明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

須走

2017年06月15日 | 父の話
キングジー、今回もショートから、無事帰宅。

心配しながら送り出したのだけど、やはり薬を減らしたおかげでか?大分元に戻ってた。
物忘れは、あるけど、ま、年相応に。

一日中眠くて、トイレや食事中に寝ちゃったり、訳わからない事を言ったりもしなくなったと思う。

薬、ホントに怖いね。
漫才師のあの方も、危なかったよね〜



ショート中、私は自分の病院へ。

あんまり体調は、良くないかもなぁ〜


まぁ、ボチボチと、頑張ります。



キングジーのショート中、旦那とバイクでツーリング。

何故かバイクで出かける時は、体調も良くなるから、何と言うか、、、
病は気からかなぁ〜〜




須走、日帰り温泉と、帰りに浅間神社へ。

素晴らしい神社だったぁ。


姫さま、よろしくお願いします。









素晴らしい!

2017年06月09日 | 父の話
今、キングジーはショートへ。

しのごの言ってる私を余所に、相談員さんは、トットト父を連れ去って行った。

う、、、



素晴らしい!

必要な事だけちゃんと聞いて、私の余計な心配は、捨てさせてくれた。


いーから、ゆっくりしなさいね〜

う、、、有り難くて涙が出そう。


この何週間か、ホントにクタクタだったから、、、

伝えなきゃいけない事が、沢山ある、、、
ような気がしたけど、、、

そうだ!
相手はプロだから、お見通し。

人は、それぞれ、微妙な違いはもちろんあるけど、歳をとって抱えてしまういろいろは、私よりよっぽど詳しいんだった。


任せなさい!

って、、、そんな感じ?!

もう、かれこれ10年以上、お世話になっているショートだ。

つい最近、ショートの相談員さんが辞めちゃって、かなりショックだったけど、案ずるより産むが易し、、、で、古株の頼りになる、今は特養とショートの両方を兼ねている相談員さんが迎えに来てくれた!

聞くところに寄ると、副館長さんでもあるらしい。

強面だけど、、、すごく優しい。
しかも、頼りになる人だと思う。

たまにショートへ、父の忘れ物を届けに行き、会ったりすると、、、


「サッサと帰って休みなさい!」

そう言ってくださるんだ。



今、我が家の斜め前の道が立て替えるんで、家を壊している。
デッカいトラックやら、なんやら、三台も連なってるから、介護関係の車が入れない。




残念ながら、我が家の前の道は、車の通り抜けが出来ないのだ。


昨日も、ディサービスの送迎の車は、我が家から離れた所に止まり、キングジーは、ヨタヨタ歩いて家に入った。

まぁ、多少は歩けるんだから、良いと言えば良いんだけど、トラックが連なって、狭くなった道の端っこを歩くのは、怖い。
しかも、足元が平らじゃないから、尚更不安定で恐かった。

週3回のヘルパーさんは、何処かの駐車場に車を起き、歩いて来ている。

訪看さんや、訪問医師は、、、これから何処に車を置いて貰おうか、、、
ショートは荷物もあるから、どーしよう?
いろいろ頭が痛かった。

工事の方に、車の移動を頼んではいたけど、、、
どうも無理っぽい。

いくらヨタヨタのじーさんが、、、って思っても、、、簡単にトラックを動かせる状態ではないことは、私にも見ていたら分かる。

お互い様なんだよなぁ。
我が家だって、そうやって建ったのだし、、、
それに、私の旦那は、言ってみれば同業者。
この方々がいなければ、旦那の仕事は、成り立たない。


仕方ないけど、、、どーするか?!


しかし、それも解決。

私より、ずーっと頭が良い。
てか、私が頭が悪すぎる。

危ない道を通らないで済むように、相談員さんは、裏に車を置き、逆側から歩いて来てくださった。

車は、通り抜け出来ないけど、人は通り抜け出来るのだ。

その事を、来たら頼むつもりでいたけど、言わなくてもちゃんと、分かっていて下さった。

流石!



やっぱり、私は、一人じゃないのかもしれない。

なんて、、、ね。


安心して、、、よろしくお願いしますだ。



壊している家には、見事な藤の花の棚があり、今年も5月には素晴らしい花を付けた。

残念ながら、その木は、哀しい姿になり、切られてしまった。

仕方ないけど、、、寂しいもんだな。









さ、真面目に部屋の掃除して、今日はゆっくりしよっと。













落ち着いた?

2017年06月08日 | 父の話
今日は、入浴のために、ディサービスに行ったキングジー。
血圧は丁度良い、110代。脈拍も66で、ここ暫く50前後の時もあったから、良かった。



昨日から、少しづつ、妙な行動が減って来た。
それに伴って、うたた寝も減り、一日中寝ているってことが、昨日は無かった。

朝起きて、身支度を手伝い、朝ご飯を食べて、ヘルパーさんを寝ないで待った。
ヘルパーさんが掃除中、二階の居間にヨロヨロ上がってきて、横になってうたた寝していたけれど、入浴時間には、ちゃんとお風呂に入って、その後も起きていた。


ちょっと気を抜いていたら、夕飯中に寝ていて、食べ終わるのに二時間近く掛かったけれど、おかしな行動もなく、落ち着いてきたのかな?

ただ、、、昼の薬を忘れて飲んでいないのには、驚いた。

大事な薬、ワーファリンやバイアスピリン。
薬命のキングジーが忘れるなんて、今まで無かった、、、


夕飯を食べ終わり、夕飯の薬を飲むときに、気づいたキングジー。

さてさて、どーしたもんか、、、


考えても仕方ないから、訪問医師に電話した。

結果、昼の薬は破棄して、夕飯後の薬だけを飲めば良いことになった。
身体の中には、薬の成分が消えずにあるから、一日くらいは大丈夫だと。

確かに、、、以前、キングジーが鼠径ヘルニアの手術をする時、薬の効果を失くす為に、三日早く入院したっけ。
錠剤から、ヘパリン点滴にした!



ディサービスでも、我が家でも、あり得ないくらい長トイレ、、、も無くなった。
回数的には、やはり多いけど、これはもう仕方ないかな。


明日から、三泊四日のショートだ。

残念なことに、相談員さんが突然やめてしまった、、、

かなりな、衝撃。


新しい方が決まるまでは、昔馴染みの特養の相談員さんが兼務するらしい。
とても良い方だけど、、、ここ数年の父を見てはいないから、、、ちょっと心配。
一人、厳しい?ワーカーさんがいるらしいのだ。
キングジーに言わせると、意地悪、、、


とにかく、お手紙を書いて持って行って貰おう。


どうか、無事に行って、無事に帰宅しますように!!


狼さま、キングジーを守ってくだされ。









寝てばかり、、、

2017年06月06日 | 父の話
キングジー、朝ご飯を食べて、、、寝た。

昼ご飯を食べながら、寝てた。

訪問看護師さんが三時に来て、、、



はじめまして、〇〇です。
よろしくお願いします。


とか、言い出した。




もう、12年来ている看護師さん。




え?!


と、思ったら、、、



キングジーも、気づいた。




気づいたから、良かったけど、完全に、寝ぼけてたなぁ。



訪問看護師さんにバイタルチェックをして貰った。

血圧は、110ー50.脈拍は58と、ナカナカ良い感じ。
三十分、入浴して、、、四時に終了。


で、またベッドで寝てる。
イビキまで、かいてる(笑)


また、一日中、寝てる気かしら?





訪問医師と訪問看護師の意見は同じ。


寝たいなら、仕方ない。


しかし、、、夜ねれないのは、あたり前田のクラッカーだわ。


残念だけど、私は付き合い切れませんぜ!

ルネスタ、セルシン、レキソタン、フロセミド、テノーミン、ドグマチール、リリカ、その他

2017年06月05日 | 父の話
今日は、訪問医が来てくださった。

大体、月に一度の訪問で、何かあれば24時間対応で、夜中の電話にも出てくださる。

私の体調やら気持ちやらも考えてくださる、ありがたい先生なのだ。



今日は、朝一番の訪問で、九時半に来訪。

前以て電話で少し、父の最近の様子は、話していた。

夜中の妙な言動や、昼夜逆転、、、と言うか、日中寝てばかりいることとかね。

トイレに一時間近く入っていたり、座りながらの、うたた寝、、、
船を漕ぐ様に寝ていて、いつか落ちると思うこと。
などなど。

日中、こんなに寝てばかりいるから、眠れないのは、当たり前だと思うんだよなぁ。


夜、眠れなくて辛がっていたキングジー。
精神科の医師からは、とにかもかくにも、

「昼間は寝ないこと!」

と、言われているから、なるべく寝せないように、私も度々声掛けをしているけれど、本人は寝てないと言うし、終いには怒り出すから手に負えない、、、事も話す。


先生、悩む。

で、まづ、薬を見直す事になった。


精神科で貰っているのは、、、
朝食後にレキソタン。

寝る前の薬。
ルネスタ、ドグマチール、セルシン。


セルシンについては、元々は訪問医が不安で具合が悪くなるキングジーに、安定剤として処方してくださったもの。

セルシン。
胸苦しさや、心臓が痛い様な感じ、動悸や悪寒を感じたら、飲んでいいと出されたわけだ。


それを、キングジーは毎日夜中に飲んでいた。

毎日、、、胸苦しかったし、眠れないから。

セルシンを飲むと、落ち着くらしい。
いや、確かに、具合の悪さが落ち着いてきたのだ。



それを精神科の医師に話したら、首をかしげた。

キングジーは、寝る前に、導眠剤の、ルネスタを三錠と、ドグマチールを飲んでいる。
それでも夜中に目が覚めて、セルシンを飲む。

その種の薬を、飲み過ぎだと言うわけだ。

夜中に必ずトイレに行く父に、これ以上の薬、睡眠薬とかね、出すのは怖いといつも言って下さって、、、いろいろ試し、最終的にレキソタン三錠に落ち着いたのだ。

でも、常々、レキソタン三錠は、多いとは思っていたそうだ。
でも、毎回毎回、眠れないとキングジーが訴えるから、他の薬よりは良いかと続けていたわけだ。

が、しかし、セルシンを飲むならば、レキソタンは、一錠減らす。
セルシンは夜中に飲むのではなく、毎寝る前に飲んでみよう。

と、なった。


精神科の医師は、大学病院の先生だけど、良い先生だと思う。
適当に薬を増やしていく医師ではない。

いつも、きちんと話を聞いてくれるし、私の父に対する心配や、私自身の身体の不安も話すと、聞いてくれる。

私が飲んでしまうデパス、脳外科で出して貰ってるんだけど、、、中毒を起こすからやめた方が良いと言われてる話をしたら、いろいろアドバイスしてくれた。

なんか、父の診察で私まで診てもらっちゃった感じ。
私の飲み方だと、中毒を起こしてる様子も無いけど、出来るだけ飲まないで寝れるように、、、って話してくれた。

キングジーのことやら、自分の顔の痺れやら、いろいろ考えちゃうと寝れないから、つい飲んじゃうんだけどね。
そう、まだ更年期障害真っ只中だし。


とにかく、術からず、なるべくなら薬に頼らず、、、が、基本で話をしてくれる先生だ。

でも、中には、薬がある事で安心な場合もあるわけで、父は正にそう。

セルシンは、キングジーにとって、気持ちにも良く効く薬なんだろうって事だった。
ならば、、、父の気持ちにも寄り添ってみようとなり、数的には増やして、減らす。





でも、、、ね。

よく考えたら、キングジーがヘンテコな事を言ったり、したりする様になったのは、セルシンを寝る前に飲み始めてから。

いや、前にブログにも書いたかもしれないけど、セルシンを飲み始めてから、徐々に認知症のような症状が出て来た気がするんだ。

ただ、明らかに、心臓神経痛も言わなくなったし、胸苦しさは訴えなくなった。
夜も眠れた!と言う日が、増えたし。


ん〜、、、


とにかく、セルシンを定期的に飲むのはやめて、頓服として、ホントに辛い時だけにしようって事になった。


それから、一時、血圧が高くなり、フロセミドを10ミリ飲み始めたのも、セルシンを飲むようになるのと同時くらいだった。

元々、血圧を下げるのと、心不全な父ゆえ、テノーミン25ミリも飲んでいたのだけど、それだけでは血圧が下がらない状態で、しかも苦しい状態だった。

フロセミドはよく効いて、血圧が下がり、半錠になり、、、今回はまだ上が100にならない時もあるって事と、徐脈気味でもあるから、その半分になった。
つまり、2.5ミリ。


なんだか、すごい微妙な調整。


私なんか、飲むか、飲まないか、、、


キングジーは、ミリ単位での調整。




とりあえず、セルシン、フロセミドが減った事で、どうなるかだ。



認知症の症状については、もう腹をくくったほうがいいと言われた。

つまり、、、言っても、無駄。
思い込んだら、変えられない。

いちいち聞き止めず、聞き流す。

眠りについても、昼間に眠いなら寝かせるしかないと。
好きなようにするしか無いよ、、、と。
無理やり起こしても、眠いんだから、、、

トイレで寝たりするよりは、良いかもしれない。
椅子から落ちたら、、、それこそだし。


確かに、トイレに行きたくなったら目を覚ましてるからね。

大量のトイレットペーパーを使って、トイレが詰まる事も、寝ながら入っているからだし、一時間近く入っているのも、寝ながら入っているからだし。
眠りについては、好きにさせとく事にした。
危なく無い場所で、寝て貰う。


とにかく、薬を減らし、、、果たして、どうなるかは、明日から。

他にも、リリカやドグマチールも、認知症のような症状を引き起こす副作用を持っているらしいし。

薬と薬の飲み合わせは、実際のところ、あれだけ沢山飲んでるキングジーだから、分からないらしい。

止めたり増やしたり出来ない薬もある。
ワーファリンや、バッファリン。


良い方向に、向かっていると良いのだけどな。


何れにしても、、、

私が目くじら立てないで、、、

優しい物言い、、、試してみよう。


いちいちガミガミ間違いを正されたら、誰だっで分かってる!って、分からなくても言いたくなるし。

親娘喧嘩も疲れたし、、、な。












まだまだ、、、

2017年06月04日 | 父の話
昨日は、新潟から叔母が来た。

母の三回忌の時に頼んでいた、母のお位牌が出来たと、わざわざ新潟から持って来てくれた。


本来、我が家の宗派、浄土真宗は、お位牌は無くて、過去帳と言う物を仏壇の中に収める。
小さな、、、御朱印帳に似ている、。


浄土真宗以外の他宗派では、故人の象徴とする位牌をお仏壇に安置することがほとんどですが、浄土真宗では位牌は置かずに過去帳や法名軸を用います。亡くなった直後は白木の仮位牌を置くものの、四十九日後に本位牌を改めて作りません。これは浄土真宗の教えに基づいており、故人は現世にとどまることなくすぐに浄土で仏となると考えられているためです。




と、お坊さんである叔父や、叔母が言っていたのだけれど、キングジーはどうしても作って欲しいと言うので、、、作って貰ったのだ。

多分、弟のお位牌は、仏壇の中にあるから。
なのに、母のお位牌が無いのも、私もなんだか変な感じでは、あった。

誰が作ったか?
多分、祖父なんだとは思う。
お寺の住職であった、祖父がね、、、作ってくれたわけなんだわよね。


作らなくて良いはずのお位牌が、何故に作られていたのかは、それこそ祖父も仏様になってしまったから、分からないけど。

小学一年生で、交通事故で、しかもひき逃げで亡くなった弟、、、
母は、最愛な息子を、仏様にしたくは無かった?
ずーっと、側にいて欲しかったのかもしれないなぁ。


ともかく、浄土真宗は、割と難しい事には拘らない宗派なのか、、、
叔母が、母のお位牌も、馴染みの仏具屋さんで作ってくれたわけだ。


もう、亡くなって2年以上だし、母は亡くなった時には、ホントに仏様みたいな、、、観音様みたいな顔をしていたから、、、お位牌の中に、魂は宿ってないような気もする。


しかし、お経を読み、仏壇の中に入れて貰った。
もう、ずーっと昔に亡くなった、弟、、、キングジーにしたら、息子の位牌の横に。


人は死んだら、どうなるのかなぁ?

生まれ変わるなんてこと、ホントにあるんだろうか、、、

何億だかの、オタマジャクシの中の、選ばれた、たった数匹、、、また、そこから始められて、生まれ変わるなんて出来るのかなぁ〜


死んでしまって、焼かれたら、、、骨や生きてた証の写真は残ったとしても、もう無になって、何にも無くなる、、、そんな風に思ったりもするんだけど。


でも、もしかしら、あの歌のように、実は見えないだけで、側にもいたりする?


それより何より、、、天国や地獄、あるのかしら?

よく、三途の川を渡る前に、意識が戻った、目が覚めた、、、と、言う方がいるけど、あれはホント?

私はよく金縛りになって、自分の体から抜け出すような感覚があるんだけど、、、
隣の部屋が見えたり、寝ている自分が見えたり。
でも、あれはレム睡眠だかノンレム睡眠の狭間で、夢を見ているだけだとは、思う。


お位牌を作ったから、そこに母の魂が宿る?
ならば、、、お願いしたい事が沢山ある。



ネェ、どんな事までなら、お願い出来る?


見守るだけ?

側で見てるけど、結局、どうすることも出来ない?

それとも、、、

魔法みたいな、奇跡みたいな事、出来たりする?



一つだけなら、叶えてくれる?




なんとしても、、、
キングジーより先には、私は死にませんように。


じゃないと、今まで家族の為に、必死で生きて来たキングジー、今より孤独で辛くなるよ。

あの、難しい性格、他所で暮らすのは、辛いだろな。

ママ、60年近く夫婦として、一緒にいたのだから、誰より知って居るでしょ?
もう直ぐ結婚記念日だよ。
キングジーのこと、よろしく頼むよ〜


あー、、、やっぱり、私ってば、かなり、、、疲れてるかも。


いー天気。
旦那は一人でツーリング。

つまらないなぁ(笑)



2日、その2

2017年06月02日 | 父の話
さて、、、


朝ご飯を食べて、ウトウト。

そりゃ、そうでしょう。
私も、眠い。

10時過ぎに、ヘルパーさん。
キングジーの部屋の掃除と、入浴介助をしていただいている。

その間に、私は買い物へ。

明日、新潟から叔母が、母のお位牌を持って来てくれて、お経をあげてくれることになっている。
その為の、お花や、お供え、支払い分の出金などなどしに行く。

一人にすれば、椅子で寝てしまう。

トイレでも、、、目をつぶって、、、寝てしまう。

食事をしながら、、、寝てしまう。



いっそ、昼間でも何でも、寝させちゃう?


そうなると、夜、私には睡眠時間が無くなるかもしれないなぁ。





夕方、私がお風呂から出ると、キングジーの部屋が真っ暗。

あー、、、、、


またもや、夜のつもりで、しっかりベットに入り、寝ている。


無理やり布団を剥がし、時計を見させる。


今寝たばかりだ、、、と、言いながら、気づいたみたいだった。

夕飯を作りながら、何度もキングジーの部屋に行く。


ウトウト。


いつもより、早めに夕飯を用意した。



少しして、覗きに行くと、トイレにいるキングジー。

食べながら、行きたくなった?




おい、お盆が無いんだけど、、、



う、、、



そこは、トイレだよ。

トイレでご飯を食べるつもり?


ハッと気づき、苦笑いのキングジー。




ペーパーを渡して、拭かせて、、、
立たせて、リハパンとズボンを履かせる。

テーブルに移動して、再び夕飯。



ハーッ。



一人の見守り、、、

私は、どこまで出来るかな?


次は、キングジー、何をやらかしてくれるんだろう。


こうなったら、受け入れるしかないよね。


しかし、、、私の身体は、どこまで大丈夫なのかなぁ〜


ケアマネさんは、、、そういう人は、たくさんいる、、、ってさ。

まぁ、そんなもんなのかなぁ、、、

もっと、寄り添って、飛んで来てくれるかと思ってた私、、、

世間知らずだったのかぁ。


やっぱり、一人かぁ。


6月2日、備忘録として。

2017年06月02日 | 父の話
参った、、、


夜中に起きる父、、、



完全に、おかしかった。


トイレに行きたくて目が覚めるわけだけど、今までならポータブルトイレにして、また寝る。

眠れないにしても、一人でベットにもどり、布団に入る。



しかし、、、



夜中3時前に、呼び出しのブザー。

またか。


起きてキングジーの部屋に行くと、トイレにいる。

何?と聞くと、、、本当に分からない事を言い始めた。



お腹にまだ残っているのに、トイレが持って行ってくれない。
どうしたものか、相談しようと思って。



意味が分からない。



お腹痛い?

って聞くと、痛くないと言う。



何枚もペーパーで拭くのだけど、出ない。



普通は、、、出ないよなぁ。


ポータブルトイレには、ペーパーが山。


トイレに移動してくれたのは良かったけど、ずーっとトイレに座っているのか。


もう、諦めて寝よう!と、言っても、諦めてくれず、持って行ってくれない、、、を、繰り返す。


そのまま、私も部屋に戻れず、、、

また、吹ききれないのか?

濡れティッシュを渡すも、そう言う問題では無いらしい。
私がふいて、何もつかない事を確認させても、ダメ。


持って行ってくれない。

それは、どういう意味だろか???



私の眠気が覚め始めた頃、、、30分はなんだかんだ。
早く寝させて欲しい。


やっと諦めて、リハビリパンツとパジャマを履き、ベットへ。

寝たかどうかは分からないけど、とりあえず、、、私も部屋に戻る。



眠れない。

新聞屋さんがポストに投函した音がする。


ウトウト、、、は、したのかなぁ。



6時前。
目覚まし時計の音で、目が覚めた。


旦那を送り出して、居間で横になる。


七時前に起き上がり、暫くして長女が、仕事へ。


簡単に朝御飯を食べて、薬を飲む。

頭がボー。
舌がヒリヒリ痛い。


ふと気づくと、モニターから、テレビの音がする。

キングジー、起きている?!




キングジーの部屋に行くと、既に着替えて、新聞も取り、、、トイレにいる。


昨日の事を聞くと、覚えているようだ。

寝惚けた?


そうでもないらしい。


なんだったの?


黙る。




うー、、、、わからん。



今は、普通に顔を洗い、ちゃんと朝ご飯を食べている。

おかしな事は、無いんだけどなぁ。







このところ書いている備忘録。

訪問医師に話すために、メモしています。



これが、認知症の始まり、、、と、いつかタイトルが変わらない事を祈りつつ。

6月1日、備忘録として。

2017年06月01日 | 父の話
今年は、母の植えた薔薇が、何時もに増して咲いている。





今日は、ディサービスへ。

ディサービスには、嫌がらずに行ってくれるようになった。

一人では自宅で入浴が出来ないから、、、
私が介助すれば良いのだけれど、すべり症の私、万が一、キングジーが滑ったり、ふらついたりしたら、、、
手を貸さない訳にはいかないから、多分、二人してひっくり返るだろうな。

だから、私は、入浴介助はしないと決めた。

お風呂好きな父には、可哀想だけれど、週3回のヘルパーさん、週1回の訪問看護師さん、週1回のディサービスで入浴をする。

病院さえなければ、週に5回入れるから、それで我慢して貰ってる。



さて、、、


ディサービスでは、普通に過ごせた様子なのだけど、、、

お父さん、便秘ですか?

と、聞かれた。


トイレが長いらしい。






便秘?
そんなことは、無いと思う。
1日に、何回もトイレに行く。
そのうちの、何回かは、オナラと共に、ブツも、、、

利尿剤を飲んでいるから、かなりな回数。

とにかく、精神的にも、性格的にも、綺麗好きなキングジーだから、始末に時間が掛かるのだろう。



たまに、寝ている時があるから、あまり長ければ声掛けを頼んでいる。




ディサービスから帰宅して、マァマァ普通に過ごしている。

疲れて眠そうではあるけど、夜、眠れない事を考えて、昼寝はしないでくれと頼んだ。
キングジー自身も、それがいいと解っているようで、テレビを見ながら寛いでいた。


夕飯は、七時半。
本当は、もう少し早くしたいのだけど、、、


七時半に、キングジーの部屋に夕飯を運ぶ。

旦那や娘が帰宅するので、私は二階の台所へ。



8時半、食べ終わったか、、、呼び出しブザーが鳴る。


キングジーの部屋に行くと、テーブルには、持って行ったままの夕飯がそのままに。

まだ食べていない。



食べる前にトイレに行き、ずーっとトイレにいた?

らしい。



呼び出しブザーの理由は、、、


トイレの流し方がわからない。



と。






あー。

そうか。



ビックリしたけど、穏やかに場所を教える。


キングジー、悲しい顔をしながら、、、


なんだか分からなくなった、、、




教えれば、あーそうだったと、分かるらしい。




今、夕飯を食べ終わり、薬を飲んでいる。




明日から、もう少し早めに夕飯を始めて、もっと小まめにキングジーの様子を見に行かなきゃな。


忘れたり、分からなくなったら、呼んでいいからね。


優しく伝えたけど、、、



私は、ちゃんと優しくしていけるのかなぁ。




不安だけど、、、




優しく、、、怒らず、、、

なんとか頑張る努力をしよう。


来週の月曜日、訪問医師が来るから、また相談してみよう。