夢千年のナチュラル・ライフ

オーガニックな暮らしを求めて、愛知県の作手高原へ一家で移住して15年。スローライフ&スローフード実践中!

雪景色

2008年02月10日 | 烏骨鶏
昨日は雪。今年の冬は雪が少ないですが、今年いちばん積もりました。
娘は大喜びで雪まみれになって遊びました。



↑ウコちゃんが保護色になって見えなくなってしまいました。


↑寒いのでなかなか小屋から出ようとしません。


↑昨年秋の生まれたピーポ。


↑自分は成蹊だと思い込んでいるチビ。幼鶏どうしでつるむことはまったく無く、いつも親たちとせめぎあってエサを取り合いしながら親の群れの中にいるカワイイ奴です。いちばん人になつこいのもこの子です。

手づくりみそ(もちろん無農薬)

2008年02月06日 | 無農薬 みそ作り
2月5日(火)に、味噌作りしてきました。これで、もう10年目ぐらいかな?
味噌は、雑菌が入って腐ったりカビたりしてはいけないので、寒い季節(1~2月)に仕込みするのです。

器類はすべて熱湯消毒したり、焼酎消毒、塩まぶしなどで念入りに殺菌します。


ハナタレ小僧たちに手伝わせると雑菌が入りそうですが・・
まぁ、これも食育ということで、愛嬌、愛嬌!


mixiに入っている方は、こねこねする動画もご覧ください↓
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=10208658&video_id=2815868

JAの味噌加工用キッチンには、圧力鍋がずらり!




大豆をミンチにする機械、こねる時に必要な大きな容器もそろっているので便利!(家庭でやるなら、鉢や、杵と臼でついたりしてつくります)
下の写真は、黒豆を使ったの味噌なので色が黒っぽいです。


mixiの動画(ミンチのようす)↓
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=10208658&video_id=2815868

蒸しあがったばかりの大豆の美味しいこと!!
毎回、子どもたちがパクパク食べてしまいます。


出来上がり~! 来年1月まで待ってから食べ始めます。



るぅーちゃん、初めての歯医者さん

2008年02月04日 | 環境のはなし
http://blog.goo.ne.jp/a1000_2006/e/af8336b6fb6fa97e66f1fd1452d95233

↑以前、娘の虫歯治療に高濃度のフッ素を塗るかどうかで悩んだ話を書きましたが、その続きです。

結局、フッ素反対運動の中心人物となっている村上先生の紹介で、豊橋の杉田歯科医さんを紹介していただいて、一度行ってみたところ、
「私も幼児に高濃度のむし歯進行止めの薬は絶対使いたくありません。それにあんなもの塗っても効果ないしね。小さい子どもの場合は、イヤダー!!と言って暴れたりしないよう、だましだまし治療しないといけないので、子どもがその気になるまで根気良く、長期間通わなければならない可能性もあります。とすれば、家から片道1時間以上かけて通うのは大変です。私の後輩を紹介しましょう」と、とても親切に新城市内の歯医者さんを紹介してくれました。

でも、名前を聞くとなんとそこは私が数年前に一度行ったことがあって、口の悪い医者なのでムッときてやめたとこなんです~!!
しかし、杉田先生は「あいつ、いいやつなんだけど口が悪いからなぁ、よし、わかった、よく言っておくよ!」と言ってなにやら根回ししてくれました。

ちょっとドキドキしながら稲垣歯科へ、娘を連れて行くと。。。
待ってましたとばかりに待合室へ出てきてくだっさって
「やぁ、キミかね~、ちゃんと治療時間を空けて待ってたよ!」
と、治療ために気合を入れて他の患者とは完全に時間をずらして(同時進行の患者はなしという意味です)待っていてくれました。

今までのフッ素にまつわる経緯を話すと、
「まぁーほとんどの歯医者はフッ素を信じてるからね。しかしよくそこまでフッ素のことを知っているね。めずらしいよ。僕もフッ素は反対です。学校や施設からフッ素の集団塗布の依頼がよく来るのですが、僕は一切お断りしています。世間では変なヤツだと思われているかもしれないね(笑)。でも、少数派だからと言って間違っているという判断をしてはいけない。少数派が正しいこともあるんだ」


「治療をいやがる子どもに、フッ素のむし歯進行止めを塗るという方法はどう思われますか?」と聞いたら、

「フッ素の効果はゼロとは言い切れませんが、高濃度のフッ素を塗ればむし歯の進行止めになるなんて大ウソです。今どきそんなことを言っとる医者がおるんか~困ったやっちゃなぁ~。逆に長期間使用するとエナメル質が溶けるという研究結果もあります。まぁそれよりもこんな小さな子どもに、そんな危険な薬を、僕なら絶対に使いません!」

「また、フッ素のうがいやフッ素塗布も、必要ありません。フッ素は自然素材の中にも存在します。日本人はお茶を飲む文化がありますから、お茶で得られるだけでも十分です。人工的に摂取する必要はないです。」


とのこと。ホッとしました。

いよいよ、るぅーちゃんの治療開始。
数ヶ月にわたって娘を説き続けた甲斐があって? 腹をくくったのか、自分で椅子に座る。

「どんなことするの~? ちよっと見せて、なにこれ?」

と、プロの道具を物色する娘。

(先生)「はい、あーーーんしててね~」

(娘)「あーーーーん」

なにも抵抗しない・・成長した!!

(娘)「なにやってるの? ちょっと見せて、鏡貸して!」

と、治療中の先生を使って鏡を持たせたりする始末・・

治療はまんまと成功! るぅーちゃん、エライっっっ!!!
  

稲垣先生、ありがとうございました!
ホントはと~っても親切で誠実な先生でした!
手際よく、上手に治療していただいたので、
2本の虫歯治療を、2回で終わりました。