

で・・血液検査の結果がわかるまで(次回の外来)栄養をとるためにも、カロリーうんぬんは置いて・・少し栄養つけましょうと、主治医の意見。
再び薬も替わりました。
いざとなったら、血糖値を下げる内服薬もあるから・・と。
あまり痩せると・・大切な筋肉もすっかり落ちてリハビリにも影響大なのだそうで、少し体力つけましょうと言う事でした。
インスリンを打たなくて喜んでたけど・・このままだと、やっぱりいくらリハビリをしても効果でないとか。
プロテインでも飲ませようかしらぁ?なんて・・。

薬は11種類(便通の為の滴剤と、目やにの目薬も含めて)なりました・・・。
薬剤士さんに、全てを紛炸してもらっています。大学病院で主治医にその話をしたら、支持してくださいました。
錠剤をご飯に混ぜて食べていたので、ひとつ解消です。

とにかく・・皆が笑っていられるように・・なんとか時を重ねていきたいと思います。

今年はサクランボ・・思いがけず食べれました。
バーちんのお陰ですねぇ・・。

 
             
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バーちんのおかえりぃ♪

2006年07月03日 | 母の話
帰ってきました。


暑くて・・私の晴れ女ぶり・・凄いでしょ。


今朝起きて・・腰の痛さと足の痺れ・・おまけに腰のあたりに妙なゴリゴリを発見してしまった私。
真っ青になりながら・・最後のバスでの病院行きでした。


バーちん・・朝のリハビリと昼ごはんで眠ってました。
叔母が来てくれて助かりました。
ジィーは・・限界を超えているようで・・今日は来れませんでした。
身体の痛みに耐えながら・・それでも我慢のジィーです。
要支援者なのだから・・本当に自分のことが精一杯なはずなのです。
なのに・・私一人では、バーちんのパンツも下げてあげらんない。
ジィーも・・本当に辛いと思いつつ・・。


病院に行ったら・・ナント!!大学病院時代の看護士さんが二人、バーちんの退院に会いに来て下さったのです。
行きのバスの中で、今日退院で金曜に外来に伺うとメールをしたら・・速攻、それなら丁度休みなので行きます!!って。
転院のアドバイスや相談に乗ってくださっていた可愛いIさん。バーちんがいつも甥っ子だと思って・・好きなことを言ってたEさん。
二人で仲良く(実は恋人同士なんですってぇ)バーちんに会いに来て下さったのです。せっかくの休みなのにねぇ・・デートの場所がバーちんのお見舞い。

肝心のリハ病院の看護士さんより・・手を貸してくださいました。
こんなこと・・言ってはなんですが・・担当の妊婦さんの看護士さんは休みだそうです。おまけに、なかなか着替えの手伝いも薬の説明も遅く・・書類を病棟に持って来てくださったのが・・車の発車する10分前・・・。

リハの三人の先生方は、エレベーター前まで見送ってくださいました。
STさんは、最後までバーちんに発生練習してくださってました。
バーちん・・クシャクシャの涙顔。

市の介護車に乗るまで・・大学病院の看護士さんカップルはバーちんを見送ってくれました。
退院の手続きをしている私の替わりに・・年配の叔母の気遣いもあり・・クッションだのひざ掛けだの・・全て持ってくださいました。
もう・・ありがたくて・・リハ病院の看護士さんと・・遂、比べてしまいました。
比べてはいけないのですが・・ここだけの話です。

ついでに・・私の腰も触診していただいちゃいました。
「早めに、整形外科に行った方がいいです!グリグリありますよぉ。」


で・・バーちんを家に連れて帰り落ち着いたところで・・整形外科に。


グリグリは・・どうやら脂肪の固まりらしく・・根っこもなく動くので大丈夫だろうとのことでした。
しかし・・腰痛は一向に治らず・・結局ブロック注射を。

痛いのぉ・・注射。
背骨を中心に、2本。
早くも・・腰痛仲間入りの私になってしまいました。
コルセットも購入し・・なんともはや。


食事に関しては、再度・・好きな物を食べて言いと言われたので・・今日は特別にお寿司を頼みました。
私の整形外科の時間がかかって・・結局午前中にシャトルシェフに作っておいた「トン汁」しか・・手作りしてる時間がなくなってしまいました。

バーちん、喜んでくれました。
明日は・・もう少し食生活に気を使うからね!!

トイレは結局1度3時に行けたきり。今もオムツを見に行ったけれど出ていませんでした。
ちょっと・・心配。
私の腰を心配させてしまったかもしれないなぁ・・・。


とにかく・・バッタバッタの一日目。なんとか終了です。

これから5時半には起きないといけないので・・ここらで。


おめでとう!!の言葉を胸に。
明日から、またシンプル介護で頑張ります
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1秒前。

2006年07月02日 | 母の話

いよいよ退院が明日になりました。

今日も結局バタバタと一日が終わってしまいました。
食料をまとめて買ったり、昼寝も2時間しちゃいました


本当に・・母が家から病院に向った去年の10月29日から、ここまで家に戻れないことになるなんて、思ってもいませんでした。

さるさる日記を始めてから・・一日もかかさず日記をアップしてきました。
(実は、まとめて何日分・・て日もあったけれどね)

うっとーしぃことも、沢山書いてしまいました。
泣き言沢山書きました。
愚痴も不安もてんこ盛り。

一杯一杯励まして頂いて・・一杯一杯心配して頂いて。

一人娘なんてことを忘れるくらい、沢山の人が側にいてくれた気がします。

だから、なんとか自宅介護を始めることが出来るんだと思います。
本当に、本当にありがとうございました。

で・・どうぞ・・これからも・・よろしくよろしくお願い致します


シンプルに・・テンプレート変えてみました。


シンプルに・・自宅介護始めます






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2秒前。

2006年07月01日 | 母の話
今日は、とっても嬉しかったことと、ワナワナとブルブルとしてしまったことと・・両方のあった日でした。

退院前の手続きで、二日病院に行けませんでした。
叔父夫婦が顔を見に行ってくれていて、様子は知らせてくれていたので安心していました。
そして今日はジィーも病院へ行くと言うので、部活を終えた孫1号と3人で病院へ。
病院の隣にある家具屋さんで、チェストを一つ購入。退院までには間に合わないけど・・これで完璧に引っ越せます。きっちりしてるジィーは、サイズがビシっとしてないとイヤなので、前もって買っておくってことが出来ない人なのです

3時近くになってしまって・・急いで3階のナースステーションへ。
・・なんだか妙な感じです。
以前担当して下さっていた妊婦さんのナースがいる・・??
あれ??回復期専門で登録してるから、療養病棟でのリハは出来ないって担当替わったはずのOTさんもいる。
「いろいろとありがとうございました。担当が替わって淋しがってました」
などと・・御挨拶をしたけれど・・なんか変・・。
思わず階を間違えたかと思いました。でも・・確かに3階。

病室に行くと・・
あれ?バーちんがいない。
病室の入り口のネームプレートを見ると・・あったはずのバーちんの名前がありません。
再度ナースステーションに戻り、行方を聞くと・・。
病室が移動していたのでした。
で、教えられた病室に。今度の部屋には明るいおば様方が沢山。

あれ?ばーちんがいない。

バーちんは、2階のリハビリ室よ!
同室の方が教えてくださいました。

リハビリ室では、OT/PTの療法士さんがバーちんの車椅子を調整していました。
オー!!バーちんの新しい車椅子!!
バーちんタラ、今まで見たことのないような座り方。
シャンと背筋を伸ばして・・真っ直ぐに座ってる。まるで、普通に。
いつも車椅子の背もたれにヤマホドのバスタオルをあてて・・お尻が痛いと辛がってたバーちん。
なんとも座り心地が良さ気に・・心なしか顔も昔のバーちんみたいでした

昨晩、レンタル業者の担当者さんとバーちんを乗せてチェックをしてくれて、ギリギリまでOT・PTさんが、一生懸命車椅子の調整をしてくれて。
今まで座っていた男性用のデカイ車椅子に乗ってるバーちんとは大違いでした。
物凄く回復してる・・そんな座り方なのです。
車椅子ひとつで、こんなにも違うのかとビックリしました

これなら少しは長く座ってられるかもしれない。
新しい病室の方たちも、気さくにバーちんに話しかけてくださって・・療養型もいいかもしれない・・などと話していたら・・。

ナント3階が回復病棟になったんですよぉ~。

4月からの改正で、療養型の病棟の規制が難しくなり、ほぼ寝たきりに近い患者さん達のいる1階が「介護型病棟」となり、2階が「療養型病棟」3階が「回復期病棟」と、今日から変更になったんですって。
なので・・変と思っていた私が正解で。
療養型にいるはずのバーちんが、何故か再度回復期病棟にいる

なんのことはない・・回復病棟のベット数が増え、療養型病棟のベット数が減った為に、療養型のベットが空いてなかった・・。
で、回復期を過ぎたバーちんが・・まだ回復期病棟にいて・・。

まぁ・・もう今更どうでも良いことですが・・。

今朝、退院日の確認の電話が病院のソーシャルワーカーさんから来たときには、何も言ってなかったので・・。

なんだか、狐にツママレタ変な感じでした


そしてリハの後も・・1時間近く新しい車椅子の乗り心地が良かったのか、談話室で喋っていました。

そこへSTさんが・・写真のリハカードをプレゼントしに来て下さったのです。
可愛らしいカード・・全てにパウチッコして・・リハの先生何人かで形に合わせてカットしてありました。嬉しくて涙が出そうになりました

言語が悪くなって・・大学病院にいた時の話し方が出来なくなってしまったバーちん。STさんのせいではないとわかっていても・・ほんの少し・・。
こんなに一生懸命イロイロしてくださってるのに・・私の浅はかな気持ち・・どうしょうもありませんね。
バーちんの一時外泊の時も、そして今回も。この去年入ったばかりの若いSTさんは、いつもバーちんの為に一生懸命だったこと。今更ながら・・そうなんでした。

いろいろなことあった3ヶ月。
本当にお世話になったなぁ・・・。

と・・・言いたいところですが・・最後に怒りで心に涙が・・
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・・・・。

2006年07月01日 | 母の話
新しい車椅子で座り心地は良くなって・・それでもやっぱりリハはお疲れちゃん。
バーちんの欠伸が増えたので、ベットに戻ろうかって。
その前に、「トイレは?」って聞くと行きたいというので・・早速新しい車椅子で移乗練習よしよし。

通りがかった看護士(若いお姉ちゃん)に、介助をお願いして。
ジィーは少し疲労が顔に出ていたので、パンツオロシは家に帰ってから。

勇んでトイレに行って・・スクッと軽くバーちんを立たせてパンツに手をかけた看護士さんの手が止まり。
「オムツだわ・・どうしましょう・・」

何故にぃ!!


日中は、リハパンでトイレって言ったじゃないですか。
外泊の時だって、夜中以外はトイレでちゃんとやってたし・・・。


どういうことでしょうか??
もしかして・・バーちんは、トイレにつれて行ってもらってないってことですか?

便座に座ったままのバーちん・・結局オムツに出ちゃった。

トイレの中で、キレた私。
大きな声こそださなかったけれど・・「凄く頭にきてるんですけど・・」って言ってしまった。

介助をしようとしてか・・声が外にもれたか・・もう一人看護士さんが(男性)大丈夫ですか?って入ってきた。

全然、大丈夫じゃないです


昼間だけでもバーちんをトイレに連れて行ってあげたいし、それは病院側も了承して協力してくれるって言ったじゃないですか。
いつかトイレで出来なくなる日がくるかもしれないけれど、バーちんと私の体力が持つ限り・・トイレに行くように頑張ろうって。
リハの先生もそれがいいですねって、言ってくださって、母も頑張ってきたんですよ。
車椅子もトイレも・・一生懸命考えてきたのに。

療養型に移るに当たっても、今までと同じことをして下さるって約束したじゃないですか
もしかして・・療養型ではずっとオムツなんてことないですよね


男性の看護士さん「・・・・。あり得ます。」
・・・。


回復期の看護士さんやヘルパーさんは、バーちんをトイレに連れてってくださってたので、皆リハパンだってご存知ですよねぇ。
だから、トイレにいる看護士さん二人も回復期の看護士さんだから、当然それは知っているはず。
療養型の看護士への引継ぎミス・・か、忙しさでオムツにした可能性があるとかどうとか・・。

外泊をした時は確かにリハパンだったの。

なので、外泊から戻ってのこの二日・・いやぁ・・考えたら、外泊の時もバーちん昼なのに失禁してた。
今まで、昼の失禁はほとんど無かったはずなのに。

もう・・あと二日。申し訳ないですけど、お願いします。
怒りで悲しかったけど、それでもお願いした。

何度も看護士さんたち・・謝ってくださったけど・・私は笑えなかったよぉ。
必要以上にイライラして怒りも露わになっちゃった気もするけど。
トイレにこだわりすぎかもしれないけれど・・。

慌てて、担当の妊婦さんの看護士さんが飛んできた。

事情を聞いて・・バーちんにも謝ってくれた。病室に戻ってすぐに、リハパンに履き替えさせてくださった。
私はそれでも

どうしてバーちん、言わないの?って聞いたら・・
「だって、装具を付けて大変そうだったし、申し訳ないからオムツでいいかぁって思ってさ」って。そりゃさ・・そうなんだけど。
毎日リハビリ出来なくなるんだから、トイレへ行くことも大きなリハの時間だよ。
遠慮なんて、してたら良くならないよ・・。バーちん、家ではトイレに頑張って行こうよね。


退院の準備で机の引き出しを見たら・・そこにカードが。

「日中、トイレ。リハパン・夜間、オムツ」そう書かれた引継ぎカード。

何の為のリハ病院なんだろう。
自立を支援する制度なんだろう。


挙句に、療養型のヘルパーさんが「おむつ交換でーす」とか言ってやって来た。

「だから~昼間はトイレに連れて行って下さい!!」引継ぎカードを見せた。
「ずっとオムツだったんですか?」

「便がゆるかったりしたのかしら・・。」
って、私が聞きたいわ何を言ってるのさ

なんだか・・あまりにも・・・。



とにかく、キレた。
いつまでもキレた。



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