3ヶ月前になりますが、3月14日付けの読売新聞一面、
「消滅危機 自治体の行方」という特集記事でこの日は「地方創生」あり方を問うという内容。
嫁さんの実家がある青森県西目屋村の村唯一の西目屋中学校の閉校式の記事が写真付きで載っていて
(写真は閉校式で生徒を代表してあいさつする生徒:嫁さんの従弟の娘さんでした)
村の人口はダム建設に伴う集団移転や鉱山閉鎖などでピーク時の5346人から今年3月現在1465人にまで減り
村は苦渋の選択として中学廃校を決断したという。
(平成の大合併で弘前市と合併しなかったのは村民の意思。こうなるのは当然わかるはずなのに…)
先週末、嫁さんの帰省に同伴した際、従弟の娘さんやその母親にこの記事の事を話を聞いたけど、
全国紙の一面に写真付きで載ったり、地元テレビのニュースに流れたもんだから村ではちょっとした有名人になったらしい。
それにしても隣接する弘前市の中学校と統合しても全校で60人とか。
遠野でも中学校は市内で3校。そのうち1校になる可能性もないわけでもない。
実家に西目屋に行く前、最近いつも寄っている弘前の虹のマートへ。
お目当てはこの時期旬の「ほや」。それもむつ湾産の天然ほや。
しかし…買ったのはその隣にあった半額の養殖ほやでした。
「いかめんち」ではなく、「いがめんち」も購入。
そして焼き魚も…
買物後、いつも行っている実家近くの温泉の湯量が少なくなり休業しているとの嫁さんの母親情報があったので、
こちらもお気に入りの温泉である岩木山神社近くのいわき荘へ。せっかくなので岩木山神社にお参り。
岩木山神社、たぶんここでお参りしてから岩木山に登って以来かな?
あの時は登山の安全をお願いしたけど、今回は交通安全を一番にお願いしました(笑)
時間は午後6時。太鼓が鳴り、扉が閉鎖。
こんな格好をした狛犬が…向かいの狛犬は頭が上で通常。
翌朝、散歩がてら閉鎖されているいるという村の温泉に行ってみると、
湯量が少ないだけで営業していた。母親情報はデマでした。
この日の夜はここに行ったけど、お湯は十分熱かったけどね。
駐車場だった場所では新しい井戸の掘削工事中。
熱い湯で湯量が多いといいね。
14日(日)は白神山地の主峰、白神岳へ。
この記事は後日ということで…