ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

普通の大切さ! 11/9(金)AIK様No.67 熱気に圧倒され・・

2018年11月09日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
相棒が腰痛とひざ痛で予定していた旅行も
すべてキャンセルせざるを得なくなりました
”唐津おくんち祭り・佐賀のバルーンまつり・沖縄の流星群見学・ルーマニアの冬の祭り”・・
11月から1月にかけての予定を残念ですがすべて中止しました
旅は歩くことが多く毎日1万歩以上歩くことが多いからです。

幸い医者の治療方法が良かったのか大事には至らず快方に向かって
ボランティア活動はできるようなので助かっています。

毎日普通に歩き、普通に手を動かし、普通に食事をしていますが
これがどれだけ大変な事か病気になって初めて分かります。

本人が言うのは・・・
「普通と言うものがどれだけ貴重で大切か身に染みて良く分かった!」と述べていますが
元気になるとツイそのような気持ちも忘れがちになることでしょう。
私とて他人ごとでなく健康に留意したいと思います

 今日は心配していた雨もそれほど強くなくほっとしました
AIK様の皆様は高齢ですが今日の熱気は凄かったです
日頃TVやラジオで流れてこない昭和歌謡も思い出されたのか大きな声で歌って下さいました



歌の合間に昔話をはさみながらでしたが、
ご自分たちが苦労された昔の生活を思い出されての事だと思います

紙すきを子供のころからさせられていて冬は寒かった思い出・・
その紙を担いで農家に行って食料に交換してもらった話とか・・
又、別の方は染色に従事されていて大変な仕事だったので
モウ2度とイヤだ!・・とか次々とお話されます・
皆さんの笑顔と熱気に圧倒されて大満足な演奏日でした

懐かしい昭和の風景も消えて日本国中どこでも同じ・・
だから・・若い方は、ふるさととか田舎の話がピンと来ないのでしょう
最後にみんなで「ふるさと」を久しぶりに歌ってお開きとなりました。



コメント
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