雑想

写真、カメラ、車、音楽、旅、ラーメンなど個人的な趣味のごった煮的な日記です。

栃尾の油揚げ/越後栃尾本舗

2024-03-08 22:32:46 | 雑想

車中で鳥山明さんの訃報を聞く。ちょっとの間状況が理解できずしばらく放心状態で運転する。僕はマンガもアニメもほぼ見ないのだけどドラゴンボールは見てたな。進行中のプロジェクトもあるだろうに無念だと思います。ご冥福をお祈りいたします。

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本日休日。相方が「栃尾の揚げたての油揚げが食べたい」と申すので行ってみる事に。距離感も全くわからず車を走らせ柏崎あたりでナビを起動して行き先を確認。おぉ・・・、栃尾って長岡の先にあるのか、意外と距離あるのね。

栃尾を油揚げといえば、新潟県民はご存知でしょうが炎の天狐トチオンガーセブンが仮の姿で店主を務める「毘沙門堂本舗」さんが有名ですが、どうも揚げたてを店内で食べられませんで(違ってたらすみません)。栃尾市内の食堂とかでも油揚げを出しているお店あると思うのだけど、折角なので工場直営の揚げたてで頂こうと検索して出てきたのが「越後栃尾本舗」さん。

これが川沿いの一方通行の細い道沿いにあって、たどり着くまで遠回りしてしまいました。

走行中に食堂兼売店の場所は確認できたのですが、どこに車を停めていいかわからないので少し先にある車がたくさん停まっているところに駐車。多分ここは従業員用な気がする。工場直営なので店舗横を通ると油揚げの香りと煙が工場横に充満。

1枚250円。お店の方曰く結構大きいらしく、これ食べた後に昼食を予定しているので相方と二人で一枚をシェア。「今揚げたてをお持ちします」ということで5分ほどで到着。

到着!少し焦げたような匂いが香ばしい。油揚げの上には鰹節、脇には摺り下ろし生姜(チューブのやつだけど)

寄ってみる。踊っている鰹節を相方が動画で撮ってた。

備え付けの栃尾の醤油「三崎屋醤油蘭」をかけていただきます。この醤油、少し薄い色で鰹出汁入りの実に美味い醤油で、栃尾の油揚げにピッタリ。帰りに三崎屋醸造さんに寄って買ってきました(結構良い値段します)。

いざ実食。表面がカリカリで中はふわふわ。揚げたてなのですが全然油っぽくなく、噛むとジュワっと大豆の旨みが広がる。こんな油揚げ食べた事ない。いやぁ、美味い。味変で生姜と一味唐辛子を振って楽しみます。これは一人で一枚余裕で行けるな。

という事で本場の油揚げを満喫いたしました。上越から車でジャスト2時間。これはまた行かねば。

 


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