夢千年のナチュラル・ライフ

オーガニックな暮らしを求めて、愛知県の作手高原へ一家で移住して15年。スローライフ&スローフード実践中!

BIO de BIO 会議レポート

2008年01月14日 | NPO法人 BIO de BIO
BIO de BIO 呼びかけ↓
http://blog.goo.ne.jp/a1000_2006/e/c3268d5869193381094390a1fe5da0c9


昨日はお疲れさまでした。

いろいろな意見が出て、議論が進みました。今まで何度も会議を重ねた上での設立準備会でしたが、今回は、昨日はじめてBIO de BIOの存在を知るという初参加の人もいたので、初歩的な説明に時間を費やさざるをえなく、時間がかなり押してしまいました。
NPO設立準備会として、自由な議論を軸に、なぜBIO de BIOが必要かの認識を高めて、それらの人たちが、BIO de BIOの一員であるという自覚を持てるよう努力しなければ、新しい人を誘うときに説明不足になってしまいますね。初心者が次々参入してきて"わからない"攻撃を受けても、しっかりと引き込めるよう、何があろうとへこたれないための土台づくり、筋金入りのBIO de BIO人づくりが必要です!と、黒田からのコメントがありました。


熱弁する黒田と、その内容にうなづき、感動する参加者たち。



会議のために用意したお茶はもちろん、正真正銘のBIOのお茶。
黒田家で手摘みした作手高原のオーガニック緑茶です。



豊橋の水道水はまずかろう、と、用意してきた作手高原の井戸水。

おやつには、中村さんからの差し入れで完全無農薬のみかん。

こんなところにも、BIO de BIOのこだわりが・・・!




NPO法人「BIO de BIO」

2008年01月09日 | NPO法人 BIO de BIO
お知らせです!


暮らしの最深部から
世界を変える、時代を変える !!

NPO法人「BIO de BIO」(ビオ デ ビオ)
-生態系豊かな循環の暮らしを目指して-

   
協働のためにご参加くださるよう呼びかけます
主旨にご賛同いただき、12月12日(土)に、
お集まりいただける方はご連絡ください。
TEL 0536-37-5000 FAX 0536-37-5115
E-mail mail@a1000z.co.jp


20世紀の「都市と工業の文明」が、人類史上類を見ない「進歩と発展」を実現した傍らで、大気や水や土壌の汚染は、もはや生物の生存を困難にするほど極限に達しました。
合成化学物質の氾濫は、「便利」をもたらした反面で、今まで経験したことのない健康障害を生み出しています。
京都議定書があっても温暖化ガスは増え続け、深刻さを増すばかりの地球温暖化は、世界各地に、信じられないほどの激甚気象災害をもたらしています。

たちは、20世紀文明から、「何を、どれだけ得て」、「何を、どれだけ失った」のでしょう。
今、その総決算の時が来ているのではないでしょうか。

21世紀は、環境の時代と言われて、鳴り物入りで幕を開けました。
しかし私たちは、まだまだ「簡単」であること、「便利」なこと、短時間に「すばやく」できること、なんでも「いっぱい」あることが、時代の進歩であり、豊かさの証だという考えから抜けきれないまま、日々を過ごしています。
食べることの意味を考えるより、おいしさを求めてきました。おいしさとは、グルメのことであり、旬や食文化とは違います。
生活の智恵や技能や技術を使って、手間暇かけて丁寧に生きることよりも、テクノロジーと工業の力に頼って、大量生産とスピードを尊んできました。
その代償として、私たちは、芸術や自然の美しさへの憧れを率直に表現する感性や、自然な素材だけが持つぬくもりを、どこかに置き忘れてきたように思います。
健康や生命の大切さを、ついついおろそかにしてきました。

21世紀の初頭に、世界中で同じ想いのひとびとが、「SLOW」「NATURAL」「LOHAS」「持続可能性」「循環」「生物多様性」「生態系」「自然回帰」などの言葉で、私たちが向かうべき道を指し示しはじめています。
私たちはそれらの言葉の意味することを、私たちの日常の暮らしの、いちばん深いところで受け止めて、ライフスタイルとして実現したいと願います。
そしてそれを地域社会全体に、世界に、拡げていきたいとも願います。
私たちは、誰もが健康で、生命が輝くように生きることを願っていますが、決してそれが個人的に達成できるとは考えていません。私たちは、「世界が平和でなければ、社会が健全でなければ、ひとは健康に生きられない」と考えています。

もが、「食」の大切さは知っています。
「食」が健康の大本だということも知っています。
農の現場や、食の現場が、惨憺たる有様だということも、同時に知っています。
私たちの周りには、有毒な化学物質があふれていることも、知っています。
それらのものを排除することが、どんなに困難かも知っています。
でも私たちは、こどもたちの未来と希望のために、その困難さに立ち向かおうと決心しました。
自然でありたいと願うことが、いちばん困難なことだとわかっていても、こどもたちの未来と希望のために、なんとかしたいと願っています。

なさんと、同じ想いを共有しながら、広くしっかりと手をつなぎ合いましょう。
私たちが健康であるために、平和な世界を、健全な地域社会を、実現しましょう。
世界のひとびとと協働して、生態系豊かな循環の暮らしを実現しましょう。

ひとりでも多くのみなさんが、NPO BIO de BIO-生態系豊かな循環の暮らしを目指して-に、ご参加くださるよう呼びかけます。

たちは、健康で安全な食と生物多様性の回復再生のために、「田んぼの生き物調査」「水路や川の生き物調査」「山の生き物調査」のための研修をはじめています。
同じ目的で、慣行農法から農薬も化学肥料も使わない生物多様性農法への転換を促進するための、オーガニックな食生活の普及による、オーガニック市場の拡大とショップの開設を急いでいます。
きれいな水も空気も、豊かな土壌も、みんな山と森がつくります。健全で健康な山づくりのための、森林経営に着手しています。
山村の過疎化、高齢化、少子化問題を解決し克服して、自然豊かで循環する暮らしと地域社会づくりのために、若い都市市民の山村への移住定着を支援するプログラムをつくっています。
の豊かな自然の中で、きれいな空気を胸いっぱい呼吸するスポーツ自転車の振興を計りながら、都市交通の中の自転車の役割の大きさに注目して、自転車専用道の整備を呼びかけています。
山村と都市とを結ぶ、さまざまなプログラムによって、BIOの暮らし=生態系豊かな循環の暮らし=を実現して、子どもたちの未来と希望のために、BIOの世界が一日も早く実現するよう活動します。

NPO法人 BIO de BIO -生態系豊かな循環の暮らしを目指して-(認証申請中)
愛知県新城市作手黒瀬字下山37-30 TEL 0536-37-5000 FAX 0536-37-5115
E-mail mail@a1000z.co.jp
代表   黒田 武儀 

<追伸>
いちばん言いたいのは、「人間も、数多い生物種の中の、一個にすぎない」ということです。

他の野生と同じように、私たちもまた、他の生物とともに、自然の大きな力に頼り、生かされ、折り合って生きる存在であり、それ以下でもそれ以上でもない。

他の野生より身体能力がとくに優れているわけでもない人間が、生態系の頂点に位置していられるのは、人間だけが「希望を捨てない」という特殊な才能を与えられているからではないか。

今こそ生態系全体に対して、人間が責任能力を発揮すべき時ではないか。

生物多様性を、再生回復して、私たちの次の世代、その次の世代、またその次の世代の、未来と希望のために、私たち自身が希望を捨てることなく、与えられた能力を最大限に発揮すべき時が来た。

私たちの意思と日常の営為が、きれいな空気を、きれいな水を、平和な世界を、ケミカルでない暮らしを、子どもたちの笑顔を、きっと取り戻す。

この考えをプログラムして、意思と日常の営為に変換して実行するのが、BIO de BIOにほかならない。

未来に希望を託したい全ての人が、BIO de BIOの一員になる時が来た。

私はこう考えています。ひとりでも多くの方が、参集してくださるよう呼びかけます。

未来と希望を取り戻すための、具体的な道筋を探り出しましょう。

きっと見つかると、希望を持ちましょう。


text by 黒田武儀

NPO法人「BIO de BIO」(ビオ デ ビオ)

2007年07月09日 | NPO法人 BIO de BIO
NPO法人「BIO de BIO」(ビオ デ ビオ)
-生態系豊かな循環の暮らし- のご案内

「環境の時代 21世紀」を生きる私たちは、「簡単」であること、「便利」なこと、短時間に「すばやく」できること、なんでも「いっぱい」あることが、時代の進歩であり、豊かさの証であるように思ってきました。
食べることの意味を考えるより、おいしさを求めました。おいしさとは、グルメのことであって、旬や食文化とは違っていました。
生活の技能や技術や智恵を使って、手間暇かけて丁寧に生きることよりも、テクノロジーと工業の力に頼って、大量生産とスピードを尊んできました。
その代償として、私たちは、芸術や自然の美しさへの憧れを率直に表現する感性や、自然な素材だけが持つぬくもりを、どこかに置き忘れてきたように思います。
健康や生命の大切さを、ついついおろそかにしてきたように思います。

今21世紀の初頭に、同じ想いから、「SLOW」「NATURAL」「LOHAS」「持続可能性」「循環」「生物多様性」「生態系」「自然回帰」などの言葉が、あちこちで聞かれるようになりました。
私たちはそれらの言葉の意味するものを、私たちの日常の暮らしの、いちばん深いところで受け止めて、実現したいと願っています。
そしてそれを地域社会全体に、世界に、拡げていきたいとも願っています。

私たちは、誰もが健康で、生命が輝くように生きることを願っていますが、決してそれが個人的に達成できるとは考えていません。私たちは、「世界が平和でなければ、社会が健全でなければ、ひとは健康に生きられない」と考えています。

誰もが、「食」の大切さは知っています。
「食」が健康の大本だということも知っています。
農の現場や、食の現場が、惨憺たる有様だということも、同時に知っています。
私たちの周りには、有毒な化学物質があふれていることも、知っています。
それらのものを排除することが、どんなに困難かも知っています。
でも私たちは、こどもたちの未来と希望のために、その困難さに立ち向かおうと決心しています。
自然でありたいと願っても、それがいちばん困難なことだとわかっていても、こどもたちの未来と希望のために、なんとかしたいと願っています。
同じ想いの方々と、広く強く手をつなぎ合おうと願って、協働の呼びかけをします。

NPO法人 BIO de BIO -生態系豊かな循環の暮らし-(認証申請中)
愛知県新城市作手黒瀬字下山37-30  
TEL 0536-37-5000 FAX 0536-37-5115
代表   黒田 武儀 

ツール・ド・新城にNPO BIO de BIO

2007年07月08日 | NPO法人 BIO de BIO
新城市最大のイベント、「ツール・ド・新城」
(ロードレース)に NPO法人 BIO de BIO 出店!

無農薬・無化学肥料・無 化学合成添加物にこだわった
美味しいものばかり!

オーガニック弁当も、
無農薬の冷やしトマト、
無農薬の一夜漬けキューリ、
無農薬の水出し茶、
無農薬(フェアトレード)バナナも大好評でした♪

来年はもっと盛大に・・・!

今年参加しなかった皆さん、来年は参加、
応援、またはNPOスタッフに、参加しませんか!?
大歓迎です!







ご参加ください

2006年12月13日 | NPO法人 BIO de BIO
世界中の人々が、健康で、平和で、
希望にあふれる日々を回復するための、
学びあいと協働の試みに、ご参加ください


第一回の会合は、2006年12月29日(金)です。
気ぜわしい歳の瀬ですが、一年を振り返り、来年以降を展望するには、いい機会とお考えいただいて、是非ともご参集ください。

世界が健康でなければ、社会が健康でなければ、時代が健康でなければ、自然が健康でなければ、地域が健康でなければ、ひとは健康ではいられない、のではないでしょうか。
この集まりは、世界の健康、社会の健康、時代の健康、自然の健康、地域の健康、ひとの健康、を願い、考え、ともに学び、協働して実現に向かうためのものです。
みなさんといっしょに、粘り強く継続して、次世代のこどもたちの笑顔が輝く日のために、集い合いたいと願っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

日   時 
2006年12月29日(金) 
1700時~1900時~2100時

会   場 
みその亭
名古屋市中区栄2-1-22 
TEL 052-212-4477

記念講演 
1700時~1845時 
「垢も身のうち
-径皮毒がひき起こす健康障害-
アトピー性皮膚炎は治る」
磯辺善成先生

夕食と懇親会 
1900時~2100時

会   費 
5000円(夕食&懇親会費を含んでいます)
1000円(講演会だけ参加の方)

申し込み・問い合わせ先 
黒田武儀 
TEL 0536-37-5111
FAX 0536-37-5115

2006年12月  呼びかけ人一同       

ご参加ください

2006年12月06日 | NPO法人 BIO de BIO
世界中の人々が、健康で、平和で、希望にあふれる日々を回復するための、学びあいと協働の試みに、ご参加ください

誰もが、健康であることを望んでいます。病に苦しむことを望みません。
世界が平和であることを望みます。戦火に追われることを望む人はいません。
生き生きとした、希望あふれる毎日を望んでいます。絶望や失意の日々を望みません。
豊かな自然に恵まれ、水も空気も土も、生きものたちも、何もかもが生命の讃歌に充たされるのを望みます。死の世界に生きて、徐々に蝕まれることを望む人はいません。

20世紀の都市と工業の文明は、人類がかつて経験したことのない世界を実現しました。私たちはそれを、「進歩」と呼び、「発展」することが、人類の希望だと信じてきました。
私たちの毎日の暮らしは、考えたこともないほど、「便利」に「快適」で「簡単」で、「素早く」できて、なんでも「あり余る」ほどになりました。
毎日何万種類もの、新製品が市場に出回ります。今まで見たこともない化学物質が、新しく出現します。
私たちの身の回りは、それらのもので埋め尽くされています。
スーパーマーケットには、見た目にとてもきれいで、食べてみるとちっともおいしくない野菜や、いつまでも腐らない食べ物が、山積みです。住まいも、いつの間にか、ビニール袋になりました。水道の水の臭いのにも、いつしか慣れました。空気のおいしさとも、だんだん縁遠くなりました。
聞いたこともなかった名前の病気が、もう今は、当たり前です。どこも悪くないと、胸を張って言えるはずの言葉が、なんだか申し訳ないほど、健康が失われています。
世界の至るところで、爆弾やミサイルが炸裂し、銃弾に斃れる人が、今なお絶えません。

私たちは、ほんとうに進歩したのでしょうか。
世界中のこどもたちの笑顔が、私たちの未来と希望の証のはずなのに、もうそれを期待することは難しいのでしょうか。
教育も、医療も、文化も、芸術も、哲学も、企業活動も、百姓仕事も、学問研究も、何もかもがもう為すすべもなく、打つ手を失ったのでしょうか。
もう一度、原点に立ち戻ることは、困難でしょうか。

そんなことを思うだけでも、見えないほどに巨大な怪物に、素手で立ち向かうドン・キホーテのような気もしますが、歴史を振り返れば、どんな事態にも活路を見出してきたのが、人類であったと勇気づけられます。
際限もなく専門化し、分化して、全体像が見えにくくなっている今、人智を綜合する試みは、無駄ではないと思います。
ありとあらゆる領域の人々が、ひとつの場と、同じ時間を共有して、それぞれの立場と経験の積み重ねから、それぞれの想いや考えを語り、学びあい、ほんの些細な事柄でも、実現のために協働することが、今こそ必要ではないでしょうか。

このあまりにささやかな試みではありますが、人類の希望につながる胎動と感じ取っていただき、ご賛同、ご参画くださいますよう、心から呼びかけます。

2006年12月1日

<お問合せ>
世界中の人々が、生命の讃歌を取り戻す日のための協働 
呼びかけ人の一人
愛知県新城市作手 黒田 武儀 
夢千年の暮らしPRODUCE & DESIGN 
mail@a1000z.co.jp