トレンドに「ライゾマティックス」とあって見たらお馬さんの名前だった。ネットニュースで「Perfume」の名前を見て開いて見たら「NCT DOJAEJUNG(ドジェジョン)|ファーストミニアルバム」の話だった。いや、ただそれだけの話なんですけど。
*****
本日休日。なぜか昨日からフィルムを使いたくてカメラは何を使おうかアレコレ考えていたのだけど、手持ちのフィルムはSUPERIA X-TRA 400/36とVelvia 100/36の二本。ご存じのとおりフィルムの全アイテムが長期欠品で入手困難となっており購入することもできない。ただ、写ルンですだけは流通しはじめていて、昨日予備用に買ってきた。
普通に写ルンですとして使うのではなく、本体からフィルムを取り出してカメラに入れて使おうという魂胆。以前、写ルンですは感度800で云々書いたのですが、今の写ルンですは感度400(思い込みの情報を書いて申し訳ない)なので800よりは使えるカメラが多いけど、それでも古い単焦点コンパクトは昼間使えないかも。
どなたかのブログだったか「フィルムカメラの今後について」という題で書かれた文章を読んでまさにそのとおりだなと。僕のブログでも何度かそんな感じのことを書いたような気もしますが、せっかくのフィルムカメラブームをフィルムや現像料金の値上げで失速させてしまうのがものすごく怖い。一度負のスパイラルに入ってしまうと、もう回復できない気がする。
あと常々思っているのはフィルムカメラの中古って大丈夫なんだろうか。フィルムが入手困難になって現像料金の値上げが続けば、「使う道具」としてのフィルムカメラの需要はより少なくなるのは当然のこと。美術工芸品としての価値が見出せるのはごく一部の機種に限られるだろうし、ましてやジャンクなんで論外。結局はインバウンド需要頼みなのかな。
まずは値段はともかく、なによりフィルムを買えない状況がヤバい。フィルムを買いに来て無くて帰られる方が1日に一人はいるのですが、需要があるうちにフィルムの安定供給が始まらないと、ただでさえヤバいのに拍車をかけてヤバくなる気がする。フィルム愛好家の僕でさえ、今のうちに売ってしまおうかと考えている訳で(ライカ以外は売っても二束三文ですけど)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます