熊本県で発生した震度7の地震は、北東方向に位置する大分県へかけての中央構造線断層帯上で活動が活発になっている。
それに伴い甚大な被害が生じている。
これまで目にしてきた風景が一変している様は驚きを禁じ得ない。
なかでも、阿蘇神宮の楼門、拝殿が押潰されている映像はショックを受けた。
近くのイオンへ買い物へ行った。懐中電灯、水と確認しあう声も聞こえてくる。
阪神大震災以降、非常食や水のストックはしている。
賞味期限が来る頃には、口に入れ更新し継ぎ足しをしている。
昨日、未明の揺れは大きくさすがに目が覚めた。
ミシミシと軋みながらユラユラと長く感じる揺れは、震度5弱の揺れだった。
これから当分、この揺れとも付き合わないといけないのだろうが
被災地の方々の不安は計り知れない。
3月末にウォーキングをしていて、タワーマンションに太陽が隠れる頃、西の空に幻日が現れた。
スマホで撮ったものだが、これだけはっきり見えるのは珍しかった。
自然現象は、いつ起こるかわからないし待ってもくれない。