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妻と私は少なくとも毎食後つまり一日に3杯はコーヒーを飲んでいる。
いつから好きになったのか曖昧だが、妻と二人でブラックで味わっている。少なくとも高校時代にはコーヒーをおいしいと感じていたと思う。
ブラックコーヒーが好きな人は大勢いると思う。私たちがブラック好きになったかもしれない思い出がある。
結婚してから間もないころ、レストランでサラダとコーヒーを注文した。やがて店員が手際よくサラダとコーヒー2杯、角砂糖が入った器とミルクが入ったポットを一つずつ妻と私の前に置いた。当時、ミルクは大きめのミルクポットに入れられていて、ユーザーが使った後、しばらくすると店員がポットを回収する習わしがあったと思う。砂糖を入れる前にそのポットに入ったやや濁り気味の白いクリームを適量、コーヒーカップに注いだ。一口飲んだ瞬間、コーヒーのそれとは違う油っぽい苦さを味わった。なんとミルクと思ったのは、マヨネーズをベースにしたドレッシングだったのだ。濁っていたのはドレッシングに入っていた油分だった。おまけに妻のカップにも同じものを注いだのはいうまでもない。
それからか!? コーヒーをブラックで飲むようになったのは?