遠野ごたく帳

田舎暮らしの何気ない日常を届けます

釜石鵜住居復興スタジアム オープニングDAY

2018-08-23 05:57:42 | 行事

2019年ラグビーワールドカップの会場となる釜石宇鵜住居復興スタジアムが

8月19日(日)にオープンし、当日記念試合やイベントが行われました。

このイベントのチケットはネットでの抽選だったのですが、

運良く4枚ゲット出来たので、笛吹さん夫婦親子と吾輩の4人で行って来ました。

 

ゲット出来たチケットTシャツ付き絆シート。

せっかくだったので当日はこのTシャツを着ておりました。

このTシャツ、今後外で着る機会はたぶんないでしょう。

 

席を確保出来たので、早速笛吹さんとフードブースを散策。

 

ブースの中に遠野バイパスに店がある、門崎丑牧場直営店「蕗」を発見。

ビールに合いそうなので遠野牛のバラ焼きを購入。

まだ10時過ぎですが、バラ焼きを肴にビールを飲んでしまいました。

 

メイングランドでは10時から小学生ラグビー交流会や女子ラグビーの講習会、

11時からはジュニアラグビーの交流試合。

 

正午からはリポビタンDレジェンドマッチ、

新日鉄釜石vs神戸製鋼のOB戦が行われました。

 

OB戦前のイベントでOB達がサイン入りボールを何個かスタンドに投げ入れてくれ、

その中の1個を笛吹さんの嫁さんがゲットしました。

 

さて試合ですが、背番号10、あの松尾さんも思うように

体が動かないようで…

 

現釜石シーウェイブスGM兼監督の桜庭さんは倒れていたけどヤカンの水で復活。

 

みなさん必死にボールを追っておりました。

 

V7戦士のみなさん、お疲れ様でした。

 

試合後、釜石OBの松尾雄治さんから釜石へエール。

 

オープニングセレモニーが始まる前にトイレに行っていた方がいいなと思い、

10分前にいったのですが、仮設トイレ前には長蛇の列。

平原綾香さんの「jupiter」は並びながら聞いておりました。

トイレの数はもっとあった方がよかったですね。

釜石東中学校生とのコラボは間に合いました。 

 

現在日本ラグビーフットボール協会会長の森さんからの挨拶。

来年のWCは天上から観戦すると話しておりましたが、たぶんジョークでしょう。

 

メモリアルマッチ「釜石シーウェイブスvs ヤマハ発動機ジュビロ」

はテレビ岩手で生放送したようですが、席の目の前での様子。

 

大漁旗のアーチを潜り、選手入場。

 

トップリーグのヤマハ発動機に対しトップチャレンジリーグの釜石ですが、

前半は先制するなど善戦し、14-15。

 

ハーフタイムでは夢の課外授業中学生 「Rising Sun Project 2018」と称し、

EXILEメンバーと地元釜石や大船渡と中心とした中学生とのダンスコラボ。

EXILEは当然ですが、中学生もお見事でした。

 

そして後半。

席が前から3列目だったので、体がぶつかり合う音がハッキリと聞こえます。

FWは身体がでかくて筋肉ムキムキじゃないと無理ですね。

 

やはりトップリーグのヤマハ発動機、後半は徐々に点差を広げられる釜石。

後半は0-14になり、もう完全に地力の差があるなと思っていたら、

 

もう試合も終わる後半38分にトライで5点。

 

そしてラストワンプレーのホォーンが鳴った後、もう終了間際でしたが、

本当に目の前を走って行った新加入の外国人選手が執念のトライ!

このトライには興奮しました。スタジアムも盛り上がりました。

下の写真が終了間際のトライのシーン。 

 

トライ後のキックは失敗でしたが、終了間際のトライで後半10-14。

試合は24-29でした。

今年は実力のある外国人が加入しているようなので、

是非トップリーグに昇格してほしいものです。

 

ファイト一発!

 

来年のWC、 復興スタジアムでの10月13日のチケットが手に入りました。

対戦カードが決まっていませんでしたが、ナミビアが決まり、最終予選に残った

ケニア、カナダ、ドイツ、香港の中から残る1枠が決まるそうです。

来年の10月13日。今から楽しみです。

ラグビーワールードカップ、4年に一度ではない。一生に一度です。