たすのすけたすのすけ
たすのすけ
たすのすけたすのすけ
たすのすけ
たすすすすす
たすすす
たっすーたすすすたすのすけ
たすけは
左足を失って
家猫になった。
小柄な猫だったのだけれど
食べ物をふんだんに食べられる環境になったせいか
お腹のあたりが張っていて
まえ「サスケ」がピッタリだった雰囲気から
たすけ
のほうが
しっくりする
風貌になり
たすのすけと呼んだり
たす
と呼んだり
たすすすすす（田舎のなまり風に空気がぬける言い方）
と言ったりして
なんとなく
３枚目の雰囲気である。
ときどき
たすけのことを
たすのすけと言う
たすのすけたすのすけたすのすけ
たすのすけたすのすけたすのすけ
たすすすす たすすすす
たすけは、キョトンとしている
そして
表情があかるい
そして、相変わらず 噛む。
