遠野ごたく帳

田舎暮らしの何気ない日常を届けます

2020 農作業始動

2020-04-12 17:02:00 | 明るい農村

誤嚥性肺炎で入院していた義父が3月31日に亡くなりました。

新型コロナウィルスの影響で火葬、葬儀、納骨を全て一日で終わらせ、葬儀は家族葬。

新型コロナウィルスなんてなかったら、こんな葬儀ではなかったと思いますが、致し方ないですね。

 

4月1日から5日まで西目屋に居りましたが、良い天気は4日の一日だけでした。

 

今年も農作業が本格始動。昨日(11日)は育苗箱に土入れ。

嫁さんが義父の入院と葬儀で約2週間仕事を休んだので、この週末は休めなく、

昨年に引き続き母親が育苗箱に土入れ、吾輩がその他の作業担当でした。

 

ビニールハウス内は夏日。汗だくです。

 

そして今日(12日)は種まき。

ビニールで作ったプールに水を入れ、育苗箱の土の水分をたっぷりにしておき、その上に種まき。

ハウス内の気温は昨日より上がって27℃。半袖で作業しても汗だくです。

 

昨日も今日も作業は午前で終了。今日は後かたずけが終わったのがちょうど正午でした。

あとは順調に苗が育ち、来月17日予定の田植えを待つばかりです。

 

人間界にとんでもないことが起こっていても、今年もツバメが来てくれました。

今年はいつもと何か違う?

少なくとも遠野に来たツバメはいつもと同じだと思っているのでしょうね。

 

4月12日現在、都道府県別新型コロナウィルス感染者数が唯一岩手県がゼロ。

なぜ岩手県だけゼロ?といろいろ言われているようですが、何を言われてもゼロがいいじゃない。

終息宣言が出るまで岩手がゼロだったらいいですね。