2010年度に会った人って、一生の財産になると思う。

2011-05-05 22:29:35 | 自分の思想をめぐる冒険
今改めて考えてみると、

去年度(2010年度)は、自分にとって、これから先振り返ってみても、大きな転換期になった一年じゃないのかな、って思います。

去年の2、3月に、アイセックのインターンで、ポーランドに行って。

それから、自分はアイセックのメンバーでもないのに、いろんな人(特に関東)から声をかけてもらって、
何度か関東に行く機会もできたし。

去年の4月29日には、その春にアイセックのインターンに行っていた人が集まって報告会するイベントがあって、
そこに単騎関西から乗り込んで(笑)

6月には、もう一回上京して、インドに一年行く友達(それも4月のイベントであった)と語り合ったり、
今のインターン先の人にも会った。

結構日にちが空いて11月の終わりにはTwitterで知り合った人と会って、
その人達とは、今もゆる~くではあるけど、会ったりしている。

去年は、本当にいろんな出会いがありました。

その中で、本当に個性的な人達に出会って、「こんな人もいるんや!」ってことに、気づけた。

もう一つ、去年一年で変わったこと。

自分が、情報の受益者から、発信者に変わった。

もちろん、今も受益者でもありますよ。


だけど。

やけど、それと同じくらいに、「自分はこんな人間です」ってとこから、いろんな人に、いろんな情報を与えられる、
そんなポジションに変化したな、って思っています。


去年の今頃は。

自分のしたいことが明確になった。そして、そのためにいろんな情報収集して、「こんな人に会いたい!!」みたいな感じで、いろんな人に会っていた。

要するに、自分の中にはまだなにも、人に見てもらう(見せられる)芯のようなものはなくて、

いろんな「芯」を持っている人に大勢であって、その中で、いろんなことを吸収していった。


そんなことを繰り返しているうちに、いつのまにか、自分も、受益と同時に、何らかの価値のある情報などを、他人に伝えられるポジションにもなったんだな、って思います。

例えば、半年以上やってるインターン。この春に行った、インドフリーペーパープロジェクト。

もちろん、去年のポーランドインターンっていうのもあるけど、

自分が自分として、「藪内達也」として、いろんなものを発信できるようなポジションにも、身を置くことができるようになったんだと思います。


もちろん、ここで奢ったようなことはしたくない。もっと邁進していきたいと思う。

でも、素直に、自分が他人を、動かせるんだな、ってことに気づいたのは、おおきなことだと思う。

「個」の価値、というのか。


そんなことに気づけた。

だから、これからは、もっと自分の興味あることを突き詰めて、いろんな人に会って、いろんなことを吸収すると同時に、

自分からも、いろんなことを、これまで以上に伝えていきたい。

もちろん、所詮「個」の意見ではある。それは重々承知している。

でも、たかが「個」、されど「個」であるわけで。

味方ができるっていうのは、同時に敵を作ることでもあるし、


それを踏まえた上で、自分という人間が、ある程度の価値を持っているんだな、それがこの世の中で通用するんだな、っていうことに気づけたのは、とっても大きいことです。


うーん、自分が思っている以上に、この文面見ていたら奢っているように見えるかな笑。


表現って難しい。


ちなみに、2010年に出会ったサークルの後輩もみんな、かわいいです^^

どこかで「二つ下の後輩は、一つ下のそれよりもかわいい」みたいなことを聞いたことあるけど、

まさにその通りですね^^;

これに関しては、関わっている活動の都合上、二つ下の後輩と話をする機会が多いからかもしれませんが。


とにかく、

人生で出会った人は、全員財産だとは思いつつ、

2010年度に出会った人には、とりわけ感謝したいんです。

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