インドに行って、変わったこと。

2011-05-11 23:55:36 | 小さなこと
またまた更新できず…。正直言って、忙しい。嬉しいことではあるんですが。

なかなか自分の考えをまとめることもできず、それはそれで問題あるな、と。


さて、タイトルです。

帰国してもう一ヶ月たったけど、今更振り返ってみます(笑)

といっても、大きく分けて、二つです。これは考え方、というか、感覚的なものでもあるんですが。


①歩いてる途中に、音楽を聴かなくなった。
今までは何気なしに、ウォークマンで音楽聞いて、駅まで歩いたり大学まで行ったりしてたけど、

帰国後は一切、それはしなくなりました。

なぜなら、インドはとてもうるさくて、その喧噪がとても楽しかったから。耳を澄まさなくても、人の声が聞こえてきたりして(笑)、たまったもんじゃないけど、でもそれが楽しい。

あと、車とか気をつけておかないと、惹かれてしまうから、インドでは音楽を聴いて街を歩くことがゼロだった。

そんなこともあって、日本に帰ってきてからも、いろんな「街の音」を敏感に感じたくて、音楽を聴いて歩くことは一切してません。

鳥の鳴き声とか、雨の音とか。


インドにはかなわないほど静かだけど、それでも、いろんな「音」を耳で拾っていきたいな、って。

だから、街中で音楽聞きながら歩いている人を見ると、「あー、もったないことしてる!」って思ってしまいます。


②セーフとアウトのラインについて、敏感になった。
インドだと、車乗ってても、周りの車は関係なしに追い抜いていく。

最初は正直怖かったけど、そのうちに慣れた。

そして、もう一つすごいのは、抜かそうとして、危ないと思ったらぎりぎりで自分が引っ込む。

そういう、距離感というか、ここまでは大丈夫で、ここからはアウト、っていうラインに、インド人はとても敏感。

そんなこともあって、日本でも、隙間時間の活用とか、いろいろチャレンジするようになった。「これは行ける」って思ったら、踏み込むようになった。

少しずつ、感覚を研ぎ澄ましている感じ。




この二つが、インドから帰って大きく変わったことです。

ただ、今回は100%インドインドじゃなかったから、もう一度行ってみたい、とは思ってます。

今度はバックパック一つ背負って、ネパールとかも行ってみたい、と。

来年の卒業旅行時に、一人で行ってこようかな、と思っています。


他にも書きたいことたくさんあるけど、今日はここまで。

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