フランスからの手紙。

2012-05-22 00:01:37 | 小さなこと
南仏から、一通の手紙が届きました。


この三月に、数日間お世話になったフランス人から。


手紙とは別に、一緒に過ごした時の写真とか、フランス語の音楽DVDとかも、送ってくれました。


手紙は英語で書かれていて、読んでたら泣いてしまった。


僕を支えてくれる、力強い言葉。


なんでか分からへんけど、彼にとってぼくは「特別な存在」であるみたいで、色んなアドバイスも書いてくれていました。


もともとFacebookで知り合って、南仏に行く予定なかったけど、彼が何度も連絡取ってくれたから、無理矢理予定作って行って…


お互いに価値観が全く違う部分もあって、決していい気分だけの滞在ではなかったのは事実で、


僕は何度も不快感を持ったし、怒りが込み上げたときもあったけど、


それはお互いに持っていたことなんとちゃうやろうか、と、今振り返ってみると思います。


あの時は、僕も旅の疲れがたまっていて、不安が大きかったのも、相容れなかった理由の一つにあるんじゃないか、とは思いますが、


そういうものを乗り越えて、僕も少しだけ視野が広くなったんじゃないか、と思います。


果たして、僕のどんな部分が彼を引きつけるのかは全く分からないんですが、


彼曰く、僕は


「鋭い感覚の持ち主で、一緒にいるととても落ち着く」らしいです。



背中かゆいわ!!w



でも、「次にフランスに来たら、一緒に車で旅しよう」って言ってくれているし、長いこと泊めてあげる、とも言ってくれていて、


それは素直に嬉しいです。



普段はFacebookでやりとりしているけど、やっぱりアナログもいいな。

手紙には手紙の良さがある。



もう一回、こんどはたっぷりと時間を使って、南仏も行ってみたい。


ガール水道橋とか、「風の谷」(地名忘れた)とか。

とてもいい気候で、時間の流れ方が全然違っていて…



僕はどこに誘われているんやろう。


不安でもあるけど、楽しみです。

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