ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

健全な怒り

2022-04-19 08:29:56 | 思ったこと
昨日、ある人が
『ある人物』に対して怒っているという話を聴いて、なぜか笑みが止まらず
一日中笑顔でいました。
ある人というよりは ある集団ですが、
言葉を発した人は、その人、なので
その集団を代表した一人・・おそらくそこの人は全員
『ある人物』
怒っていることでしょう。

そして、この日本全体の中で
かなりの人が、
『人物』に対して
毒づいていることは確かなようです。
その人は、権力をもっていて、人の人生を左右する力があります。
その権力を、人々のために使えば良いのですが、
どうも、自分のために使っているようです。
でも、その人が持っている権力は、人々が与えたものです。
その人は、人々からお金をもらって、人々から信託を受けて、
権力者になりました。
でも、
人々から与えられているのにもかかわらず
人々にはお返しをせず、自分の気に入った人にお返しをして
人々には仕返しのような仕打ちをするのがあたりまえだと思っているようです。
だから、多くの人は黙っていますが、怒りをため込んでいたのだろうと思います。でも、その自分の気持ちを無視して、権力者の言うことにしたがってきました。


それが、一気に怒りへ爆発したようです。
きっかけはいくつもありますが、今回のことは、とても
わかりやすかったみたいです。

その権力者が、頭がいいのでどんな言い訳だとか、
その言い訳でもって、さらに強い権力を執行するのか、
みものですが、
みなさん、自分の「感情」に気づいたようです。

自分が誰が嫌いで、いやなことはなにか、
ということに
やっと気づいたみたいです。
そして、自分の感情を表現することを
素直に実行した人が増えてきたということです。

これはめでたいことです。


いままで、いろんな言説で、説き伏せられ、我慢させられ、
それに従うことが正義だと思い込まされてきました。

でも、権力者の人も、同じ人間なのです。
同じ人間だから、間違いもあります。
そして、好き嫌いは、どうしてもあります。
権力者だろうと、なんだろうと、
いやなものを押し付けてくる人は、嫌いになるのが当たり前です。

同じように、どんなに学識があって、頭がいい人が言ってくることでも
それが、好ましいことか、そうでないかを 人々はこころで判断することを
忘れてはいけないと 私は思います。
すきか きらいか いやか そうでないか

健全な怒りが、ふつふつと

その感情が蘇ったことを、
私は、祝わずにはおれない。

みなさんの感情エネルギーは、いだいです。
もっと解放してもらいたいものです。
ちなみに
私も爆発させました。
震えるほどに、嫌いだし、卑劣だと思う気持ちを吐露しました。

彼らは、誰のために働いているんでしょうか
そして、誰に、私たちを売り飛ばそうとしているのでしょうか。
なんの権利があって?




モンゴルの人

2022-04-15 08:34:57 | 思ったこと
一昨日、つんまらん地上波を避けて
BSにて時事以外の番組を探していたところ、
司馬遼太郎さんがモンゴルに行った時の紀行番組(番組名忘れた、おそらく街道を行くのモンゴル編)
をしていた。
やく25年前のモンゴルである。
広大な起伏のある大地どこまでも続く草原に、
強靭で朗らかな人たち
彼らは、驚異的な体力をもち
圧倒的な物欲の無い人々
放牧した動物たちを追いかけながら暮らすため、
余計なものを持つことがかえって邪魔になるからだ。

これだけの広大な起伏ある土地を歩き回るのだ
子供の頃から、水汲み、家の手伝いなど
こんな人たちにかなうわけないわ
とは昔から思っていたけれど、
もちろんその予測は当たってしまっている。

ウランバートルの様子
今は違うのだろうけど、
旧ソ連の援助を受けて共産化したので、
建物もロシアっぽい様式である。
スターリンの像が横たわって保存してあった。

その取材の中で
日本語通訳の女性がでてきた。
年は70代
彼女は日本語を学んだせいで、
迫害されたらしい
その頃の時代背景は知らないが、
夫を残して、モンゴルに娘と共に戻ったという。
中国(漢民族)の言いなりになって、そのように生きるか
それとも 自分の意思で人生を過ごすか、という人生の選択を迫られたらしい。
結局彼女は夫を残して、モンゴルの大地で生きていく決意をした。
自分の国があるのだから、そこで生きるのだと。

その中国になぜ滞在していたのか、その頃の政治状況がどうだったのかしらない。とにかく、モンゴルの人たちは、中国と旧ソ連の間に挟まれて
モンゴル人の文化、あるいは日本語を学ぶという自由を、
中国(漢民族と言っていた気がする)から迫害されていたということがあったようだ。

結局、夫は投獄されて
再び逢えたのは、60歳を超えてからだったという。

夫と出会った時、彼女は
「自分に逢ってから死ぬつもりできたのだな、と思った」と
投獄されて、拷問にでもあったのか、旦那さんは脊椎に重大な損傷を受けており、大変な状態だったという。

そして、旦那さんは亡くなった。

彼女は、
「悪く生きるよりも よく死ねということわざがモンゴルにはある」
と言っていた。「夫はそのように生きたのだ」とも言っていたように記憶している。

彼女と、娘さんの顔は とても清々しく、誇りに満ちた表情だった。
日に焼けた肌に美しい絹の衣装を着ていた。
娘さんも大学の教授だとか、かなり聡明な人々なんだろうなと思った。

だれかの言いなりになってそれなりに裕福に暮らすか
それとも
自国の文化を大事にして、自分の魂に忠実に生きるか
その選択を迫られた時
自分はどうするだろうか。

あの笑顔でもって老後を迎えられるか、
それとも?
なんて思った。

関係ないけど、モンゴルの人は、鼻の根本のくぼみがなくて、
額からまっすぐに鼻先まで高さがあまり変わらないんだなあと思った。
あと、頬骨が高い。

あと、印象的だったのは漢民族は 土地を掘って耕す
モンゴルの人は、草原の草を 土地の「皮膚」とみなして、そこを耕すことは、皮膚を侵襲することのように嫌った 遊牧民というのは、土地を大事にして、そこから栄養を得た動物から享受できる養分を頂く人々、
という感じの話。

昔、階級ができたのは農耕が始まってから、というのをどこかで読んだことがある。出来上がった作物を貯めておくということができるようになってから
「多く持つもの」と「少なく持つもの」の格差ができたのだと。
それから戦争も起きるようになったとか、そんなこと。

放牧して暮らす人々は、貯めておくことはできない(しない)から、
分かち合う文化になる。。

高地で暮らすモンゴルの人々の心の豊かさと、
低地で暮らす、他の民族の人々の奪い合う思想の対比もまた、印象深かった。

植民地

2022-04-15 08:30:42 | 思ったこと
ハラノタイムスさんの動画
動画不可という題名ですが、動画でございます。
 

なるほど、こういう仕組みなのかもね、と
二ポンにおける 蛇穴利巣人の人々が、そろってああなのはね。
どこも一緒かも。

ある店で

2022-04-15 08:28:01 | 思ったこと
ある店に行った。
なんか暇らしくて店員同士が大声で話をしている

「ロシアがと言ってるけど・・・

アメリカがもとなんだよ」


「コロナもそうでしょ」

「メディアは大きいからね、仕方ないよね」

というのが、
はっきり聞き取れた部分。

平和な二ポンのある日の出来事

みえちゃうのよね〜

2022-04-13 08:01:43 | 思ったこと
どうすりゃいいねん
あの人たちの嘘がみえちゃってしかたないのよね。
女のカンとでもいいましょうか。。
だいたいやってることはお見通しでございます。

だいたいね。
それを裏付ける情報をあとで目にすることになる。

おおきなことを隠すために
たくさんの人を巻き込んで
自分を守るために
あるいは
自分の目的を達成するために

あの人たちは、人を人と思ってやしないんだなあ

みごとにそれに踊らされている
それが見える
どうしたらいいのか、わからんが、毎日祈っている。

ミカエルは、知っている

だから、彼は現れたのだ。

ミカエルに祈る。

どうぞ、はやくこのことを終わらせて
みなさんの魂を救い上げてください。

ありがとう。
願いが叶いました。