今日は
。
久しぶりに、うっすら白くなった屋根でした。
綺麗なんだけど・・うっとりしている場合ではなーい
だって今日は、通所リハビリの日だったんだものぉ。
母が、安心して出かけられる場所・・介護士さん達も、利用者さん達も・・母にとっては「皆好い人」で、おまけに病院の一角にある施設なので・・私も安心な場所なんです~中止になったら
大丈夫かぁ~・・ひょっとして、お休みになっちゃう?
なんて、雪を見ながら心配してましたが・・無事、時間通りのお迎えでした
急いで父の昼飯と、家族の夕飯の支度をして・・私はコタツで丸くなる~
とっころが、やっぱり邪魔が
ウトウト至福の時間を持てたのは数十分・・。
「ピンポーン
宅急便でーす」
二ヶ月に一度の・・リハパン&パッドの配給でしたぁ。うぅ~・・・母関係。
気を取り直して再び・・。
「ピロピロピロ
」
恐れていた電話の音・・。
「
○○レンタルのTですが、今日、通所リハビリの方に用があって伺いましたら、偶然お母様にお目にかかって、トイレの手摺を付けて欲しいから、娘と話をしてくださいって言われたもので・・」って
「
ごめんなさい~母の、思い込みで・・。トイレには手摺を付けられるようなスペースもないし(Kさんも、知ってるでしょうが!・・とは心の中で)多分、手摺があれば一人で用を足せる・・って思っているからだと思います。その予定はないんですよぉ。一人で立つのは不可能な今ですし」
「
そうでしたよね・・。すいません、一応・・お電話さしあげておこうと思いましたので。」
ありがたいことです。
母の言うこと・・ちゃんと聞いてくださるんだもの。
同じ目線でちゃんと見てくれてる、素敵なレンタル屋さんのお兄ちゃんです。
おまけに、とってもタイプ・・アハ
でも・・寝れない~寝たかったぁ~でも・・寝させてくれない~
今年はどうも・・私を誰かが邪魔してる
ホントに・・ここのところ、母の外出には思ってもいないようなことが起こっています。
電話が鳴ると「またか
」って・・ドキドキしながら受話器を取ってる私なんですねぇ。
お正月の真っ只中・・二日にかかって来た電話は、ノロウィルス出現で・・二週間のショート&ディの閉鎖。
これは本当に参りましたねぇ・・もう、限界だぁって・・思っちゃったもの。
それでもなんとか乗り切って、迎えることが出来た・・今年最初のショート。
ハイ。待ってましたとも。これで少しは寝れるか私。
平日だったから、お弁当作らなきゃなので・・朝寝坊は出来ません・・でも、昼寝は出来るぅ。たっぷり寝るぞ~。
その前に・・歯医者へ行って。
前歯の治療ゆえか・・歯茎に穴があくような
・・痛い麻酔を二本打たれて、ズキズキする痛みと戦いながら(おおげさぁ)
リンリンリンリン
父の方の電話です。
イヤ~な予感の
私が一階の父の部屋へ行く前に・・父がヨッコラヨッコラと階段を上って来たではありませんかぁ
滅多に二階には来ない父です。
母がショートに行ってる日の夕飯の時間以外は、足が重くて上がらないそうで(本当は上がれるんですけどねぇ
)
足を上げたつもりが上がってなくて・・踏み外すと怖いから・・階段は上らないんだそうですぅ。
「ショートから電話があって、介護士が間違って明日の朝の薬を、今日の昼に飲ませたらしい。どうしたらいいか、主治医に聞いてくれって」
ハー??
要するに、朝の分を二回飲ませてくれちゃったわけです。
母の薬・・一包化してあるんです。
全部粉にして・・朝、昼、晩とでっかく黒いマジックで・・父が書いて持たしてるんです。
何で間違える?
挙句に・・朝は降圧剤が!
それを・・朝と昼と・・飲ませたぁ~。
夜の分にも入ってるし・・夜の分には排尿を調整する薬と・・高脂血症の薬も。
それ・・中止して・・いいのかぁ。
血圧下げる薬、一日に三度も飲んでいいのか?
やっぱり・・先生に聞かないと~・・。
でも、先生・・どこにいる?
母の主治医の脳外の先生・・大学病院の講師で、外来には週に一度しか出てないんです。
母の看てもらってる、整形外科病院の脳外科外来へも、週に一度の出向。
大概は・・大学病院で手術をしてるか・・学会や、はたまた併設の大学へ・・。
でも・・電話するしかないですねぇ。
で・・大学病院の外来へ
外来の受付の女性に一通りの話をして・・次に外来の看護士さんに説明して・・。
待つこと・・数十分・・。
探してくださいました。
でも、手が離せないらしく・・間に看護士さんが入ってくださって。
結局、夜の薬は飲ませずに・・血圧のチェックはマメにして。
万が一、下がってきたら・・すぐに大学病院の救命救急へ来るようにって
それをショート先へ電話して・・・。
飲ませてしまってなくなってしまった次の日の朝の薬・・もう一度、取りに来てもらいました。
一杯・・謝ってくださったけど・・。
新しい利用者さんが二組いて、スタッフが・・その対応に・・しどろもどろ~。
結局、血圧はさほど下がりはしなかったので・・二泊三日は過ごせました。
だけど・・ありえないような・・こと。
また・・このショートで起こったことはショックでしたぁ
人間なので・・間違えはあります。
それは・・仕方ないときもあります。
これは・・仕方ない間違えなのか・・。
まがいなりにも・・プロのやることではないですね。
でも、プロも人間ですものね。
庇うつもりはないけれど・・起こってしまったこと・・肝心なのは、その後の対応だと・・も思ったり・・思おうとしたり。
その後の対応は、しっかり血圧もチェックして・・母を見守ってくださってたようです。
母が、10分間隔で・・血圧測りにくるから、うっとーしかったって言うくらい。
(せーぜー一時間毎だと・・思いますが
)
帰りも、Kさんが送って下さったし・・再び謝罪もしてくれました。
でもねぇ・・とんでもねぇ・・ですな。
本当に・・勘弁してくだされ~です。
で・・で、次があります。
母が、ディへ行ってる日のことです。えっと・・先週の土曜日。
ちょっと遠目のスーパーまで、買い物に行ってる時でした。
スーパーの中で・・鳴ったんでしたぁ。
「
そして僕は途方に暮れる~
」
私の・・携帯電話の着メロ。
あちゃ~ディの電話番号ではないですか
こんな歌詞にしたばっかりに・・・。
受話器の向こうには・・介護士さん。
「実は、さきほどお母様がトイレに行かれて排便された際に、急激に血圧が下がってしまって、一瞬ですが意識喪失されてしまわれて。今は意識もしっかりされてますし、若干冷や汗は出ていますが・・どうされますか?ご本人は、帰りたいっておっしゃってるんですが」
「そうですか。わかりました。今外なので・・三十分後には帰ります。少し寝かせてやってください」
ってなわけで・・自転車飛ばして・・帰りました。
「帰りましたので、よろしくお願い致します」
「かなり落ち着かれましたので、昼食をご本人がお食べになるとおっしゃいましたから、食べ終わり次第お送りします」
ってなわけで・・元気になって帰って来た母でした。
この季節・・本当に血圧の変動激しく・・。
なかなか呑気に昼寝も出来ませんが・・・いずれにしても、大事にならなくて本当に良かった出来事でした。
いろいろまだまだ・・あるでしょうけれど・・それでも何とかやってきましょう。
今日は何事もなく・・リハビリして来た母でした。
今、眠剤飲ませてきました。
寝息が聞こえたら・・私も寝なきゃです。
すっかり雪は溶けてしまいました。
でも、ヨカッタァ。
明日は、母はディへ。
そして・・父は、男性に人気のあるという・・パソコンも出来るディサービスへ体験&見学に行きます。
久々に・・一人ぼっちの昼ごはん
一人ぼっちがこんなにも・・・○○しぃ・・私で~~す。
電話・・留守電にしちゃおっかなぁ~なんて・・出来ないけど。
鳴るなよ
頼むよ~