雑想

写真、カメラ、車、音楽、旅、ラーメンなど個人的な趣味のごった煮的な日記です。

MDR-Z900用Geekriaイヤーパッドの2021

2021-05-26 22:05:00 | 雑想
本日も休日。新しくなった長野県立美術館に向かうも道中で今日水曜日が休みと判明する。こゆよなとこて月曜休みって決まってる訳じゃないのか。

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愛用している「SONY MDR-Z900」のイヤーパッドがボロボロになってきまして先日密林で注文したのが届いたので交換。結構前に純正はもう在庫が枯渇したのでサードパーティーになるのですが、今回も前回同様「Geekria」を。前回交換は2019年9月でした。

合皮がボロボロになる不快感がいやなので、たとえ耐久性が2年だろうが交換した方がストレスにならずに済む訳で。確か純正品も途中から質が悪くなってすぐボロボロになった記憶あるし。まぁ、消耗品だからね。合うの作ってくれるメーカーがあるだけ良いか。

箱。


開封するとこんな感じ。返品用の紙とクロスと治具。当然、装着に関する説明はありません。ちなみにこの黄色い治具、使いませんし、以前iPodのバッテリーを注文した時に付いてきた裏蓋をこじ開ける治具と一緒ですな。


こちらはボロボロになったイヤーパッド。


前回ユニットに付いていた溶けたスポンジを取って、そのままイヤーパッドを組み込んだので、今回はユニット前にスポンジを貼ってみました。


検索して出てきた某サイトの記事を参考に、厚さ5mmのスポンジというかフィルターを購入。ユニット外周の、のりしろ部分の大きさでカット&ペースト。ボンドは自宅にある接着剤入れのボックスからコニシウルトラ多用途SUを。右にあるペンのようなものは、シリコンの接着剤用ハケ。狭い場所で接着剤を伸ばすのに結構便利。


で、問題はここ。ただ溝にはめるだけなんですが、Z900専用という訳じゃないのか、物理的にどうやってもはまりません。奥が新品で手前が今まで使ってたもの。


この部分がゴムだったら装着簡単なんでしょうが、がっちり縫い付けてあるのでこれ以上広がりません。ので。爪切りでちょっと糸を切って、ちょっと広げながら装着します。


ということで完成なのですが、聞いてみるとハイハットとか高い音が聞こえづらくなっていて、全体的にこもっていて立体感も無い。ユニット前に貼った5mmのスポンジが厚すぎたのだろうかと、ちょっと腑に落ちない感じで風呂入って上がってもう一度聴こうとした時にわかった。

イヤーパッド、左右逆に付けてるし、聞く時もLR逆にしてた・・・。純正のイヤーパッドだとLRが色で区別されてるので判るのですが、わからんのよコレ。ユニットの向きもあるので、そりゃ変な音で聞こえる訳だよ。基本的に左右盲のフシあるけど、これ分かった時はちょっと凹んだ。



イヤーパッド付け直して聞きなおしてみると、やっぱ5mmは厚いのかな、何も無い時よりは高音のシャリシャリ感は無い。ただ、反響が抑えられてるというか、こんな狭い空間でもデッド感が増して、各音が締まって聞こえるんですよね。パンチは無いけどヴォーカルも演奏も艶っぽいし長いこと聞いても疲れない。

ということで、ユニットが壊れたりケーブルが切れたりするまで、まだまだ使えそうです。
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