遠野ごたく帳

田舎暮らしの何気ない日常を届けます

津軽で2年ぶりのスキーは痛い目に合った

2021-01-13 14:19:32 | 津軽

先週末は嫁さんの実家、青森県西目屋村に行って来ました。

秋田や北陸の日本海側が大雪なので、どんだけ積もっているのかと思ったら、

津軽はそんなんでもなかったです。

昨年と一昨年が異常に少なかっただけで、例年の雪量でした。むしろ少ないのかも?

 

ちなみに下の写真は2013年1月12日撮影。

雪に覆われていた実家前のこの家は昨年取り壊されました。

 

屋根の雪量からも分かるように、今年はそんなに積もっていません。

 

でも冬の本番はこれから。

今後の降雪量次第ではもしかしたらつぶれるかもしれない車庫の

屋根に積もった雪を屋根に上って降ろし、

 

人力(スコップ)と除雪機で片づけました。

 

除雪後の疲れた身体には温泉が一番。いつも行っている村の温泉へ。

 

そして夜は、津軽の郷土料理を肴に一献。

 

そして翌日、

昨シーズンは腰椎椎間板ヘルニアの手術後間も無くということで、

お休みしましたが、2シーズンぶりスキーに行ってきました。

今回は足慣らしといことで、いつも行っているナクア白神(鯵ヶ沢)ではなく、

近場の百沢スキー場へ。

 

腰椎椎間板ヘルニアの後遺症というのは無いのですが、最近、膝が痛いので

サポーターを膝と腰に巻き、最初は緩斜面を数本滑りました。

なーんだ、別に普通に滑れる。感覚は以前と同じだー。とちょっと調子に乗り急斜面を数本。

そしてそれなりのスピードで滑っていると…

硬いバーンに足をとられ、右わき腹をその硬いバーンに強打。痛いー!一瞬ちょっとやばいかな?

でもスキーが外れたわけでもなかったので、すぐ立ち上がりその場を退散。

リフト乗り場まで滑り降り、しばし様子見。その後数本滑り、

痛い目に合った2年ぶりのスキーを終了しました。

 

スキーの後、

本当は百沢スキー場近くのいわき荘の温泉に入りたかったけど、

しばらくの間日帰り温泉はお休みということで、嶽温泉の嶽ホテルへ。

ここは以前、岩木山下山後に入った温泉です。

 

先客は一人。間もなく上がったので、その後は一人占め。

硫黄泉で乳白色、痛めた脇腹に効きそうです。

しかし長湯しても脇腹の痛みは消えず…その夜、次の夜、痛くて寝がえりも出来ない。

もしかして亀裂骨折かも?

念のためレントゲンを撮りましたが画像を見る限り異常なしという診断。

痛め止めと湿布薬で痛みが治まるのをじっと我慢するしかありませんね。

 

今冬、乳穂ケ滝は完全結氷しそうです。

 

2月21日(日)に義父の一周忌をするのでまた津軽に行く予定。

その頃にはさすがに治っているでしょうから、

リハビリを兼ねてまた滑りに行きたいと思います。