基本、男一泊2日での旅ならデイバッグで足りるんですよね。デカいキャリーケースいらないし車移動なら尚更のこと。でも何となくキャリーケースを使ってしまうのは、たとえ駐車場からホテルの部屋までの短い距離でもガラガラ引っ張って歩いた方がやっぱ楽なんだよなぁ。てな訳で先ほど往復680キロの旅から帰ってきました。
*****
という事で「2024夏の札幌帰省旅」連載中ではありますが、昨日今日と相方の実家がある山形庄内へ帰省しておりましたのでその備忘録なんぞを。今回の目的は、今後の札幌帰省旅で詳細書くかわかりませんが、お義母さまの介護において諸般の事情で弟夫妻が全く使い物にならなくなり(すげー重い話よ)、全てをこちらで観る必要となりましたので病院側と詳細の確認を。
貧血で倒れている所を発見され救急車で搬送され現在入院中ですが、基本的に病院なので病状が良くなったら病院を出なくてはいけないんですよね。で、齢87歳、今後またいつ倒れるかわからない老人を退院後に元の一人暮らしに戻すってのは、どう考えても無理な話で。新潟市内の介護施設にお世話になる予定で組んでいたのですが、弟夫妻の件ですべてオジャン振り出しに戻る←いまここ
僕らは上越住みですが転勤族なのでどこ飛ばされるかわからない。だから今上越で施設を探しても何の意味もないので、相談した結果、実家の近くで施設を探す事に。ここで問題があって、もし何かあった時に施設の近くに駆けつける事ができる人を選出しないといけないんです。幸いにも実家から歩いて数分のところに甥が住んでいまして、その相談に行く、ってのが今回の帰省の最大のミッション。
時系列吹っ飛ばしますけけどご勘弁。昨日その甥の方にお会いして相談役というか地元の責任者というか、甥とはいえ負担のかかるお願いを申し出しました。以前より何だかんだで物凄いお世話になっていたのですが、今年に入りお義母様のわがままし放題で甥の方が一旦お世話を離れた経緯あり話を切り出すのがかなりしんどかったのですが、弟夫妻の件も知っており快諾していただきました。
はぁ。本当に申し訳ない。なんて良い人なんだろう。相方も超久ぶりに会ったようですが、こんなにお世話になっているのに何で帰省した時に会わなかったの?と、ちょっと説教。とりあえず最大の難関がクリア。今日施設を2件回って担当の方からお話を伺ってきました。まさかね、こんな早急に介護の問題が自分の身に関わってくるとは思いませんでした。妹も父の件で奔走したんだろうな。そう思うと今度は僕の番、とか思ってしまう。
今回お世話になったのは「酒田グリーンホテル」さん。前回帰省の時に泊まった新しい「月のホテル」さんに比べると幾重にも積み重なった歴史を感じさせるホテルですが、基本的に出張の営業マンと同じで観光で来ている訳じゃないので、もう十分な施設です。逆にこの昭和感が懐かしい。久しぶりのアクリルキーホルダー。
常設のズボンプレッサー。
コイン式有料アダルトチャンネル。そういえば大昔は普通にTV見るにもお金が必要だったような気がする。
窓からは鳥海山。曇天で全体は見られませんでした。ちなみに逆側の部屋は山居倉庫が見えるとのこと。
お義母様、病院で今後をサポートする担当の方、甥の方の面会を終えて、17時チェックイン後にホテルでぐったり。18時を過ぎてやっと晩飯を食べに行く気力が出てきて外出。ホテルの駐車場からライトアップされた山居倉庫が見える。
晩飯、どこ行こ? どうせなら今まで行った事ない名前すら知らないとこに行こかな。�検索検索・・・。
つづく。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます