先日、学生時代から大好きだった、栗本薫さんが亡くなって・・とてもショックでした
思い立って、押入れの中にしまってある、古本屋さんの匂いのする文庫本を出してみたりしてました。
推理小説、エッセイ、SF、童話、恋愛小説・・ファンタジー・・伝奇。凄い人です。
世界で一番巻数の多いグインサーガシリーズは、126巻まであり・・未完になってしまいました。それに関する外伝もあるので、もの凄い巻数です。
いつか暇になった時、ゆっくり読もうと思ってダンボールにしまってあったはずなのに・・いったいどこにしまったのか・・とうとうわかりませんでした。
魔界水滸伝も20冊、続編はやはり未完のままになってしまいました。
OLだった20代は、新宿から自宅までの小田急線の中・・カセットウォークマンで好きな歌を聴きながら、栗本薫の本を読んでたなぁ。
それこそ、家の本棚には・・栗本薫の本しかないんじゃないかというくらい並べていた私。
いつかまた、あの風景に戻って・・のんびりと・・出来る日がくるのかなぁ
ディから帰ってきた母は、帰ってくるなり「お帰り~~お疲れ!」の私の言葉に「帰って来ちゃって悪かったわね!」とか言ってくれちゃって・・
トイレをちょっと待たせたら・・「帰って来た私が間違いだった・・」とか悪態ばかり
まぁ、いつものことではありますが・・それもこれも、私が最近・・文句ばっかり言っていたり、イライラしていたりするからなんでしょね
以前の私は、もっと母のことや父に対して、優しかったような・・気がします。
突然、思いがけなく脳梗塞になんてなってしまった母のことが、哀れで・・残念で・・元気だった頃の母のことや、これから描いていただろう楽しいことを思いつつ・・泣いてばっかりいた時期もありました。
自分の身体にのしかかってくる大変さより、無くしたものへの無念さで・・オロオロドヨドヨしていました。
でも、現実は厳しくて・・後ろを振り返って泣いていても・・母の病気がどうなるものでもありません。
元気だった母が、歩けなくなっただけのこと。
それでも頑張ってリハビリを続けていれば、きっと小さな奇跡くらい出会えるはずだし。
自分の大変さも、誰かが変わってくれるわけもなく。
いつでも、いろんなこと・・なんとかならないか・・って、必死になって探しています。
なんとか今の生活を維持するために、凹んでる場合じゃないもの。
で・・気が付いたら、泣かない代わりに、怒ってばっかりいます
ちょっとセンチになりそうな時も・・今はなるべく・・過ぎたことは考えないようにしてみたり。
起こってしまったことは、もう仕方ないから・・結論が出るまでは忘れてしまえ・・とか。
だから・・優しい気持ちになれないのかな。
そう・・あの手紙の詞が、妙に痛い気持ちになって反発しちゃうも、そのせいかもしれませんね。
更年期障害バリバリですから・・まわりの皆様、諦めてくれませんかね・・なんて、違うけど
先週の水曜日、婦人科に再診に行きました。
三時間待って・・数分の受診
こんなことは初めてです。
どうも、病院の体制が変更になるらしく・・それもあってかな?
大きな病院は・・予約時間があってもないような・・体制が変わると改善されるのかもしれませんが。
女性ホルモンを数日飲んでみましたが、副作用(筋腫の癌化発生率が高くなるとか、血栓が出来やすくなるとか、肝臓に障害を受けやすいとか)の怖さを知って・・飲むのをやめちゃいました。
不思議とフラッシュバック(カーっとして、ドバァ
と大発汗すること)がなくなったのですが、そんな早く薬が効くなら、お医者はいらないですな。
ちゃんと医師に告白して・・医師も、出来ればホルモン剤は飲まないほうがいいから・・と、次に出た薬が「グランダキシン50」自律神経の緊張をほぐし、症状を和らげる薬でした。
一ヶ月飲んで、また再診。
うぅ・・・やっぱり、ココですかね。
母の入院中には、筋肉の緊張をほぐす薬をもらって飲んでいましたっけ
そんなに・・日々緊張してなきゃいけないなんて、かわいそうな私だ。ナンテ~~
お肌の曲がり角から・・あと数年で倍・・と、今度は身体の曲がり角。
とりあえず、酷い欝になってってこともないので・・今まで通り、ヘラヘラ頑張ります
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が・・・
またまた、今は明日のことを考えまい・・の、出来事がやってきました
久し振りに、両親揃ってディに行ってくれた今日でした。
元気に帰ってきた両親に、心からの「お帰りなさい~~~。お疲れ様~~。」を言った私です。
いつものように、車椅子を部屋に上げて、車輪を拭いて・・トイレに母を連れて行ったのですが・・。
立たせたときに「左(麻痺側)足首が痛い!」と顔をしかめる母
昨日、整形外科の受診がありました。
レントゲンに写った母の骨折部位の隙間が、ちょっと狭くなっていました
少し骨が付いてきたってことです。
医師も、この調子で頑張りましょうって、嬉しそうに言ってくださったのに。
今度は・・足首・・っていうか、足の甲
どうも、ディでのトイレ移乗の時に・・ニーブレスをしているがために、左足をうまく運びそこねたような・・。
母は、その時・・確かに痛みを感じたらしいのですが・・言わなかったと。
父にさえ・・黙っていたようなのです。
「みんな、良くしてくれるのに・・痛いとか言えない」って
普通に車椅子に乗って帰ってきたものの・・段々痛くなってきたらしく。
シップを貼って様子をみていたところ・・夕飯の時に車椅子移乗をする際には、痛くて冷や汗かいてる母なのでした。
「・・・。」
見た目は・・よくわかりません。
今日は特に車椅子に乗っている時間が長かったので、足の浮腫みも強くて。
「・・・。」
いろいろ・・想像しちゃうと、コッチの方が泣きそうです。
こんな時こそ、考えない・・のが、一番かと。
有難いことに、かかりつけの整形外科は日曜日も午前中は受診できます。
明日・・行ってきます。
どうか最悪なことになっていませんように。
前記事のコメントのお返事する前に、書きかけの記事とくっつけて、気持ちをなんとか静めようと一気に書いてしまいました。
結果が出次第・・お返事書きますので待っててくださいね