おこの悠々自適生活

還暦おババがゆるく書いています。
進行性核上性麻痺と共存。

台北一人旅

2013-12-06 16:56:00 | 日々徒然
今年は色々ありました。
まず、手術を受けたこと。
手術を受けるまでにいろいろ大変な思いをしたこと。
仕事も頑張りました。

ダンとも旅行へ行きました。しかも年に2回、航空機での旅。

だけど・・・・26年、海外旅行したことない私。
それがどうしたの??と突っ込まれそうですが・・・・。
長年、欧州旅行へ行くことを夢見ていました。
そのための貯金も毎月していたし、目標額も達成というか、それ以上に貯まりました。

だけど現実は、家庭の主婦ともなりますと、なかなか一週間は家をあけられませんねぇ。
当たり前なことですけどね。

今でしょ!台湾行っちゃおう
ダンに「なんで台湾行くの?」と訊かれたけど、答えは単純。
3日で行ける。26年前に行ったことがある。台湾式リフレクソロジ-を習ったから。

本当は欧州旅行は諦めたから。だけどダンには諦めたことを口に出して云っていません。
私だけではありません。ダンも日々頑張ってもらっているからです。

海外の一人旅で困ったことは、一人参加で申し込めるツア-がなかなかないことです。
結局、ホテルの宿泊代金を二人分払う形で、割高ですが、台湾自由自在ツア-に申し込めました。
現地の運転手が空港の送り迎えをしてくれるだけです。
車内では旅行での注意事項のアナウンスだけ。運転手は日本語はわかりません。
12月3日から3日間の旅。羽田からです。


台湾から嫁いできたスポ練仲間から暖かいメッセ-ジをいただき出発。

謝 謝 


エバ-航空 キティジェット

お天気に恵まれ、10時50分離陸。富士山がキレイに見えました。


機内食です。パンが温かくて嬉しかったです。

自分で撮影する自信がなかったのでお借りしました。
街中を降りていくので、ちょっと修学旅行生が怖がっていました。
定刻どおり、台北の松山空港に到着しました。
暑い~~~~。
それにしても、台北の人たちって寒がりなの?ダウン着てるし。
東京モ-ドの服装で行った私でしたが、全然浮いてはいませんでした。

旅行会社が手配してくれた運転手が迎えに来てくれていました。
トヨタの高級車のLでした。
早めにホテルに到着したので、荷物を預けて故宮博物館へ向かいました。
私は「easy card」を500元で一枚購入。

このカ-ドは地下鉄、台湾鉄道、路線バスなどタッチするだけでOKです。
このカ-ドの利用により、運賃の割引あり。コンビニでも使用可。超便利。

故宮博物館に到着です。大陸からの人たちがいっぱい。



チケットを買う時点から私のサバイバル英語が始まりました。

館内は撮影禁止。リュックも禁止。預けました。

ヤバ着を着ていた大陸からのおばさん。スパンコ-ルついてた。
思い切りおめかしをしてきたのでしょうか?

博物館へは最寄の駅より行きも帰りも路線バスを利用しました。
正直、よくわからず不安になってしまいました。

バス停に一見、理知的に見えるお爺さんに思い切って声をかけてみました。
「日本語話せますか?」。「はい。」 やったぁ~。

親切に教えてくださいました。
一人で26年ぶりに来たことを話ました。
バスに乗る時、お爺さんが「気をつけて行くんだよ。」と言ってくださいました。

路線バスと地下鉄を乗り継いで台北に戻り、ホテルにチェックイン。

エントランスを出た所に台北駅。シ-ザ-パ-クホテル(旧ヒルトン)


このスペ-スを一人占め。テンション上がりました。


再び地下鉄に乗り、夕食を食べに・・・・
台湾と言ったら 「小龍包」でしょう。鼎泰豊、SOGO店へ行きました。



熱々だけど冷めるのも早いので写真なんて撮っている時間なんてないです。

白米か玄米で炊いたご飯、どちらかチョイス。私は玄米の海老チャ-ハンをオ-ダ-。

美味しい!!。おまけにスタッフはみんな愛くるしいお顔。
お茶がなくなるとすぐさま注ぎに来てくれる。
きめ細やかなサ-ビス。これは26年前にはなかったこと。
10分待ちでした。夕飯は5時に食べていました。並ぶの嫌ですからね。


クリスマスの飾りつけ。だけど日本ほど派手ではありません。

私はSOGO百貨店で台湾限定のレスポ-トサックのショルダ-を買いました。
5パ-セントの免税手続きをして購入出来ました。
とっても素敵なバックです。なぜ、空港の免税店に置かないのか不思議でした。

さすがに緊張感から9時にはベッドに入りました。
夜は外へ行かないと自分で決めていたので、コンビニへ飲み物を購入しにいった以外は大人しくしていました。