セル

明日は蔵王に行ってきます。

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昼食時。事務所の窓を開けてさわやかな風を感じつつ、新聞を読みながらラーメンとオニギリを頬張るのでありますが。

恐らくお客さんが買い物を終えて車に乗り込みエンジンをかけようとセルを回すのですが、これがまたドラマのようにエンジンがかかりません。キュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュ～音が、無限ポリループ。

あ、あ、今エンジンかかりそう・・・ってセルが高揚する場面が数回あったのですが、結局エンジンがかかったのは三分程でしたかね。なんか大学時代乗ってた母親の軽を思い出した。

２気筒のキャブ（チョーク付き）で、これがまた、しょっちゅうカブりましてセル回してましたなぁ。なので。こういうセルの音を聞くとイライラする訳でもなく、かえって頑張れ～と応援したくなるのです。あ、車に対して、ですが。

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この軽が車重も軽いお陰もあって、アクセルを踏んだら踏んだ分だけ加速する（もたつき感のない）、バイクみたいなエンジンでした。すごく楽しかったなぁ。非力でしたが、もう一度乗ってみたい車です。