おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2017 神楽女湖のハナショウブ 2(早朝から役目を終えた花を摘む人たちがいる)《大分県別府市枝郷》

2017年06月27日 06時26分21秒 | 日記

 

神楽女湖は鶴見岳の麓にあり、その昔鶴見岳社の歌舞姫が住んでいたという伝説がある。

いわれればなるほどと思う、阿蘇くじゅう国立公園の森の中にある。

うっすらと霧がかかっていると、そんな伝説を思い出されてより幻想的になる。

だがこの日は、雨上がりの雲が厚く立ち込める朝だった。

まだ早くて駐車場は鎖がかかっていたので、より近くの駐車スペースに車を乗り入れた。

ハナショウブ園では、黙々と役目を終えた花を摘んでいる人たちがいた。

感動的な風景を保つには、こういった地道な作業を行ってくれ人々がいるので、見頃の花を満喫することができる。

8時半過ぎには駐車場がオープンするので、駐車料金を払って次の目的地に向かった。

 


2017 神楽女湖のハナショウブ (霧が多少かかるのを期待したのだが)《大分県別府市枝郷》

2017年06月26日 06時29分51秒 | 日記

 

一人余裕があるけど神楽女湖行くなら拾うけどと、写友のひとりからメールが来た。

ぐずついた天気が続いていたし、霧がうっすらとかかっていてばと妄想が広がっていた。

せっかく声をかけてくれているので、頼むと返信をすぐ返したのは妄想のせいばかりでもない。

時々チェックしている「志高の日々」というブログにも、神楽女湖のハナショウブが見頃を迎えていると書いてあった。

久々に行ってみようかなと思っていたので、仕事は後回しにして出かけた。