遠野ごたく帳

田舎暮らしの何気ない日常を届けます

鳴子温泉一泊二日 弐日目

2014-11-06 22:59:31 | 旅行

弐日目の11月1日(土)はあいにく朝から雨降り。それに寒かった!

そんな日は温泉に入るのが一番。温泉に来ているので当然朝風呂です。

天気も悪いので朝食後もまったりし。10時前にチェックアウト。

 

この写真、宿のすぐ前なのですが、たぶん源泉だと思います。

この宿は三つの源泉が自噴していて、外気や温度によってお湯の色が透明から緑色、

乳白色、鶯色など季節ごと微妙にお湯の色が変化するとの事。

確かに入った風呂のお湯の色は微妙に違ってましたね。

 

何かおみやげでもと、鳴子名物の栗だんご屋へ。

でも日持ちがしない(当日のみ)栗だんごはやめて、

栗が入った温泉まんじゅうとしそ巻にしました。

 

鳴子温泉の後、どこに行くかは特に決めていなかったのですが、

鬼首温泉郷(鳴子から車で30分位)に、かんけつ泉があるということで鬼首へ。

 

鳴子ダムと紅葉。天気が良かったら…残念です。

 

鬼首温泉郷の入口(橋は渡っていない)では鬼がお出迎え。

 

鬼首温泉郷には多くのかんけつ泉があるようですが、

その中で一番高く(15m)湯柱を約10分毎に噴出するのがこの「弁天」。

徐々に湯気の量が多くなってきて…ボコボコと音も…

 

湯柱噴出!お見事!(1分位で終了)

 

かんけつ泉の説明板。

 

かんけつ泉と同じ敷地内にある「湯滝」。触ったら良い湯加減でした。

 

かんけつ泉を見た後、すぐ近くの吹上高原センターハウス(レストラン、地発泡酒も作っている)

に寄ったら、かんけつ泉のすぐ近くに「地獄谷」という所があることがわかり、戻ってそちらへ。

 

霧ではありません。川から出ている湯気です。

 

湯加減は…ぬるいのですが、いい湯加減の場所もあり。

 

でも、ここは地獄。熱湯がボコボコと遊歩道脇から噴き出たり、

 

高温の蒸気で地肌が変色したり、

 

 

「紫地獄」という地獄もあった。でも案内書によると

仏教界で極楽にたなびく紫雲になぞらえ、ここは地獄谷の極楽のようです。

 

「紫地獄」脇の川からボコボコと…指をそっと入れたら…熱湯でした。

 

温泉卵製作中。卵を持参すれば自分で温泉卵を作れるみたい。

 

遊歩道は片道30分位。いい運動になりました。

 

鬼首のあとはまた鳴子に戻り、夕方、無事帰途についたとさ。どんどはれ。

 

それにしても、

今朝も寒かったけど昨日の朝の寒かったこと!びっしりと車に霜が!

 

氷も…

 

これからぼちぼち里にも初雪が降ってもおかしくない時期となります。

寒い時期は寒くないと…。

でも雪は山にはたくさん降ってほしいけど、里はちょっとの方がいいですね。