午後、地域の防災通知メールで林野火災を知らせるメールが流れた。私が住んでいるところからはだいぶ遠いが、隣接する市だ。そして、30分ほど過ぎてから、再びメールが入った。もう鎮火したのかと思い開いたところ、驚いた。
「先ほどの火災は、別の地域の担当エリアなので、出動した消防車などはすべて引き返した」というニュアンスの内容だった。
これは「対岸の火事」ということわざを実行しているだけだはないか。火災は地域には関係なく広がるのに。出動したのに管轄外だから引きかえすとは?
安心・安全のための消防隊であるはずだ。地域外でも、出動した以上消火に当たっても良かったのではないかと思う。
「所轄が違うので手を出すな!」というのは、ミステリードラマの中だけかと思っていた。しかし、生命の安全を脅かしかねない実際の火災でも、「所轄」を重んじた対応をしているとは? もし、我が地域に類焼したなら、他地域の消防隊は、引き返してしまうのだろうか?
まさか“消防の管轄の領域まで、トランプ風の自己優先という「保護主義」が、浸透してしまったのではないか”と錯覚する。
「先ほどの火災は、別の地域の担当エリアなので、出動した消防車などはすべて引き返した」というニュアンスの内容だった。
これは「対岸の火事」ということわざを実行しているだけだはないか。火災は地域には関係なく広がるのに。出動したのに管轄外だから引きかえすとは?
安心・安全のための消防隊であるはずだ。地域外でも、出動した以上消火に当たっても良かったのではないかと思う。
「所轄が違うので手を出すな!」というのは、ミステリードラマの中だけかと思っていた。しかし、生命の安全を脅かしかねない実際の火災でも、「所轄」を重んじた対応をしているとは? もし、我が地域に類焼したなら、他地域の消防隊は、引き返してしまうのだろうか?
まさか“消防の管轄の領域まで、トランプ風の自己優先という「保護主義」が、浸透してしまったのではないか”と錯覚する。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます