もの創り アドリブ工房日誌

工房アドリブでの作業と作品 
反省と発見
試行錯誤と整理整頓
満身創痍と創意工夫

椅子の再生、それで、い椅子か?

2012年07月30日 | 日記

ベランダに5年ぐらい放置されていた壊れた椅子が有ります。
この前、木工の本を読んでいて、椅子を作ろうと思い立ったのですが、
木と言う天然素材はとても高額で、手も足も出ません!
それで、壊れた椅子の再生をします。
自分の身体に合わせて、足を切って、座り心地のいい椅子を目指します。

工房の外は大変暑いので、
熱中症予防に、まずスイカを食べてからでい椅子か?


エキスプローラー2

2012年07月29日 | 日記


ゼンマイが切れていました。
ゼンマイのオイルが乾いて、
負荷が掛かり切れたのでしょう。
今のゼンマイの材質は非常に優秀で、
めったに切れないのですが、
OVHの手順は以前にも書いていますので省略しますが、

メンテナンスの基本精神は
出来る限り新品商品の状態に近づけることです。

エキスプローラー

2012年07月27日 | 日記
探検家とか探究者と言う意味です。
防水自動巻です。黒ダイヤルは水中でも、
反射無く見易いからです。インデックスや針にも、普通の時計より多く夜光を使い、
夜中でも時間の確認が出来ます。
機械は名機3130が入っています。
ニューヨークヤンキースのイチローの
背番号と同じ、31石の人工ルビーが使われています。
いいネーミングの時計です。

つづく

れっといっとびー

2012年07月24日 | 日記
いよいよ、ロンドンオリンピックですね!
イギリスにちなんで、ビートルズのレット 
イット ビー のTシャツです。
私の好きな言葉です。
[それがどうした!]と言う声が聞こえそうですが、

whisper words of wisdom[賢者の囁き]
let it be[在るがまま]
れっと いっと びー
口ずさんでしまいます。

在るがまま 賢者の声に こころ澄む

花開く時、蝶来たり、蝶来たる時、花開く。
自然の摂理です。

漱石の「則天去私」にも近い。

何草?

2012年07月23日 | 日記

梅雨の1ヶ月ぐらい前でしょうか?
種も蒔いていないのに、芽が出ていました。
梅雨のあたりからグングン成長して、60センチぐらいに成りました。
花は咲きそうに有りません。
大葉?みたいですが?よく判りません!
下側のはハーブの一種で種から育てましたが、
草の名前は忘れてしまいました。

世間は、学校は夏休みに入り、25日は天神祭、
27日はロンドンオリンピックが始まり、
熱帯夜で睡眠不足が続きそうです。
ちなみに、ロンドン時間の時計を用意したか?
こう暑いと、もの作りの意欲ゼロです!

透けるとん?

2012年07月20日 | 日記





今の時代は情報を隠蔽しても、直ぐに暴露されてしまうネット社会です。
自らの行動と言動に責任持ちましょう!
偉そうなことを言ってスミマセン!

時計のカスタム化の最終形はスケルトンです。
機械時計の魅力は美しさと精度です。
それを表現するにはスケルトンです。
機械の構造を見えるようにオープンして、
見える様に成ると美しく加工する様になり、
批判を受け止め改善改良して、よりいいものに、
進化?変化?して行くのが機械時計の未来?
ともかく、時代はスケルトンです!

社会も組織も情報をオープンして見える様にして、
不要な部分をそぎ落とし、スケルトン化すると、
関係と働きの骨格がより明確になる。
また違う美を発見すけるとん?  ちょつと無理が有るか!

アローことか?

2012年07月12日 | 日記


写真では判り難いですが、
インデックスに夜光を入れました。
9時の三日月形を弓に見立てて、
矢を描きました。
アローことか、全ての窓に関係性が出来ました。
時計のカスタムダイヤルの最終形が見えて来ました。

矢の標的の12時にオパールの欠片を夜光で留めました。
仕上げはまだまだ稚拙ですが、
仕方有りません!
矢張り目立たないので、
矢を赤くペイントしました。


穴だらけダイヤル

2012年07月11日 | 日記



テンプ窓、ゼンマイ窓、フラッグ窓、12時窓、
4箇所、ダイヤルに穴を開けました。
機械の地板も3箇所、切り取りました。
出来るだけ美的な形の穴を開けたいのですが、
機械の構造で限られてしまいます。

後、手を加えるとしたら、夜光塗料を塗るぐらいです。

リガチャー改良完了

2012年07月09日 | 日記


サックスは息でリードを振動させ、
マウスピースを叩いて音を出します。
本体で音を共鳴させて大きくし、
キーで音の振動数を決めています。

リガチャーはマウスピースにリードを保持する金具ですが、

私が考えるに、
マウスピースの振動を妨げないように、
接触面を少なくなるように、
4本の銅線だけでマウスピースに接触するようにしました。
写真の左側が参考にした前作のリガチャーです。
銅板の厚さも0.5ミリから0.8ミリにし、締めネジも1本にしました。

とりあえず、吹いてみて、また、考える。
もの創りの基本です。

よく解っているのですが?
サックスはなかなか、上手く行きません!

リガチャーの製作

2012年07月08日 | 日記


7月15日にサックスのソロ発表会があるので、少し練習しようと吹いてみました。
リードの具合が良くないので、リードを替えた時にリガチャー改良のアイデアが浮かんだので、
銅板を切って、今使っているのを参考にして、作ることにしました。