今日は東日本大震災関連のトークイベントに参加しました。大船渡のかもめの玉子の齊藤賢治専務、JNN三陸臨時支局 竜崎前支局長(TBS政治部長)、シンガーソングライター 白井貴子さん3人による震災報道をテーマとしたトークでした。3人が震災で「突き動かされて」行ったことをお話しされていました。中でも齊藤専務は「天災はかならずある。とにかく逃げてほしい。これを伝えることが自分の使命」とおっしゃっていた姿が印象的でした。また、白井さんが被災地の方々に踊って元気になってほしいとの想いで作られた「松の花音頭」を披露してくださいましたが、とても素敵な曲でした。アーティストの力というのはすごいですね
今回のイベントには大学生によって復元された東日本の模型なども展示されていました。
他にも、会場に展示されていた写真からは、仮設住宅などでアートによる課題解決がされた例、コミュニティが醸成された様子なども垣間見ることができました