IXY 30Sで撮ってみた、の2

高感度で撮影するにあたって、ここしか思い浮かびませんでしたクラゲで有名な「加茂水族館」。某有名な水族館のような巨大な水槽がある訳でもなく、トンネルがある訳でもなく、とっても地味な水族館。クラゲをみながらぼーっとするには良い所で。

IXY 30Sを使っての感想ですが、高感度は流石だなぁ、と。でもピント合わせも流石に遅い。魚系は動きが速いのでピンボケばっかりですが、クラゲなら何とかいけそうです。


ISO640 1/30 F2.0 ±0


ISO1000 1/20 F2.0 ±0


ISO800 1/30 F2.0 ±0


ISO500 1/30 F2.0 -1.1/3


ISO1600 1/20 F2.0 -1


ISO6400 1/15 F2.0 ±0 ローライトモード


ISO640 1/30 F2.0 -2/3


ISO800 1/25 F2.0 -2/3

こういった撮影場所はピント合うのが非常に遅い。AF補助光が被写体を捉えた時には、肝心の被写体どっか行ってますもん。以前α700で試した事がありました。デジイチなのでピントは狙った所に素早く合わせる事はできましたが、画質に関してはこのIXY 30Sも負けてませんね。こいつの高感度は侮れません。

特に、一枚ローライトモードで撮影したコマがありましたが、これはα700でも撮影を断念したクラゲ。この水槽だけ黒いカーテンをかけられるようになっていて、肉眼ですら発光を確認するのが難しいクラゲなのですが、画質とピントと構図はともかく、何とか撮影できました。

でもまぁ、日常で水族館に行って撮影する事は稀な訳で、個人的には「宴会でどれだけ楽しくキレイな写真が撮れるか」「どれだけ出て来た料理が美味しそうに撮れるか」が気になる所です。これは来週の店長会終了後に撮影出来るかなぁ。