ちょっと間が空いてしまいました。
まだ、現実逃避中( ̄▽ ̄)
ダラダラしながらも、最低限の家事と、最低限の父の用事はしています。
元気だから、大丈夫。
月曜日は、「すべり症、後方固定術」の、術後1か月検診で大学病院へ。
結果は、順調かな?
特に問題もなく、、、
だったと思う。
と、言うのも、仕事が休みだった次女が付き合ってくれて、一緒に病院行ったのだけど、、、
次女の目的は、ランチ。
それゆえの、バタバタになってしまって、、、なんともはや。
退院した時に、次回の受診日を決めたのだけど、ちょうど12月に消化器内科の三ヶ月毎の受診のあったものだから、同じ日になった。
病院へ何度も来なくて済むようにって、病棟医師の好意だったのよね。
消化器内科が12時、整形外科は2時半の予約。
その間にレントゲンを撮り、昼ご飯も食べられる。
少し余裕を持って、11時過ぎのバスに乗った。
ちなみに、我が家近くのバス停から大学病院までは、バスで15分くらいで着いちゃう。
まづ、受付で入院費の精算。
日曜日退院だったから院内事務は稼働していなくて、後日、合計金額を電話してきてくれて、次回の受診の時に支払うって事になっていた。
ちなみに、全部で20万弱だった。
限度額認定証を発行してもらっていたから、本当に良かった。
部屋代が1日八千円(税抜)の10日分
これは、仕方ないけど、高い!
無料部屋なら、、、と、やっぱり思っちゃうよね〜〜
食費は一回360円。
これは、妥当かな、、、
それから、僅かながら生命保険に入っているので、診断書の依頼。
最低限の保険だから、入院5日目から出ないし、診断書代を引いたら果たしていくら補填できるやら?
でも、ま、無いよりはマシかと。
それから、余裕で消化器内科を受診。
5番目って事だったから、30分くらい待ったけど、良い方かな。
元々、父の主治医でもあった教授は、いつもまづ父の話になる。
この教授が、今の父の訪問医を紹介してくれた。
おかげで、循環器、消化器の内科、整形外科の主治医は一人になり、いろいろ助かっている。
だからか、父の心配をしてくれるんだよね。
有り難いことです。
私は、急性胃腸炎になった時に、他院に救急車で運ばれて入院したのだけれど、父の消化器内科の主治医宛に紹介状を書いてもらって、私の主治医にもなって貰ったわけだ。
その後、再び急性胃腸炎になって、お世話になった。
案外と、私は神経が細いみたいだ。
今は、胃薬のネキシウムとストロカインを処方してもらっているだけ。
それでも、大学病院ならではの他院に逆紹介って事もなく、定期的に診てくれている。
介護者の身体の負担をとにかく心配してくれて、親身になってくれる素晴らしい教授だ。
それから、術後一か月目のレントゲンも済ませた。
まだ、1時を少し過ぎたくらい。
整形外科の予約は2時半だから、余裕だ。
時間があるからと、病院の外で二人で呑気に昼ご飯を食べて、ケーキまで食べちゃったりした。
牛フィレ肉のガーリックライス。
歯磨き出来ない事に気付いたのは、頼んでから( ̄▽ ̄)
しかも、食べ終わったら、予約時間ギリギリで、、、焦る。
午前中に入っているので、当然、2時半予約の中では一番のはず、、、
早足で必死に歩いたぁ。
痛く無いから、、、歩けたのか、痛くても歩いたのか(笑)
診察室の前に着いた時には、既に私の番号が表示されていた、、、と。
慌てて医師の待ってる診察室に入ったもんだから、もうバタバタの汗まみれ💦
レントゲンの結果は、特に問題は無かったようなんだけど、携帯で写真撮らせて貰うのを忘れでしまった、、、ガッカリだ。
見えない場所だけに、今どんな感じなのかしっかり見たかったし、旦那にも見せたかったんだけどな。
もうさ、舞い上がっちゃって、バカな私。
でも、一通り、聞きたいことは聞いた。
入浴もして良いよーって言われた(^^)
退院する時に、病棟の担当医師に主治医の一か月検診後に入浴解除って言われたから、毎日シャワーだけだったのだ。
主治医の先生「えー?大丈夫なのに、しっかり守ってたんだ?!」って笑ってたけどねー湯船が一番バイキンいるって事を言われちゃったから、
ちなみに、クルマでなら、日帰り温泉も行って良いそうだ。
でも、、、結構なキズがね〜〜
旦那や娘は、大した事無いって言ってくれたけど、、、
若い子じゃないから、周りの目は気にならないと思っていたけど、、、ね。
案外と、気になる(笑)
自転車も、もう乗っても大丈夫だそうだ。
帰宅して少し乗ったけど、自転車濃くのって、腰に力が入るもんだと、今更ながら気付いた。
転んだりしたら大変だし、歩かなくなるのも良くないだろうから、もう少し徒歩生活をしていくつもり。
やっぱり、怖いうちは、怖い。
特に、これだけはしてはダメ!って事も無いんだって。
あまり無理せず「普通に」で良いらしい。
特別な事は、もちろんまだまだ出来ない。
よく固定術後には「捻らない、屈まない、重いものを持たない」って言われると思うんだけど、この大学病院は、あまり言わないのだ。
主治医も、病棟医も、同じだった。
しっかりコルセットをしていれば、大丈夫って言うか、、、コルセットしたままだと出来ない動作は出来ないのよね。
足の爪、上手く切れないし、しゃがまないと落ちてる物も拾えない。
それに、、、屈みたくても、背中が突っ張って屈めないのよぅ。
痛いと言うか、、、怖いから。
そりゃそーなのだ。
無理して、スクリューと呼ばれるボルトが抜けたりしたらどうする?!
怖過ぎて、滅多な事は出来ない。
つまり、無理な動作はしないに限るから、自分がしないように、いつのまにか気をつけてる。
たまにしそうになるけど、コルセットを装着してるから、お腹がつっかえる。
さて、、、今の状態。
術後、足の痛みは無くなったけど、やはり歩き過ぎた翌日は、じっとしていると痺れているような感じる。
腰のあたりが、痛くなる日もある。
何より、スクリューがある骨辺りの違和感、突っ張り感かある事などなど、主治医に話してきた。
痛みは、やはり痛み止めしかない。
トラムセットを飲むしかないらしい。
1日3回は変わらず。
あと、筋肉の緊張を抑える為の薬も変わらない。
エペリゾン。
ロキソニンも、一日3回までは、飲むかなぁ。
つまり、まだ、術前とは変わらずだ。
でも、我慢できないほどの痛みは無くなったのは確かなの。
買い物中に、痛過ぎて座り込んだり、カートに寄りかかりながら歩いたりしていない。
今は痛くなく歩けて、本当に楽だ。
ただ、背中の違和感は別問題。
寝れないくらい痛いわけじゃないのだけど、とにかく違和感は慣れない。
就寝時は、低反発マットレス様が大活躍で、上を向いて眠れてる。
アレって、ホントに凄い!
動いてる時、座っている時、、、特に、何かに寄り掛かって、じっとしている時に感じる違和感が、私は辛い。
背骨まわりは、脂肪もあまり付かないからね〜
だから、、、今痛い人には申し訳ないのだけど、、、
「痛みと、違和感と、どちらがマシか?」となると、、、まだ、微妙なの。
私は、、、ね。
痛く無くなったんだから、良かった!に、決まってるんだけど、やっぱりさ、身体の中に器具があるってのは、なってみなきゃ分からないもんなんだよね〜〜
覚悟が足りなかった。
しかも、動いていた腰椎部分を、動かなくするわけだから、、、変な感じ。
加えて、まだ緩んだり、折れたりする可能性もあるから、怖い。
分かっていた。
分かった上での手術。
自由に曲げれていた場所を固定して、曲げらなくなる手術をしたのだ。
動かなくなるように、手術をしたのだ。
頭では理解していたけど、こーいう感覚は、想像出来なかったよなぁ。
リハビリをすれば、動くようになるわけじゃない。
動かなくていいのだ。
動いたら、ダメなんだよー
動かない事に、慣れるだけ。
痛みを取るためには、そうするしかなかったのだから、仕方ないわけだ。
今更だけど、それが「後方固定術」なのだ。
なんだか、いつまでも、気持ちが切り替えられず、落ち着かない自分で、ガッカリだよ。
で、溜息ついたり、、、
なーんにもしたくなくて、ただひたすらに時間が過ぎるのを待っている。
とりあえず、問題になる事がレントゲンに写っている事もないし、汗まみれながらもキズも診てもらったから、今の感じくらいで動くことは、大丈夫なわけだ。
あとは日薬で、慣れ。
背中のスクリューが、骨化して、椎間板に入ってる自骨も固まって、動かない事に慣れたら、、、今よりQOL(クオリティーオブライフ)はかならず向上するはず。
旦那とのタンデムツーリングも、復活出来るはず。
何より、将来、動けなくなるほどの痛みになる事は、もう無いはず。
だから、今は「気持ち頑張れ!」だね。
診察後は、装具技師さんの診察。
違和感だけじゃなく、なんだか痛いから、コルセットの調整もしてもらった。
入院中からずーっと、背骨あたりと腰にコルセットの硬い部分が当たり痛くなる。
キズが当たって痛いのじゃなく、骨に当たるっていうか、、、とにかく痛いの。
腰を支えて、負担を軽くする為のコルセットだから、硬い部分があるんだけど、痛すぎなんだもん。
もちろん、その硬い部分が直接キズに当たらないように、下着の上から付けてる。
それでも痛くて、ずーっと、コルセットと下着の間に、タオルを半分に折って入れている。
ちなみに、コルセットは、、、
向かって左が、背中。
入院中、あまりに痛くて、ウレタンのスポンジを看護師さんが入れてくれた。
同じような方もいるって事かなぁ?
それから、看護師さんのカンファレンス。
もうね、申し訳ないくらい沢山話を聞いてくれた。
女優の「メグミ」に似た、美人さんの看護師さんは、心も美人!
溜まっていたシンドさが、少し吐き出せた。
多分、、、全て私の堪え性の無さなんだけど、同調してくれて、励ましてくれて、気持ちが少し楽になった。
ホントにね、一流の看護師さんだよなって思った。
この病院の看護師さんは、99パーセント以上の方が優しいと思う。
多分、1パーセントは、、、私の思い過ごしやワガママかな(笑)
そんなこんなで、無事に一か月が過ぎた。
次回は2月。
術後三か月となるわけだ。
来年も、まだ病院通いからは逃れらんないけど、こうして普通に生活していけるんだから、良かったよね。
私は、ツイテイル!!
それ、信じて前を向かなきゃな。
いろいろあるのは、生きているからこそだしね。
顔張って、笑わなきゃね。
父の話もいろいろあるけど、とりあえず、私の話でした。
寒い寒い毎日ですが、風邪、ひかないようにご自愛ください。
長々と、ごめんなさい。