もの創り アドリブ工房日誌

工房アドリブでの作業と作品 
反省と発見
試行錯誤と整理整頓
満身創痍と創意工夫

モービル1NSX

2010年01月30日 | 日記
内部はほとんど組み上がっていました。後はボディの塗装だけですが、
これが又、気を遣う作業なんです。だから、楽しみながらやろうと思います。

エンジンRCカー

2010年01月28日 | 日記
ラジコンカーの部品を整理していたら、未使用の部品とレシートが出てきました。
1998年11月12日(木曜日)18:49となっていました。
会社の仕事が終わってすぐに、買いに行ったのでしよう。
12年前にRCにはまっていたのでしよう。
このエンジンRCも寒さに震えながら、エンジンを駆けたのを思い出しました。
今回は、バッテリが悪いのか?燃料が悪いのか?エンジンがカカリません。
原因判明迄しばらく掛かりそうです。

ラジコンカーホォルクスワーゲン

2010年01月27日 | 日記
久しぶりに、途中から組み立てましたが、数ヶ所間違っていました。
コントローラーに電池を容れたままにしていたので、液漏れを起こしていました。
ちなみに、電池時計も止まって1~2年ほって置くと液漏れを起こし、
機械が腐食されて、修理不能になりますので、気をつけて下さい。
幸いコントローラーは軽傷で済みました。
一応試運転は成功ですが、
運転技術は全然でした。

掛け時計

2010年01月24日 | 日記
この時計もかなり、古いものです。
機械もよく出回った普及品です。
何度も修理された跡があります。
ちなみにこの時計の製造メイカーは名古屋です。
日本のクロック類のほとんどは名古屋で製造されています。

電気時計のモーター

2010年01月20日 | 日記
60サイクル交流モーターの内部です。見るのも、触るのも初めてです。
昔なら、分解する時、簡単にメモしたり、図面を描いたりしますが、
今は携帯やデジカメに撮り、便利になりました。
特に複雑な配線の機械はデジカメに撮って置と時間の節約になります。

精工舎電気時計

2010年01月19日 | 日記
かなり古いものです。40~50年は経っていると思います。
100Vの交流モーターで動きます。
停電になった時は予備のゼンマイで動くようになっています。
今と違って、昔はしょちゅう、停電になっていましたから、
何処の家でも、ローソクとマッチは常備していました。
この時計も時代のニーズに合わせていたのですね。

腕時計の組み立て

2010年01月18日 | 日記
輪列のシェイクをチェックしながら組み立て、
適材適所適量の注油をして、
アンクルを取り付け、ツメイシに注油し、
テンプを入念にチェック、調整し取り付け、
歩度測定器でテストして規準以内に入れば合格です。
規準は技術者により、多少の違いはあります。
要する、使用者に満足して戴く様に直すのが規準です。

時計の注油

2010年01月15日 | 日記
時計が長時間、正常正確に動く決め手は、
注油が適材適所適量に為されたかに左右される。
オイルの量は適量、それが長年培った技術です。
量は多いよりは少ない方がいいのです。
質もゼンマイ用、グリス、重いオイル、ツメイシ用、シントA、パッキング用シリコングリスなどあり、
正に適材適所適量に注油しなければ、何れ不都合が出てきます。
機械は正直なものです。

腕時計の直し方

2010年01月14日 | 日記
先ず、修理を依頼されたのは時計に不都合があるからです。
大きく分けて、止まる。時間が合わない。
竜頭の機能不良。外装不良。などです。
次に不都合の原因を探しながら、
ケースから機械を取り出し、
ダイアルを外し、
ゼンマイを戻し、
輪列のアガキ(遊び)をチェックしながら、
全ての部品に分解します。
部品に不良が有れば交換します。
原因の部分を直し、
全ての部品を洗浄します。


続く、