すっかり忘れておりましたが『水曜どうでしょう第34弾DVD&Blu-ray「北海道で家、建てます」』の予約が今日31日から開始だとか。迷走を重ねてもやっぱり面白いどうでしょう軍団。あの衝撃の展開、流石の大泉さんでも予想だにしていなかっただろう。てか、もう何年前の話やねん。
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いよいよ発表になったOMデジタルソリューションズのフラッグシップモデル「OM-1 MarkII」。リークされていた通り外観は全く変わらず、中身がちょっと進化した程度の感じ。多分もちろん、あのまったりとしたあやふやなAFは改善されたと思うのだけど、被写体検出に「人物」が加わったのはかなり便利。よく考えたら、OM-1はなんで分けた?って感じなんだけどね。
バッファが増えたのは個人的にあまり関係なかったりするのだけど、一番興味あるのは「ライブGND」。ハーフNDフィルターの役割をするんだけど、これ、地味に使いたくなる時があるんですよね。フレーム内の上下で明暗差がある被写体って意外と多くて、例えば湖に映った山並み。山並みと湖に映った山並みってかなり明暗さあるんです。あと、白馬にある野平の一本桜。
山脈に露出を合わせると桜が黒くなり、桜に露出を合わせると山脈が真っ白に飛ぶ。ここで撮っている人、角形NDフィルターを使っている人って実際多い。これがデジタルだけどカメラ内で補正が出来るって、結構便利かもしれない。まぁ仕上がりはわからないけど。昔はプリントする時に「覆い焼き」とかいう、アナログな手法で光の具合を調整していたっけなぁ、まぁデジタルだってRAWで撮ればパソコンで補正出来るっちゃ出来るんだろうけどね。
あと、OM-1IIで実はうれしい変化って、あのツルツル滑って回しづらいコマンドダイヤルが回しやすいように加工されたらしい。しかもダイヤル回すのに結構トルクあるのでイライラするんだよね。でもまぁ、今のところ買い替えは無いかなぁ。オリンパス名義のフラッグシップにOM-1IIと同等のファームアップは望めないよなぁ。ちょっとは期待しているけど。
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