ひまわりのお楽しみ会:感謝の気持ちでいっぱいです。

2011-12-24 22:49:23 | 小さなこと
今日は、ひまわりの会のお楽しみ会でした。


はじめに感想を言うと、本当に、自分でもびっくりするくらい素敵な時間を過ごすことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。


今年は、卒論やらなんやら、いろんなことにかまけて、準備に関わることもできず、

普段の活動も、夏くらいから全然足を運んでなくって、

ミーティングにも参加できない時があったから、いろんな意味でひまわりの会から距離が遠ざかっていたけど、


そんな不安も吹っ飛ぶくらいに、温かくって、素敵なお楽しみ会でした。


なんかね、もう、学習者さんもスタッフさんも、学生もみんな、心の底から楽しんでいて。


劇の時も、役者の一挙一動に拍手していただいて、完成もあがって、


僕は木の役で、一番奥で立っていただけやったけど(笑)、
立ちながら、泣きそうでした。


なんでこんなに、ひまわりの会は温かいんやろうね。


学習者さんがいらっしゃって、スタッフさんがいらっしゃって、

10年以上前から、皆さんで作ってこられた環境(雰囲気)に、学生もうまいこと合ってきた、っていうのかな。


お互いがお互いを尊重している状態。


もう、関わって3年半くらいになるのやけど、

時間が経つにつれ、お楽しみ会に関しては、毎年よりよいものになっていってる、と実感しました。


今までは、学生目線だけでプログラム考えたり、
メッセージカードの体裁とかもきちんと考えられてなかったり、

大きく反省すべき点もあったけど、


今までの反省も踏まえて、今年はそれらを昇華できたんとちゃうかな、って思います。


学習者さんに、予め作っていただいた花の絵を使ったり、
スタッフさんにも役者をしていただいたり、


学習者さん、スタッフさん、学生、の全員が、一緒に作ることができたんとちゃうかな、と思います。


大学二年、三年と、積極的に関わってきて、
その中で、やっぱりひまわりの会は、学習者さんとスタッフさんあってのものやし、
その人たちと、どうやってひまわりの会を作っていくか、っていうのは自分の中での関心事の一つやった。

その心の内を知ってか知らずか、
(誰かが伝えたのか、後輩が自分たちで知ったのか)

僕のイメージしていた、ある種理想的なひまわりの会が、形になったんとちゃうかなあ。

ひまわりの会に来て、ここまでの気持ちになったのははじめてやったなあ。


ドンチキの皆さんも、演奏上手やったし、
何よりも、学習者さんを盛り上げるのも上手。

あれだけ反応の良いところもない、って聞いたけど、

ドンチキと学習者さんって、すごくいい組み合わせやなあ、とつくづく思う。


こういう機会で、普段ひまわりに来れてない人にも、雰囲気とか垣間見てもらえたらなあ、と思う。


いろんな人の支えとか、アイデアとか、協力とかがあって、お楽しみ会はできてるんやな。

今年は、自分がメインになって関わらなかったから、なおさらすごく思ったのかもしれへん。




ずっと、救援隊の中で、ひまわりに関わってきて良かった、と心から思いました。


午後からは、今は療養されている方のお見舞いに行ったけど、


ずっと寝たきりで過ごされている方のお話を聞くと、本当に胸が痛くなる。


でも、今まではお見舞いにもなかなか行かなかったし、
こういう機会に、学生と学習者さんが知り合って、話をできるのは、貴重なことやなあ、とも思う。

握手できて、よかった。


言葉の重さ、文字の重さ、命の重さ。


ひまわりの会で、この三つを知ったと思う。


これからも、ぼちぼちでいいから恩返ししていきたい。



人生で最高のクリスマスプレゼントになりました。
本当にありがとう。

うまく言葉にできない、感謝の気持ちでいっぱいです。


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