昨日、イ業会館でゲタリンピックの打ち合わせに参加してきました。
メンバーは生産者を代表して広川さん、大村さん。
イ製品を取り扱う問屋さんを代表して桑木さん、村上さん。
あと事務局の方でした。
イベントでは備後表のPRと販売に力を入れたいということで、この地域で栽培された地草で織られた表だけを展示、販売する事になりました。
生産者の方の声を聞くと、販売不振でかなりの藺草が倉庫に眠っているそうです。
イベントでは特別価格で表替、新畳を提案して行きたいと思っています。
ただ、他の畳店さんの理解と協力が得られるかどうか不安ではあります。
9月19日に開催される第17回ゲタリンピックには畳表の生産者団体、問屋さんの団体も参加します。
今日はその打ち合わせが、イ業会館で行われます。
私も畳屋として一緒に参加します。
イベント当日はイ製品の展示、販売のほかに手作り体験コーナーもあります。
今年は手縫いのミニ畳(花瓶敷き)をやってみようかと考えています。
今までのミニ畳は台に建材ボードを使い、タッカで畳表を留めていましたが、今回は畳表を3枚合わせにして、針で縫い付けるようにしたいと思います。
タッカで留める方式よりも手間が掛かるけど、その分、作る楽しさも増えそうな気がします。
障害者の方の通所施設から柔道に使う畳の注文を頂きました。
その施設に伺うと、広いスペースに畳コーナーが設置してあり、そこで皆さん、ごろごろと遊んでました。
通常の畳だと傷みが早くて、畳表の代わりに塩ビレザーシートを使用した柔道畳を使う事のなったようです。
縁無し仕様ですが、作業もそんなに手間がかからないので、通常の畳とほとんど変わらない単価(8400円)で納める事になりました。
納品は来週になりそうです。
昨日、尾道市内の設計会社の社長さんが来社され、色々と話しを伺いました。
話の趣旨は「昔は本間の畳を基準に家を建てていたけど、最近は、柱の芯ー芯を基準に建てている。本来の柱の内ー内を基準に家を建てないといけない」と言う話しでした。
新築の家の畳はほとんどが江戸間で、本間が少なくなりました。
話の趣旨は「昔は本間の畳を基準に家を建てていたけど、最近は、柱の芯ー芯を基準に建てている。本来の柱の内ー内を基準に家を建てないといけない」と言う話しでした。
新築の家の畳はほとんどが江戸間で、本間が少なくなりました。
信号機の無い交差点で昨日、死亡事故がありました。
この交差点は以前から事故が多く、信号の設置を要望していた所です。
よく言われていることですが、「事故が起きてからでは遅い」とはこのことです。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
この交差点は以前から事故が多く、信号の設置を要望していた所です。
よく言われていることですが、「事故が起きてからでは遅い」とはこのことです。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。