こんにちは。
今回はブラックオリーブのタプナードの作り方を紹介します。
南仏のオリーブのペースト。
定番アペリティフ(食前のおつまみ)です。
タプナードは、1880年、マルセイユの古い港の近くで、メイニエ(Meunier)という料理人によって初めて作られたという事で、今もプロヴァンス地方の名物であり、フランス全土で人気です。
オリーブには、黒と緑がありますが、今回はブラックオリーブで作ります。
一般的にレシピにも違いがあります。
【材料】
ブラックオリーブ 180~200g
アンチョビ 30g
ケーパー 30g
オリーブオイル 100ml
にんにく 1かけ
塩 適宜
【作り方】
①フードプロセッサーやミキサーに全ての材料をいれます。
②時々止めつつできるだけゆっくり目に回してペースト状にします。
やり過ぎて、クリーム状にならないようにして下さい。
ブラックオリーブ
参考
アンチョビは缶詰めのものを使いました。
日本でも缶詰めなら手に入りやすいですね。
参考
ケーパーは、タルタルソース記事でも使っています。もし購入したら是非両方作って活用し切ってください(笑)。タルタルソースの作り方記事
参考
カンパーニュ系のスライスに塗ったり、バゲットを小さく切って塗ったりして、アペリティフにどうぞ。
塩はフルール・ド・セル-fleur de sel (塩の花)を使いました。
ウッフ・ア・ラ・コックの記事で、紹介しています。
オリーブ、アンチョビに塩気があるので塩は入れなくてもいいのですが、入れる場合は、ほんの少し自然塩を加えます。
動画でわかりやすく☆
肉や魚のソースにしたりパスタに合わせても♡
次回は、グリーンオリーブのタプナードを作ります。
植物性のみで作る風味のかなり違うタイプです♪
ではまた☆
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