見忘れていたアメトーークの「アントニオ猪木ズゴイぞ芸人」の回を鑑賞。ド世代なのに当時からラジオと音楽とプラモにしか興味なくてプロレスは全然詳しく無いのですが、ちょっと感激してちょっと泣けた。
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去年発売された「MIDNIGHT DRIVIN' -KUZUYA YOKO MUSIC GREETINGS 1999~2021-」を聴いてどハマり。過去にリリースした曲に新曲2曲を入れたベストアルバム的な作品でしたが、デビューされた2000年前後といえば割とこういう楽曲がたくさんあって。「葛谷葉子」さんの名前も記憶なくてそれらの楽曲と共に埋もれて聞き逃していたんだろうなぁ。
ということでナント21年ぶりのフルアルバムが「TOKYO TOWER」です。11月23日のリリース、タワレコオンラインからフラゲで届きましてヘビロテしてます。やっぱいい歌声しているなぁ、というのと、楽曲のアレンジや演奏も聞き応えあるんですよね。大人のリラクゼーションミュージック。
タイトルチューンで先行配信された「TOKYO TOWER」などアップテンポの曲や、しっとりしたバラードの「53F」「最後の恋」、メロディアスな「月の魔法」など、ハズレなしの全10曲。「シティポップ」といえば過去に発表された楽曲を指す人も多いでしょうが、この方も含めてリアルタイムで進行するシティポップも聴き逃せないジャンルだと思います。
個人的に僕の好きなミュージシャンの方ってTVなどの映像メディアにはあまり出ないのですが、葛谷葉子さんもその中の一人。YouTubeのチャンネル登録数とか再生回数とか見ると、世間的にもうちょっと評価されるべき人ではないかと。
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