達郎さん関連のコラムをいろいろ読んだけど、これが一番しっくりくる。松尾氏を切った他の理由ってのは多分アレだとは思うけど、それこそそれを公表しようものならとんでもない事になりかねない。ネチネチしつこいからなぁ。ヤフコメは個人まで特定できないけど、FBのコメントで強烈な批判をしているのは彼方側の人が多かったりするし。
*****
多い時は週に一回はダイソー他100均に行くのだけど、先日上越モールのダイソーに寄った時見つけた一品。トレースボード、500円(税抜)、ハイディスク製。昔DVDだったかBRだったか、50枚入りを買ってエラーで半分以上使えなかった記憶が蘇る。それはともかく。
下から光を当ててトレースに使うものなんですけど、箱の裏を見てちょっと驚く。
フィルムのチェックに、だと?500円でライトボックスが買えるとはすごい!これは買うしかないべ!ということで購入。
開封してみるとめちゃくちゃ薄い。今使っている電池式ライトボックスも薄いけど、それの比じゃない。一応USBケーブル付き。早速光らせてみる。明るさは3段階から選べるとのこと。ワクワク。
ん?このドットみたいなの何?
ドットみたいの、じゃなくてドットです。どういう仕組みでドット状になってるのかわかりませんが、ライトボックスのように均一に光るものじゃなかったのか。これ、多分ドット越しにポジ見る事になるだろうから使い物になるのかしら?と試しにポジを持ってきてルーペで見てみることに。
愛用のキヤノンのルーペ4X。さて・・・。
ポジを乗せたとたん分かる想像していた通りのドット越しのポジ。これは見えずらいとか以前になんか気持ち悪いぞ。ルーペで見てみると。
ピント確認もなんもあったもんじゃない。拡大される分、さらに見えづらくなった感すらある。比較のためにライトボックス(HAKUBAライトビュアー5700)を引っ張り出してくる。
餅は餅屋と言いますか。そりゃライトボックスの方が見やすいですわな。結論として、ダイソーのトレースボードはライトボックスの代わりにはなりません。そもそも、このドットで使用目的のトレースが出来るんだろうか?という疑問はさておき、とりあえず照明機材としては使えそうなので、店で中古撮影の時にちょっと使ってみたいと思います。