標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

日没まで外作業→合間に見た南北首脳会談のニュース→平和を期待したい。そして、袋井市の続き。

2018-04-27 21:13:16 | 日記
今日は朝から外作業だった。その合間に南北首脳階段のニュースを見た。午前中の作業の前にテレビをつけると、両首脳が軍事境界線で出会うシーンが流れていた。金氏が境界線を跨ぎ、文氏と握手する。次に文氏が境界線を跨ぎ、北朝鮮側で両者が握手をした。これは、予定外の行動だとのこと。その後も、赤い絨毯の上を二人で、時には談笑し歩いていた。南北の首脳らとあいさつを交わした後、「平和の家」での会談が行われた。冒頭の映像では、南北それぞれ3人ずつが向かい合い始まった。当たり前のことだが、通訳がいない。同じ民族なのだと改めて認識した。

歴史はとても残酷な足跡を残したものだ。家族をも南北に分断してしまった。
しかし、歴史は新たにつくられる。明るい未来も創造できる。散策の途中で、二人だけで真剣な顔で話し、時には談笑する遠目の映像姿は、感動的だった。この会談だけで本当に核廃絶はできるのか等と、メディアの解釈は様々だ。しかし、今日の南北会談をスタートとして、平和的に統一されることを願いたい。

さて、全く話題は変わるが、先週の袋井市のレポート。先日紹介した「葛城北の丸」でディナーを頂いた同じ日の昼、自家焙煎珈琲を販売している「まめや」にコーヒーを買いに行こうということになり、向かった。妻が「確かコーヒー店の近くにそば屋さんがあったね」というので、先にそば屋に向かった。

駐車スペースや建物は、私たちの記憶では間違いないのに、そこはそば屋でなく、カフェになっていた。看板には「g-cafe どれみ」とある。その下に生パスタのメニューが載っていた。麺類には変わりないとつぶやきながら入った。ログハウス仕立ての建物、入り口、店内の様子は、そば屋の面影があった。


入り口と案内板

そして、店内はジャズが流れていて、オブジェが置かれていた。


ドラマーのオブジェ。後に知人にこの写真を見せながら「レストランでジャズを演奏していた」といったら、「ライブをやっているの?」と聞かれた。


デュエット?


ピアノの鍵盤を模したメニュー。


私は定番のナポリタンが好きだ。


妻たちが選んだ塩バター。ナポリタン共々、生メンがモチモチしていて、美味しかった。


あとで分かったが、2012年4月にイタリアンレストランとして開店したとのこと。以前は「睦月」というそば屋さんだったとのこと。その名残で、毎週日曜日は「そばの日」としているとのことだ。当時、大きなかき揚げが美味しかったと記憶している。
コメント
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