結局、バーちんはSTさんが来ても・・疲労困憊で顔が疲れたぁ光線を発してる。
無理は禁物ってことで・・ベットに戻ることに。
ジィーはベットでしてもらいたそうだったけど・・時間をズラシテやってくれるってSTさんは言ってる。少し休憩して横になった方がいいみたいだった。
ウトウトバーちん。
ジィーは痛いといってる胸の下をマッサージ。
湿布をしてもらおうか・・ってことで看護士さんを呼んで・・どうも、筋肉ってよりは、骨のあたりなので湿布後、様子を見て診察受けることになった。心配だぁ。
実は・・ここからが今日の書きたかったことなのです。
STさんが、言うには・・。
実は・・今日からお母さんの食事の場所を、廊下にしました。
どうしても、ご飯を食べる時に気が散ってしまって口に入れるのを止めてしまったり、隣の人と話してるうちに噛まずに次の食べ物を詰め込んでムセテしまったりしてしまうのです。隣の方が、よく喋る方で・・いちいち対応されてるみたいで。。
どうしても、コボス量が多すぎて量り切れない。
インスリンの量を調整するのも難しくなるので、とりあえずしっかり食べてもらいたいので、廊下に隔離いたしました・・。
(隔離って言葉はよそうね・・。って言いたかったけど・・若造め!
)
廊下には、いくつかテーブルがあって・・バーちん以外にもそういう食べ方をしてる患者さんがいることは知っていた。
そうか・・食堂からアブレテルのかと思ったけど、注意障害のある人の場所だったんだなぁ。
皆で楽しく食べれるかと思ったけど・・バーちんにとっては良くないことなんだ。
家に帰ってくれば、その都度介助もしちゃうんだろけど・・ここはリハビリ病院で・・自立支援の場所だから。
療養型の病棟ではないから・・あくまでも自分で食事をしなければいけない場所。
で・・結局、バーちんは廊下の席になったんだ。
それは、バーちんの為なら・・仕方ないことなんだろうね。
おやぁ??私・・何故にかとっても冷静だった。
一昨日、食べることについて看護士さんと話せたからだろうか・・。
バーちんの疲労の第一の原因は・・糖尿病なんだそうだ。
血糖値が安定していないと、疲れやだるさが身体を包んでしまうらしい。
そのためにも、ご飯をきっちり食べないとダメなんだそうだ。
リハビリ病院にいるのに・・リハビリが出来ないのは・・病院としては本末転倒ってことなんだろうね。
実際、朝昼と・・しっかり自分で食事が出来ていたらしい。こぼす量も少なかったらしい。STさんが見てくれてたんだって言うから・・そうなんだろう。
バーちんにとって、これが病院で決めた最高の食事の仕方なら・・文句は言えない。きちんと説明してくれたから、それならそれでいいんだよね・・。
家に帰ってきたら、私がいる。ジィーもいるから。
それから、家の改修工事の進み具合も聞かれた。
入院して、一ヶ月と13日。
もう・・退院しろ?!ってかぁ・・
って、思ったけど・・少しそうではなくて。
結局、退院する前に何度か一時帰宅をすることになっているかららしい。
昨日の晩、大工さんがいらして・・20日から着工
することに決まったのだった。
それを告げて・・工期は大工さんの都合もあるだろうけれど、2・3週間。
6月中旬には、とりあえず部屋の確保は出来ることを伝えた。
さぁ・・これからバーちんの帰宅までの計画が練られるのね。
部屋が出来ても、介護するための準備にはまだ何も。そこが問題
その辺は、PT・OT・STさんが総動員で相談に乗ってくれるそうだ。
SWさんも。自宅まで、視察?に来てくれるそう。ありがたいです。
STさんが再度来てくださって・・ベット上でリハビリ開始。
今日は、アシスタントの方も一緒らしい。
そこへ・・PTさんがやってきた。
図面を持って。
トイレの間口を少し広げたけれど・・それでもまだ
足りない
もう少し・・なんとかするか、いっそカーテンドアにした方がいいと。
もしくは・・ポータブルトイレ考慮するか・・。
もう・・私って、今日はとっても冷静。
・・つまり、普通のトイレで間口を少し広げたくらいだと、母はトイレで用が足せそうにないって事ですね。
いっそ、本当に無理なら・・ポータブルトイレにして少しでも部屋を広くしたいと思いますが、母の状態がどうなんでしょうか・・トイレまで車椅子に乗って行って、一人で私が介助できないような状態なんでしょうか・・。と詰め寄った。
だって。。。もう、この際、現実を見なくては工事が延びてしまう。
バーちん・・もう、家に連れて帰ったほうが・・いいような気も実はしてるんだ。
そしたら、ハッキリ言われてしまった。
一ヶ月と少しリハビリをやってみて、やはり足の方の改善はこれ以上難しいような気がします。
つまり・・今やってるリハビリは、現状維持。生活の為の練習。
回復期のリハビリだけど、回復目的ではなくね。
なーんとなく、覚悟は出来てタカラ・・と言うか・・皆様のお陰で前向きになってる一人娘としては・・ショックもなく、諦めるとかそういうのではなく・・家に帰ってきてから
って気持ちになってるのですねぇ
だから・・全然大丈夫
ちょっと前の私だったら・・恐らく



だったでしょうね。
もちろん・・がっかりな気持ちも大有りなんだけれど。
そうかぁ・・やっぱり、6ヶ月たって診断書に再審不要って書いてあったしな・・。ってね。(これは、ジィーが帰りの車の中でつぶやいてた)
てなわけで・・今日は長い話になってしまいましたが、そんな一日でした。
大丈夫です。
なんとか・・なんとか頑張りますよぉ

トイレも、旦那がまだ帰ってこない(午前様じゃん

ので、相談できないけど・・今週は本格的に駐車場の一掃するし。
カーテンに、なるかなぁ・・。と、思います。そしたら、便器も45度ね!
一杯頂いている情報を考慮して、自宅介護へ一目散・・病院から逃げ出したい気分の今は・・それも変な本心です。
これからのほうがきっと大変だろうことも・・薄々承知。
薄々・・なんですねぇ・・。やっぱり、想像はあくまでもシュミレーション止まり。情けなくも、今度は、自宅介護の辛さで泣くかもしれませんねぇ・・・そん時は、またここでヘタレ虫に変身するかもしれません。
そん時は・・一発お願いしますね・・嫌?!
とりあえず・・私の今の目標は・・自宅介護なんでした。
バーちんが、頑張ってることは痛いほどわかっているので。
今度は、私が頑張らなきゃなんですねぇ・・。
気負いすぎて潰れないように・・・正直なところ、本当はとっても不安です。
口先だけにならないことを・・ひたすらひたすら・・
無理は禁物ってことで・・ベットに戻ることに。
ジィーはベットでしてもらいたそうだったけど・・時間をズラシテやってくれるってSTさんは言ってる。少し休憩して横になった方がいいみたいだった。
ウトウトバーちん。

ジィーは痛いといってる胸の下をマッサージ。
湿布をしてもらおうか・・ってことで看護士さんを呼んで・・どうも、筋肉ってよりは、骨のあたりなので湿布後、様子を見て診察受けることになった。心配だぁ。

STさんが、言うには・・。
実は・・今日からお母さんの食事の場所を、廊下にしました。

どうしても、ご飯を食べる時に気が散ってしまって口に入れるのを止めてしまったり、隣の人と話してるうちに噛まずに次の食べ物を詰め込んでムセテしまったりしてしまうのです。隣の方が、よく喋る方で・・いちいち対応されてるみたいで。。
どうしても、コボス量が多すぎて量り切れない。
インスリンの量を調整するのも難しくなるので、とりあえずしっかり食べてもらいたいので、廊下に隔離いたしました・・。
(隔離って言葉はよそうね・・。って言いたかったけど・・若造め!


廊下には、いくつかテーブルがあって・・バーちん以外にもそういう食べ方をしてる患者さんがいることは知っていた。
そうか・・食堂からアブレテルのかと思ったけど、注意障害のある人の場所だったんだなぁ。
皆で楽しく食べれるかと思ったけど・・バーちんにとっては良くないことなんだ。
家に帰ってくれば、その都度介助もしちゃうんだろけど・・ここはリハビリ病院で・・自立支援の場所だから。
療養型の病棟ではないから・・あくまでも自分で食事をしなければいけない場所。
で・・結局、バーちんは廊下の席になったんだ。
それは、バーちんの為なら・・仕方ないことなんだろうね。

おやぁ??私・・何故にかとっても冷静だった。
一昨日、食べることについて看護士さんと話せたからだろうか・・。
バーちんの疲労の第一の原因は・・糖尿病なんだそうだ。
血糖値が安定していないと、疲れやだるさが身体を包んでしまうらしい。
そのためにも、ご飯をきっちり食べないとダメなんだそうだ。
リハビリ病院にいるのに・・リハビリが出来ないのは・・病院としては本末転倒ってことなんだろうね。

実際、朝昼と・・しっかり自分で食事が出来ていたらしい。こぼす量も少なかったらしい。STさんが見てくれてたんだって言うから・・そうなんだろう。
バーちんにとって、これが病院で決めた最高の食事の仕方なら・・文句は言えない。きちんと説明してくれたから、それならそれでいいんだよね・・。
家に帰ってきたら、私がいる。ジィーもいるから。

それから、家の改修工事の進み具合も聞かれた。
入院して、一ヶ月と13日。
もう・・退院しろ?!ってかぁ・・


結局、退院する前に何度か一時帰宅をすることになっているかららしい。
昨日の晩、大工さんがいらして・・20日から着工

それを告げて・・工期は大工さんの都合もあるだろうけれど、2・3週間。
6月中旬には、とりあえず部屋の確保は出来ることを伝えた。
さぁ・・これからバーちんの帰宅までの計画が練られるのね。
部屋が出来ても、介護するための準備にはまだ何も。そこが問題

その辺は、PT・OT・STさんが総動員で相談に乗ってくれるそうだ。
SWさんも。自宅まで、視察?に来てくれるそう。ありがたいです。
STさんが再度来てくださって・・ベット上でリハビリ開始。
今日は、アシスタントの方も一緒らしい。
そこへ・・PTさんがやってきた。
図面を持って。
トイレの間口を少し広げたけれど・・それでもまだ


もしくは・・ポータブルトイレ考慮するか・・。
もう・・私って、今日はとっても冷静。
・・つまり、普通のトイレで間口を少し広げたくらいだと、母はトイレで用が足せそうにないって事ですね。
いっそ、本当に無理なら・・ポータブルトイレにして少しでも部屋を広くしたいと思いますが、母の状態がどうなんでしょうか・・トイレまで車椅子に乗って行って、一人で私が介助できないような状態なんでしょうか・・。と詰め寄った。
だって。。。もう、この際、現実を見なくては工事が延びてしまう。
バーちん・・もう、家に連れて帰ったほうが・・いいような気も実はしてるんだ。
そしたら、ハッキリ言われてしまった。
一ヶ月と少しリハビリをやってみて、やはり足の方の改善はこれ以上難しいような気がします。
つまり・・今やってるリハビリは、現状維持。生活の為の練習。
回復期のリハビリだけど、回復目的ではなくね。
なーんとなく、覚悟は出来てタカラ・・と言うか・・皆様のお陰で前向きになってる一人娘としては・・ショックもなく、諦めるとかそういうのではなく・・家に帰ってきてから


だから・・全然大丈夫

ちょっと前の私だったら・・恐らく





もちろん・・がっかりな気持ちも大有りなんだけれど。
そうかぁ・・やっぱり、6ヶ月たって診断書に再審不要って書いてあったしな・・。ってね。(これは、ジィーが帰りの車の中でつぶやいてた)
てなわけで・・今日は長い話になってしまいましたが、そんな一日でした。
大丈夫です。
なんとか・・なんとか頑張りますよぉ


トイレも、旦那がまだ帰ってこない(午前様じゃん



カーテンに、なるかなぁ・・。と、思います。そしたら、便器も45度ね!
一杯頂いている情報を考慮して、自宅介護へ一目散・・病院から逃げ出したい気分の今は・・それも変な本心です。
これからのほうがきっと大変だろうことも・・薄々承知。
薄々・・なんですねぇ・・。やっぱり、想像はあくまでもシュミレーション止まり。情けなくも、今度は、自宅介護の辛さで泣くかもしれませんねぇ・・・そん時は、またここでヘタレ虫に変身するかもしれません。
そん時は・・一発お願いしますね・・嫌?!

とりあえず・・私の今の目標は・・自宅介護なんでした。
バーちんが、頑張ってることは痛いほどわかっているので。
今度は、私が頑張らなきゃなんですねぇ・・。
気負いすぎて潰れないように・・・正直なところ、本当はとっても不安です。
口先だけにならないことを・・ひたすらひたすら・・

そうなんです・・凄い心配。
そうか・・こうばこ蟹さんも通ってきた道なんですよね。
でも、今の私には、アドバイスを下さる方たちがこんなにもいてくれる。
本当に幸せものだと思います。
しっかりと、気持ちの中にタルミを持たせることにします。
これからも、どうぞ・・気が付いたらバシバシ教えてくださいね。
私、打たれ強い・・きっと、褒められるより怒られる方が伸びる?タイプかもしれません。
へこたれませんから、よろしくお願いしますね。
今は少し後ろから、しっかり皆さんの背中を見て、明日に備えようと思います。
とっても心強いです。
私だけじゃなく、皆が通ってきた道。
介護保険、バッチリ使わせて頂きます!!
「案ずるより生むが易し!」
これを今の私の呪文にしたいと思います。
ゼリーママンと、こうばこ蟹さん頂きぃ!!
ゼリーさんのコメント読んで、ちょっと安心してしまいました。(書き方悪かったらごめんちゃい)
そうか・・バーちんだけじゃないし、それがバーちんにとってベストな食事の仕方なんだぁ・・って。オーケーだぞぉ!!
ヨシヨシ!一つクリアです。
これからも、バーちんが長生きできる為なら、不自由さも本望だと思って切なさなんてくそ食らえです!!
ママンにも、ありがとうございますって、言っておいてくださいね。強い味方が出来たなぁ・・。嬉しい!!
一人娘の底力!!見せ付けましょう!!
おっと・・気負いすぎは禁物ですね。
マイペース、マイペース・・。
ゼリらーさん、またいろいろ教えてくださいね。がっちり、ダンボ耳で、良いとこ取りさせてイタダキマス!!
頼りにしてまっせ!!
重たーい私なので・・八さんの鼻息なんてヘッチャラですよん。
しっかり受け止めますので、今後ともよろしくお願いいたしますね。
私も、ちゃんと地に足・・がっちり、つけましたよ!!今度はよろめきませーん。
不安は、鼻息でぶっ飛ばしてもらいますです。
フン・フーン!!(鼻息の音)
でもホント、こればかりはやってみないと、ペースが掴めないし、情態も変わってくるし、いちばん心配なのは一人娘。さん自身です。確実にほとんど一人娘。さんが介護することになるのでしょうから。
とにかく、介護保険で使える限りのサービスを使うように設定しておいたらいいと思います。要らなかったらやめてもいいんですから。自分でお世話したい気持ちはすっごくわかるんです。私もゼリさんもみんなそうです。でもまず自分が壊れないように、楽する道を用意しておいてください・・・
もう必死みたいよ、食事。右手も思ったように動かないから、こぼすし。口まで持ってくるのも一苦労だよ。途中死ぬほどむせるし。
今でも基本的には1人で食べてもらってる。
家族と一緒に住んでいても、ママンの健康が第一だからね。あのムセは、心臓が痛くなるー。きぅぅぅぅぅっ
トイレはかなり大事だよー。毎日何回ものことだから、一人娘さんの負担軽減を一番に考えた方がいいと思うよ。私はトイレがキツかったなー。でも、慣れっすよー。ヘンなトコに手摺あって、OTの先生に無理って言われたけど、気合でなんとかなった。そのあと手摺つけてもらって、それでも大仕事だな、トイレは。他の方はどーなんだろね。
あとね、多分退院が決まってレンタルが必要なものが決まったら、ケアマネさんがカタログ持ってきてくれるかも。ベッドとか車椅子、Pトイレが主なんだけど、その中に生活用品もあって、ウチは1割引で買えたよー。
早めに用意したいなら、ケアマネさんに聞いてみるといいかもね。
怖い気持ちはわかるよー。
今朝ね、ショートステイに出かけるママンに
この記事の話して、「何か言ってあげるとしたら?」って聞いたら
「案ずるより生むが易しよって言ってあげて!」って言ってた(笑)
お!ゼリママンも応援してるらしいぞ!
ガッテン承知!!!
もともとの鼻っ柱が、橋出血以来、
さらに磨きかかっているらしいから、
馬並みのハナ息に吹き飛ばされないように。
何度も何度もコメントを胸に・・そう誓っては凹んでる私ですが・・。
それでもいくらか・・現実と向き合えるようになってると思います。自分では・・。
それは、こうして時間をさいて・・コメントしてくれる皆さんのおかげだと、心の底の底から思っています。
思っているだけでは仕方ないので、自宅介護が始まった時に、もう一度自分やバーちんに合った介護っていうものを自分でも考えつつ・・やっていこうと思っています。
石橋を叩いて壊す私の性格。
これは治らないかも知れません。
でも・・壊す寸前で修復可能だということを、沢山教えてもらったように思います。
私にとって、今が補強の時期・・なのかもしれません。
今は・・あまりイロイロ考えないようにしつつ・・沢山コメントを思い出しながら、病院でのバーちんの生活は生活としてしっかりと頭の中に刻み込み、療法士さんの技をインプットして、私は介護生活のために前を向いて歩こうと思えるようになりました。
今更ですが・・私の中にあった病院や医師の依存心が・・少しだけ別のものになった気がします。
バーちんが私に伝えたいことが、本当は何なのかわからない時、八さんのように(こんなことを書いては失礼かもしれませんが)当事者としての現実と心の中を話してくださる方達の言葉。
それもしっかり聞かせて頂き、叩き込みたいと思います。
まだまだこれから・・今度はバーちんと、ジィーと私と・・家族のいろいろな石橋を渡らないといけないと思います。
壊さぬように・・しっかりと渡っていきたい。
今は、しっかりと・・補修、修復しながら頑丈にしていきたいと思います。
自分でコメントしながら、そうはいくかな??って、耳元で誰かささやいていますけど・・。またどうせ・・アップアップしちゃうんだろね・・。って言ってますけどね。
それは・・それ・・(お調子者)
これも・・今現在の正直な気持ち。
凹むときも泣くときも・・ゼリーさんがいっつも言ってくれるように・・より大きくジャンプできるように・・メ一杯凹んで泣いて・・ブログの中で暴れますぅ。
八さんも、どうか・・石橋の補強に力を貸してくださいね。
よろしくお願いいたしますぅ・・。
>回復期のリハビリだけど、回復目的ではなくね。
>なーんとなく、覚悟は出来てタカラ・・と言うか・・
>皆様のお陰で前向きになってる一人娘としては・・
>ショックもなく、諦めるとかそういうのではなく・・
>家に帰ってきてから って気持ちになってるのですねぇ
神秘で不思議なチカラは、生命・脳だけの専売特許ではなく、
『慣れ』にも計り知れないほど大きいチカラがあります。
ADL(Activity in Daily Life)と呼ばれるリハビリがそうです。
要は毎日の生活を通し、
初めのうちは自力で出来ることが一部でも、
その生活行動を習慣化し積み重ねて行くことで、
次第に自力で出来る生活行動を広げて行く、
というものです。
あっしも1級の身体障害を背負って、数ヶ月入院リハビリを経験しましたが、
教わったのはあくまでも自分の症状に合った基礎。
入院中のリハ生活は年齢症状などによりさまざまでしょうが、
退院後のADLの改善の方が、
あっしの場合は、遥かに圧倒的に大きいですよ。
入院リハビリにより杖で歩ける云々とよく聞きますが、
それはその人の症状がそうだからであって、
いくら回復期の病院リハビリでも、万人が杖で歩けるとは限りません。
むしろ後遺症が重い人ほど(あっしも含め)、
退院後の生活を通したリハビリの貢献度が大きいと思います。
回復期だから病院に改善して貰うのではなく、
むしろ退院後の生活の基礎を、
ばーちんの症状に合った方法論として、
本人ご家族が実地で療法士から伝授を受ける。
だから自分が実践して行くうえで疑問に思っていることは、
入院している今のうちに質問し疑問を聞いておく。
これで良いと思いますよ。